サッカーに関わる仕事を作る

南紀オレンジサンライズFCは、和歌山県の紀南地方を中心として「サッカークラブ×移住×農業」をテーマに2022年より活動を予定しているサッカークラブです。

選手・スタッフが和歌山県外から移住し、そこで農業を中心とした仕事に取り組みながら、サッカーだけでなく地域貢献活動も積極的に行うことで、周辺地域の活性化を目指します。

南紀オレンジサンライズFC｜サッカークラブ × 移住 × 農業

クラブの将来的な目標の一つは「移住してきた選手の引退後の定住」です。

全員が全員というわけにはいかないと思いますが、最低限セカンドキャリアの選択肢に「定住」が入るような仕組みは構築していく予定です。

そのためには「引退後もサッカーに関わる環境」は必要不可欠ではないかと思っています。

先日投稿した通り、中期的なビジョンとして
・セカンドチーム
・ジュニアユース（中学生）
の立ち上げを目指しています。

基本的に、この両チームの指導者は来年から加入してくれる選手の中から選ぶ予定です。（引退後に指導者としてチームに残るもしくは選手兼コーチという形で）

これから活動する地域はどちらかと言うとサッカーが盛んではない地域になります。

なので「サッカーに関わる仕事」は自分たちで作っていかなければなりません。

そういった意味でも、まず最初に移住してくる選手にきちんと継続してプレーを続けてもらうことは極めて重要になります。

現在、南紀オレンジサンライズFCはクラウドファンディングを実施しております。

今回のプロジェクトを通じて、一人でも多くの方に南紀オレンジサンライズFCや農業、地方への移住に興味を持ってもらうとともに、今後このページをご覧いただいた皆さまと一緒に活動できるようなことがあれば、これほど嬉しいことはありません。

スポーツを通じた地域創生のモデルケースを作るべく始動する南紀オレンジサンライズFCへのご協力をよろしくお願いいたします。