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☀すぐにアイデアを実践できるビジネスプランの立て方(後編)

おはようございます。

本日も、フリーランス向け、
すぐにアイデアを実践できるビジネスプランの立て方の後編です。

ビジネスプランを検証


プランができあがったら、頭の中で考えたビジネスプランが本当に有用なのか、実際に行動して検証してみましょう。

1. ヒアリング

まずはヒアリングで、お客様の声を実際に聞いてみましょう。
自分のターゲット客層に近い人たちに、直接意見をもらうのです。

ヒアリングで聞いておきたい事柄は以下のとおりです。

・ターゲットの悩みやニーズは何か?
・自分の提供したいサービスは、ターゲットにとって魅力的か?
・ターゲットは本当に自分のサービスを買いたいのか?
・もし購入するなら、いくらお金を出せるか?
・どんな購入方法なら買うのか?
・もし買わないとしたら、それはなぜか?
・どうしたら買いたくなるのか?サービスの問題はなにか?

ここで重要なのは、自分とあまり親しくない関係の人に質問をすることです。

親しい間柄だと、あまりサービスが良くなくても気を遣ってお世辞を言ったり、
マイナスの意見を言うのをためらってしまうことがあります。
ターゲットの素直な声を聞くために、ヒアリングの相手は慎重に選ぶことをおすすめします。


2. 市場調査

次に市場調査では、検索サイトを利用して似たようなサービスを提供している企業や個人を見つけ、
分析を行います。

「検索サイトで調査→ライバル会社の特定と分析→自社サービスの強み・弱みの再確認」
という流れで行うとスムーズです。

⑴検索サイトで調査

検索サイトで、ターゲットが検索しそうなキーワードで検索をかけてみましょう。

例えば、ホームページ制作業なら「ホームページ 作成」や「WEBページ 作成」「HP 制作 会社」など。次に、検索で上位に引っかかったWebサイトや広告をひとつひとつみていきます。

自分の展開したいビジネスモデルに限りなく近いものを見つけるまで、粘り強く行いましょう。

⑵ライバル会社の特定と分析

自分の展開したいビジネスモデルに近いものを見つけたら、分析を始めます。

相手の強みは何なのか、上位表示されるほど評価が高いのはなぜか、自分が真似できるところはどこかなど。印象に残ったらブックマークをするなど、後で見返せる工夫をしておいてもいいですね。

⑶自社サービスの強み・弱みの再確認
自社サービスと相手を比べ、自分の強みと弱みを再確認します。

ターゲット客層が同じだとしたら、相手に勝てるところはどこなのか?差別化することによって、よりビジネスプランが明確になり、説得性のあるものになります。


3. 競合分析

競合分析では、事業コンセプトのブラッシュアップを行います。
競合他社との比較を表におとしこむことで、自らのビジネスモデルをより明確にしましょう。

参考文献:
Workship Magazin:ビジネスプランの立て方【初心者でもすぐにアイデアを実践できる】

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