はんだあゆみ

バトンズの学校1期生/ブックライター塾7期生。 愛媛県松山市在住。 57歳から素潜…

はんだあゆみ

バトンズの学校1期生/ブックライター塾7期生。 愛媛県松山市在住。 57歳から素潜りでのウミウシ撮影、海釣りなどの趣味にハマり、夏が好きになった。 ひろのぶと株式会社の一株株主。 ストレングスファインダー→ 1.運命思考 2. 内省 3.適応性 4.最上志向 5.戦略性

マガジン

  • 漫画や小説の感想・解説・妄想

    好きな漫画や小説についての感想など。自他混合。

  • 沖縄・離島の旅

    沖縄旅行の話だけをまとめました。

  • ウミウシ関連

    福井県敦賀市近辺で見つけたウミウシのレポートです

  • 勝手に解説おめめどう

    (株)おめめどうの、支援思想を私なりの翻訳でお伝えします。納得できないと実践できない人達向けの、理屈に説明を割いています。「とにかくやってみて」では納得できない、動けない人達向けに、ロジカルな説明を心がけています。

  • 終の住処を探す旅

    定年を迎え、社宅に居られなくなる我ら夫婦が、終の住処をどこにしようかと、あちこち旅した話。

最近の記事

  • 固定された記事

【プロフィール】2024年5月版

自己紹介します。 ①WEBライター3年目。ブックライター志望です。 ②2022年1月よりnoteを2年間毎日投稿、現在も継続中。 ④居住地の変遷 大阪府堺市(3歳まで) 愛知県安城市(高校まで) 北海道札幌市(大学まで) 兵庫県尼崎市(結婚するまで) 神奈川県相模原市(2020まで) 福井県敦賀市(2023まで) ☆愛媛県松山市(イマココ) ⑤好きなもの ウミウシ・多肉植物 ⑥学び ●「ブックオリティ出版ゼミ」2期生 ●「ブックライター塾」7期生 ●「batons

    • こうなりたいの。

      先日見つけた、何かのベリーの花。 そろそろ実がなったかと見に行ってみると、見事な草イチゴ畑になっていた。 「うほー!」 と大喜びで摘んでいると、あっという間に袋いっぱい。 大収穫だ。 これだけあれば、ジャムも作れるぞとホクホクしながら帰ろうとすると 「それ、食べるんか?」 と後ろから声がかかった。 ぎくりと振り返ると、麦わら帽子をかぶり、首からタオルを下げた痩身のおじさんが立ってこっちを見ている。 こういう時の私は、過去の経験から不必要に身構える癖がついている。 こ

      • どう見ても「兄機」。#宝石の国 https://www.instagram.com/reel/C5sqQDEIiaE/?igsh=a3Z4ZXZwcXNoN2p0

        • 投資先が破産してしまった

          稼ぎのないライターのくせに、私のお金に関する執着は、自分が思っているより少ない。 高額講座に参加した結果、得たものが友人だけだったとしても特に不満はないし(むしろ安い)、今回、そこそこ投資していた飲食企業が「破産した」と聞いても、全くなんとも思わなかった。 「なるほど、そういうこともあるな」 と思っただけである。 しかし、ここから何かを学ばなければ、お金をドブに捨てたことになってしまうので、できれば今後に活かす知見を掴みたい。 そこで、はじめからこれまでの経緯などを整理

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        【プロフィール】2024年5月版

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        記事

          宝石の国 妄想解説「三族の取り込み」とは?

          三族を取り込むとは具体的に何をすることなのか?私が連載中から最も気になっていたのは、エクメアによるフォスの人間化計画の最重要項目であろう「三族の取り込み」です。 人間から分かれた三つの種族を再び一つにし、人間的なふるまいができるように仕組んだ、という意味であることはわかります。 けれども、具体的に何をしたら「三族を取り込めたことになるのか」についての説明がなく、よくわかりませんでした。 ここです。 「三族を得」と、さらりと書いていますが、フォスは月で何を得たのでしょう?

          宝石の国 妄想解説「三族の取り込み」とは?

          宝石の国 妄想解説「シンシャ編」

          フォスの行動原理は、連載初期からずっと「役に立ちたい」でした。 役に立つことで、みんなに認められたかった。 能力もないのに戦争に出たいのも(「大好きな先生を助けたいから」も本心でしょうけれど)アクションが派手で、役に立っているのが誰にでもわかるから。 一方シンシャは高い能力を持ちながら、同室のベニトからも 「あいつの毒は呼吸と同じだし、あいつが迷惑かけないようにしてるのもわかってる。でも正直に言うと隣にいるだけで落ち着かないよ」 と言われてしまうほど、恐れられている存在

          宝石の国 妄想解説「シンシャ編」

          バランスの取れた生活

          「晴耕雨読」という言葉がある。 晴れた日はお天道様の下で家庭菜園を楽しみ、雨の日は部屋の中でのんびり読書に耽る。 こういうイメージの、悠々自適なカントリーライフを指す言葉らしい。 私は若い頃、これをとても過酷な生活者の言葉だと思っていた。 「晴れたら早朝から夜遅くまで鍛錬して肉体改造、雨ならとことん勉学に励め!克己復礼、国民の規範となるのだ!」 といった戦前のエリート大和男児に文武両道を勧める、上からのお達し的な言葉だと思っていたのである。 まるでちがう。 知らないと

          バランスの取れた生活

          連載終了から、3回くらい読み返して、やっと「ある」と2人が声を揃えて言った内容がなんだったのかわかった。 相変わらず理解が遅いーー!!

