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☀どんなに眠くても絶対に寝てはいけない「魔の時間帯」とは?

おはようございます!

みなさんは、どんなに眠たくても「絶対に寝てはいけない」魔の時間帯があることをご存じでしょうか。

25年以上睡眠専門医として活躍している坪田聡氏の著書『朝5時起きが習慣になる「5時間快眠法」』から、
「絶対に寝てはいけない」魔の時間帯について詳しく読み解こうと思う。


眠るのに最も不適切な時間帯とは?

一日のうちで、人間が眠るのに最も不向きとされている時間帯がある。
それが「睡眠の2~4時間前」だ。0時に寝る人ならば、20~22時の2時間である。
この時間帯は、帰りの電車の中でウトウト……という人も多いのではないだろうか。

しかし、絶対に寝てはいけない。
肝心の夜に眠れなくなったり、夜の睡眠の質を大きく落としてしまうおそれがあるからだ。

人間の体は体温が高くなると活動的になり、低くなると動きが鈍くなるという性質がある。
つまり、体温が下がっている時間帯に眠るのが一番自然なのだ。

「入眠の2~4時間前」に眠くなるのは睡眠不足が原因

しかし「睡眠の2~4時間前」は、一日のうちで最も体温が高い時間帯。
仕事や外出の疲れや電車の揺れの心地よさにまかせて眠ってしまうと、
体内時計のリズムに狂いが生じてしまう。

結果として、入眠してから180分の間に目覚めてしまうことが多くなるなど、
睡眠の質の低下を招いてしまう結果になってしまう。

そもそも、体温が高く眠りづらいはずのこの時間に眠くなるのは、
日ごろからの睡眠不足が原因。睡眠の質を高め、睡眠不足を解消したい。

もしもこの時間帯に眠気に襲われてしまったら、ぐっと我慢して、
スマートフォンでメールをチェックしたり、ニュースをチェックしたりして、眠気を吹き飛ばそう。


眠るべき時間に向けて体調を整える方法とは?

体温と睡眠の関係を考えれば、睡眠の2~4時間前にしっかりと体温を上げておけば、肝心の夜に眠りやすくなる。
体をしっかりと温めれば、眠気が覚めるとともに、本来眠るべき時間に向けて、体温はスムーズに低下する。

オススメは、ウォーキングや入浴
運動や入浴をすると、血行がよくなる。
手足の血行がよくなるということは、脳や内臓の血液が手足にしっかりと流れ、そこから熱が放散され、
深部体温(体の内部の温度)が下がるということだ。

とくに、健康のためにもこの時間に運動することはオススメできる。
体温が高いときは覚醒度が高く、体の運動能力も高まっているからだ。ケガもしにくい。
きっちりとこの時間帯に体温を上げることで、夜は眠りやすくなる。


ショートスリーパーでも深く眠ることで、早起きを実現する方法は、
睡眠時間を削っても、夜も朝も有効に使えるようにし、それでも日中のパフォーマンスを下げない快眠法
是非参考にしてみてください。


参考文献
坪田聡著『朝5時起きが習慣になる「5時間快眠法」ダイアモンド社

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