パリピに追われている
久々にnoteを書く。
11月何も書いてないよね?書いてみませんか?とnoteから脅迫されているとツイートしたらnote公式からいいねされたので書いています。note公式さん、見てますか?
パリピ孔明の最終回を見た。
めちゃくちゃ良かったね。
どの登場人物も埋もれていなかった。
今回、一応孔明たちとは敵になるケイジという人物がいるのだけれど、孔明と同じく音楽に対して真剣な人間だった。
孔明が現代に転生してきたという点で、パリピ孔明という作品はだいぶギャグなのだが、本編にはそれ以上のギャグは発生しない。
だからこそ実写化として気持ちよく受け入れられたと思う。物語で織りなされる登場人物にはそれぞれ音楽に対する葛藤や後悔や憧れがある。障害となるバンドマンや歌手が数々登場したが、彼らを丁寧にEIKOと孔明は救っていく構図が一貫していて面白かったな〜〜!
敵だからといって、パンチで吹っ飛ばして終わりな勧善懲悪ではなく視聴者に対して、この敵の人にも過去や背景があり、道を少し違えてしまっただけなんだよと伝えることで、どの人物も邪険に映らないなと思った。また、逆にEIKOの真っ直ぐさが伝わってきて見ていて面白かった。曲がいいので聴こう。
色々感想とか眺めていたら製作陣のこだわりが記事にまとまっていた。
実写化作品に対しては冷ややかな目が向けられがちだ。
私は原作は未履修でアニメしか見てこなかったが、十分に楽しめた。むしろアニメよりも面白かったかもしれない。
記事の中でも言っているが、孔明が転生してきただけが唯一のギャグポイントなだけで、物語自体は音楽でトップを目指して行く王道ストーリーだ。孔明の存在感は目立つが、音楽で高みを目指すEIKOと三国志に対して真剣に取り組んでおり、パリピ要素はもうバーラウンジが出てくるくらいじゃないかな。ある種のタイトル詐欺だが作品として見やすいなと思ったので、視聴していて楽しかったです。
冬コミの原稿がやばーーい。あと3週間くらいで締め切りだ。
即売会に出るのは半年ぶり2回目だ。急に参加するようになって自分でも驚いてる。
前回は初めての参加だったから頒布物や当日の挨拶、諸々の準備に色々と後悔がある。あとまともに時間を取れそうなのが今回の冬コミが最後っぽいから、ちゃんとやりたいな〜悔いのないようにしたいな〜という気持ちが強くある。
でもほぼ100%反省点出るよな。なかったら怖いもんな。少しでも良い頒布物にしたいし、好きなもの全部全部詰め込みたいとか思っている。
冬コミは半年前に出たジャンルとは全く関係ないし、正直半年前はオンリーイベントだったから気持ち的に緩んでいたというか、少し甘えていたかもな、なんて今になって思う。
だからある意味今回はリスタートなのだ。違うジャンルでやりたいなと思ったことを実際に行う。結構怖いし自分ながらチャレンジしてんなコイツって思う。
うおおおがんばるぞ〜〜余裕ができたら桃鉄とサムライレムナントやりたいし、Apple Musicが教えてくれた今年いっぱい聴いてた曲ランキングのこととかnoteで書きたいな!
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