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アート・リトリート ワークショップin鳥取

5月4日、新緑の鳥取で友人のアトリエ「Hey ke ke」にてフラワーエッセンス・アロマとお絵かきワークショップのアート・リトリートワークショップを行いました。

散歩中、心地よい5月の風が吹いた

今回、一緒に場をつくったのは、アロマセラピスト・花療法家・アクセサリー作家のめぐちゃん(平家めぐみさん)
彼女のつくり出す時間とフラワーエッセンスが大好きで、かれこれ3年ほど、鳥取に通って親交を深めてきた間柄です。

ちなみにフラワーエッセンスとは、花や植物の波動を水に転写した古くからある植物療法です。匂いも味も副作用も依存性もなく、感情や気質に働きかけてくれます。
他社サイトですが、ざっくりフラワーエッセンスについての以下を参考に。

めぐちゃんの「実験でやってみよう!」の声で始まったアート・リトリート。
急な呼びかけにも関わらず、Hey ke keに心通じ合える人たちが集まってくれました。

散歩で世界に触れてみる

めぐちゃんといえば「花散歩」の人。
彼女がライフワークにしているお散歩からスタートしました。

https://www.instagram.com/nomama_no_mama/

↑彼女の素敵インスタ、ぜひチェックしてね!

畑の木蓮の花を採取中のめぐちゃん

5月の光と風を感じ、植物の葉に触れて、触感を確かめたり、花の匂いをかいだりして、たっぷりと散歩を楽しみました。
今回、来られた方は、みなさん、植物が大好きな方で、素敵な植物をみつけては「ねえ、みてみて」という感じでおしゃべりをして…みなさんのまなざしをかりながら散歩すると、ぐっと世界の解像度があがって楽しかったです。

食も立派なヒーリング

ランチを準備してくれたのはパートナーのマイコさん。
彼女は森のイスキアの佐藤初女さんをとてもリスペクトしていて、初女さんのおむすびのことや、初女さんとの出会った日のことを話し、そこから初女式のおむすびづくりをしました。

命を救う「弘前イスキア」を開設し、のち、92年「森のイスキア」設立。苦しみ、迷い、訪れる人に、分け隔てなく食事を供し、話を聞き、寄り添うことで、多くの人の魂を救い出した。

佐藤初女さん


おむすびづくり
ハートから出ている両手で心を結ぶのがおむすび

みんなで作ったおむすびをほおばる時間は、まさに癒しの時間でした。

フラワーエッセンス・アロマのサポート

絵を描く前に、めぐちゃんが、創作のサポートをしてくれるフラワーエッセンスを選んでくれて、エッセンスをのみました。

肌に直接つけてもオッケーな希少なアロマたち。

「からだのどの辺が響く?」
めぐちゃんの問いで、からだの感覚に耳をすます。

「頭の辺がしゅわしゅわきた」
「わたしは、おなかの辺りがどーんってくる感じかな」
それぞれ、感じたことを言葉にする。

個人的には、極楽鳥花が見た目も体感もインパクト大でした!

鋭くなったからだの感覚でお絵かきを楽しむ

直感的に色を選ぶ

お散歩とおむすびで解放され、創造の力をサポートしてくれるフラワーエッセンスの力をかりて、自分で選んだひとつのアロマの香りを手がかりに、直感的に色を選んで、模様を描きました。

素敵な模様が生まれます

やっていることはシンプルなんですが、描く前段階がとても重要で、散歩し、美味しいごはんを食べ、エッセンスとアロマで感覚を鋭くし、五感を刺激することで生まれるものが変わります。

相互に影響し合う共創の場

同じ場を共にして、つくるというのは、パワフルだと感じます。
それが面白くて、人と一緒につくる・描くという場をつくっています。

見た目は、それぞれもくもくと描いているんですが、お互いの想像力や集中力がいい感じで影響し合い、楽々に、いつもと違う絵が描けます。

この雰囲気やつくるプロセスがとても楽しい。

出来上がった作品たち

みなさんの作品をみていると、1日、こんなことを感じて過ごしてきたんだなあというプロセスがみえるようで、鑑賞会も盛り上がりました。
鑑賞会では、鑑賞者が「こんなふうにみえるよ」という言葉のプレゼントを贈りました。

シェアタイムでは、「絵を描くこわさを感じずに描けた」「癒された」という言葉がでてきました。

みなさんといい時間をつくることができて幸せでした。
みなさんありがとうございました。

こうやって、訪れた土地でお絵かきワークショップをやって、その地域の人と絵を描くことを通して出会っていきたい。
そんな思いもまた強くなりました。

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