見出し画像

山形帰省ライド②

12日のたぬきーずライドは雨で流れ、ローラーもないので7kmほどランニングしてお茶を濁す。昔通っていた小学校跡地まで行って折り返すルート。我が母校は取り壊されてもう無い。空き地をしみじみ眺めてみると、子どもの頃はあんなに広く感じた学校敷地が狭く感じる。小学校までの道のりも随分近いなと思う。毎年毎年徐々に風景が変わっていくのが面白いような悲しいような。

13日に蔵王をL3ペースで登るという電波を受信したので、自転車しかやることがないし参加表明。メンバーは俺のほかにトオルくんとハギさん。いずれもヒルクラ大会では上位勢。

L3ペース走と言っても、大半はL3で進行して、終盤ペースが上がることは目に見えてる。
蔵王の麓まで車載で行っても良かったけど、せっかく天気も良いし自走で行くことにした。西蔵王も登りたいなと思っていたし。
若松観音方面から山形市へ向かう。とりあえず西蔵王県庁側を踏んでいく。
5km弱のセグメント 13:21 302w
5倍以上は出ているけどトップ10入りもできず。相変わらず西蔵王は層が厚い。盆休みで食べすぎてるから体重が増えてる可能性も大。ここだけを狙う気持ちで走らないとダメか・・・。

県庁側から引き続き蔵王温泉まで頑張ってみる。
約16km 39:48 284w
平坦やちょっとした下りがあって、一定ペースで踏ませてくれないセグメント。単独にしては上々のペースで、ここはランクイン。最後までしっかり苦しめた。

蔵王温泉からちょっと登った先に湧き水ポイントがあり、水分補給。

大変美味しい湧き水


そこから一旦猿倉まで登って、集合地点である蔵王麓のセブンに到着。二人ともすでに到着していた。
蔵王は猿倉まで普通に4.5~5.5倍くらいで進行して、すでに走行距離70km・TSS200近く稼いでいた身には辛いものがある。とは言っても着いて行けないペースではないので、ヘラヘラ話しながらも淡々と登る。森林限界を超えて山頂付近になってくると俄かにペースも上がる。最後のカーブを抜けて、宮城県の看板が見えたところでハギさんがペースアップ。トオルくんもそれに合わせる。俺もついて行こうと頑張ってみたは良いものの、脚パンのため付き切れ。
山頂付近は風が冷たく、肌寒いくらい。

恒例のロープウェー乗り場から

山頂であーでもないこーでもないと駄弁った後、猿倉から蔵王温泉へと抜けて帰路へ。蔵王を登り切った段階でTSSが300を超えていて、帰りの平坦40km弱が大変辛かった。次に蔵王を登るのは9月頭の蔵王坊平ヒルクライム。蔵王は苦手な部類のコースだけど、できるだけ頑張ろう。

最後のおまけで西蔵王の展望台へ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?