勢いで書いたからタイトル思いつかん!!!!(←タイトルです)
三連休、最終日
僕はバイトだった。
スーパーでバイトを始めてかれこれ4年目だが未だに土日とか祝日のバイトが憂鬱で仕方ない。
慣れろと言われても無理なものは無理!!!!!
それに加えて今朝から喉がイガイガして調子は最悪。
だからといっていじけていても仕方がないので、4年目の慣れた手つきと惰性でその日の作業をこなし、さぁ帰ろうかと打刻を打った瞬間。
思わぬ言葉が店長の口から発された。
店長
「今からフグ刺し、7割引きだよ」
フグ刺しが......7割引き...?
フグ刺しが7割引き!???????????????????????????????
あの!???
フグ刺しが!????
マジで?
僕
「フグ刺しが?すご...」
(思わず店長に対してタメ口になる僕。)
急に訪れたビックイベントに動揺を隠せない僕。
買わない理由は無かろうて!?????????
そうは思うものの、一応母に確認を取る。
晩御飯との献立の兼ね合いもあるし、いくら7割引きとはいえ学生の分際にも関わらず自己判断でフグ刺しを買って帰っても良いものなのだろうかと思ったからだ。
思わず語気が強くなる母。
秒で更衣室での着替えを済ませ、秒で客として店内に舞い戻る僕。
バイトの時とは真逆のテンションで店内を進む僕。
部門が違うので普段は見向きもしない刺身売り場を血眼で探し回る僕。
見つけるや否や、素早く、でも丁寧に7割引かれたフグ刺しをカゴに入れる僕。
ついでに母に頼まれた明日のパンと、喉が痛いからのど飴もカゴに入れる僕。
新人のバイトの女子に7割引きのフグをレジ通されるのが恥ずかしいから、ベテランの人のレジが開くまで用のないコーナーで時間を潰す僕。
ミッションコンプリートだ。
無事フグ刺しを買えた。
帰り道、チャリを飛ばす僕の脳内ミュージックはゴキゲン中のゴキゲン、ゴキゲン100%だ。
まさにこんな感じ。
食べた感想としては、美味しかった。
正直めちゃくちゃ美味しいって事はなかったしフグ刺しってこうだな、っていう感じではあった。
でも美味しかった。
皮も美味しかったし、ボイルされた身も美味しかったし、紅葉おろしもちゃんと付いてて嬉しかった。
それに何より、フグ刺しを定価の70%オフで買えたという事が嬉し過ぎて。
この時間までバイトしてなかったらまず買えてなかったであろうこのフグ刺し。
この機会を逃していたら次にフグ刺しを食べるのはいつになっていただろうか。
分からない。
そんな嬉しさを思わずnoteに書きたくなってしまった。
1ヶ月くらい書いてなかったのに、すごいぞフグ刺し。
もし、このフグ刺しを食べていなかったらnoteは更新していなかっただろう。
だったら次にnoteを公式するのはいつになっていたのだろうか。
分からない。
そう考えたら今日がとてつもなくいい1日だったんじゃないかと思える。
素敵な事じゃないか。
久しぶりのnote更新が、こんな生活感丸出しのなんともいえない内容になってしまった事はどうかと思うけど。
でもそんな人の些細な幸せだったり日常がその人、本人の文章を通して垣間見れるのが、noteの良いところなんじゃないかなって思うんですよね。
みんなはどう思うかな?
みんな
「わかる」
いや
そこ分からないって言う流れとちゃうんか〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!!!!!!!!!!!!!
でも、そんな優しいみんなの事が好きだよ。
いつもありがとうね。
(次からは勢いで描かないで、ちゃんとした内容で更新します。更新頻度もまたぼちぼち上げてくつもりなのでもし良ければ見てね。久しぶりの更新がこれでごめんね、本当に。)
おわり
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