          連載終了から、3回くらい読み返して、やっと「ある」と2人が声を揃えて言った内容がなんだったのかわかった。 相変わらず理解が遅いーー!!

          「藤の花が旬です」?

          テレビを見ていたら、地方局のニュースでアナウンサーが 「今、⚫︎⚫︎公園で藤の花が旬です」 と言った。 私は引っかかりを感じて、隣に座る夫に言った。 「花が『旬』って言う? 旬って食べ物に使う言葉じゃないの? 『見頃』とか『盛り』が正しくない?」 夫も同様に感じたようで 「花に『旬』は使わないよな」 と言う。 家にある国語辞典を引いてみると、こう書いてある。 ん? 花見の『旬』という意味では、使ってもいいのか? それにしても、春先の開花前線北上中のニュースでは 「桜の花

          「藤の花が旬です」?

          手芸の世界

          手仕事が生み出す美しいものが好きだ。 自分は不器用なので、余計にそういうものに惹かれるのだろう。 今日はお誘いがあって、カルトナージュの作品展に伺ってきた。 お恥ずかしながら、私は松山に来るまで「カルトナージュ」というものを全く知らなかった。 越してきて初めてお会いしたSNSのお知り合いの方が、カルトナージュの教室を主宰されている先生だったのだ。 「お近付きに」 とくださったマグネット付きの赤い小箱は、仕事で使う付箋入れとなり机の上が定位置になった。 水玉模様が可愛らし

          手芸の世界

          5行が書けない

          仕事で一番悩むのが、リード文を書くことだ。 全体の要約であってはいけないし(リードだけ読めばことたりてしまう)、 過度に煽って読ませようという意図が見えても嘘くさい。 そもそも、私が読みたいことと、想定読者が読みたいことが一致していなかった場合、リードに引力を持たせても、それが引力として働かないことだってある。 難しい、ああ難しい。 結局リードの5行に2時間悩んで、諦めた。 明日起きて、すっきりした頭でもう一度考えよう。 おかげでnoteを考える時間も無くなってしまった。

          5行が書けない

          結局同じことを言ってるのに、パッケージが違うと受け取り方が全然違う

          もともと耳鼻科系が弱いのに、水の中が好きだ。 夏は、ずっと川や海で遊んでいたい。 3年前からウミウシ探しにはまって潜り続けていたら、やはり弱いところに最初に不具合が起きるもので、毎年夏には耳鼻科のお世話になる羽目になっている。 今は、先日の離島ダイビングの影響で「滲出性中耳炎」になり、抗生剤を飲んでいる。 ところが、これが、年齢のせいなのか何なのか、年々薬の効きが悪くなっている感覚がある。 子どものころなんて、服薬後1日あれば治ったような気がしていたが、最近はいつまでも耳が

          結局同じことを言ってるのに、パッケージが違うと受け取り方が全然違う

          高い靴を履きたかった

          子どものころに見たアイドルは、みんなそろって高い靴を履いていた。 歩くだけでも確実に転んでケガをしそうな華奢なハイヒールで、ミーちゃんもケイちゃんも、ランちゃん、スーちゃん、ミキちゃんも軽やかに歌い踊っていた。 毎日見ていたら、きっと自分もできるようになるのだろう、と思うのが子どもというもので、 「私もいつか大人になったら、あんな高い靴を履いて街を闊歩するかっこいいお姉さんになるんだ」 などと思っていたりした。 とんでもない勘違いである。 ヒールの高い靴を履き歩くというのは

          高い靴を履きたかった

          そしてタケノコはこうなった

          昨夜のうちに、アク抜きしておいたタケノコ5本。 さすがに、夫婦2人では食べきれない。 半分残して、半分が今夜の食卓に並んだ。 こちらは、前回の「青空レストラン」を見た方ならわかる、「タケノコつくね」。 みじん切りしたタケノコと鶏ひき肉で作ったつくねに、味醂醤油の甘辛だれを絡めてある。 さらにもう一品、「春野菜とタケノコのバター炒め」。 キャベツ、アスパラ、タケノコ、牛肉を塩味だけで仕上げた一品。 作ったのは、私ではなく夫だが、タケノコをバターで炒めるという発想は私にな

          そしてタケノコはこうなった

          これが不精者でもできるタケノコのアク抜き方法だ!

          1週間ちょっと留守にしていた間に、松山が本気を出して春をひろげにかかってきたようだ。 山に薄紫の花が目立つ。 これが見えると、ああ、春がきたなとようやく思う。 同じように花が塊になって咲いていても、上向きなのは桐の花、下向きに垂れ下がるのは藤の花。 私が沖縄にいた間、夫はタケノコ掘りに行きたくて、私の帰りを手ぐすね引いて待っていたらしい。 今日は、午後から2人で山に行った。 1人でも行けばいいのにと思うのだが、タケノコが目立つところに生えているような山は、誰かが世話してい

          これが不精者でもできるタケノコのアク抜き方法だ!

          離島への旅 最終日振り返り

          座間味最終日は、曇っていて蒸し暑い、梅雨入りを思わせる天気だった。 高速艇クイーン座間味は10時発。 普段、昼夜逆転生活を送っている割に、こういう時だけは早起きできる私。 6時に目覚めて、粛々と荷造りをした。 今回の旅も最高であった。 というか、沖縄に来て最高じゃなかったことがない。 私の沖縄歴は、北大時代20歳の夏に始まる。 当時、2学年上の先輩が沖縄に行くので一緒に行かないかと誘ってくれて、初めて訪れたのが阿嘉島(座間味の対岸にある島)だったのだ。 8月の真夏のことで

          離島への旅 最終日振り返り