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今日の1枚「郷愁」

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森美樹の部屋 小説家・タロット占い師 (hp-ez.com)


タロットカード1枚引き。
シャッフルして左手で選んだカードは。

『カップ 6』正位置。


明日、実家に帰る予定にカップの6!とな。
今年の1月に新潮社から「母親病」の文庫版が出たのですが。
それ以降、私の小説熱が冬眠状態になったのだ。
その代わりに芽吹いたのがタロット熱。
しかし私のタロットの展開は師匠に言わせると「ギャンブル」で。
(スプレッドを全部開示させてから鑑定するのではなく、一枚ずつひらいて都度鑑定していく。まあ、私だけがこのやりかたというわけではないだろうが、圖星で学んだ方は全部開示して読み解くらしい)
一枚ひらいて、その場所の意味(過去とか、問題の本質とか)と照らし合わせて鑑定して、最後に全体像を見てストーリー仕立てに占う。
不思議と常に一本のストーリーになるのだ。
このやりかたが一番好きだし、幸い、お客様も納得して帰られる。

小説熱が冬眠中といっても。
やはり小説脳で占っているのだ。

さらに、実家に行き来するうちに。
「漫画家になりたい」「小説家になる」
と思っていた自分(の念慮)と向き合っているので。
また「書きたい、書く」という衝動が起こるのも目に見えている。

昔は実家が嫌いだったんだけどな。
「嫌い」のエネルギーで漫画や小説を書いていた。
今後は「好き」のエネルギーで小説を書くのかもしれない。

もう少し先、ほんの少し先の未来だ。

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