猫写真家のカメラバッグ事情2021最新版 神カメラバッグに出会った！
これまで愛用してきた、VANGUARDのスリングタイプのカメラバッグUP RISE 43を約10年で2個使ってきたのだけれど、初代から数年の間に同じカメラバッグの新バージョンが出たけれど、それが個人的には使いづらいもので、初代と同じものをメルカリで見つけて使うこと２〜3年。
市場にはもう出回っていない新品だったけど、使わない状態の10年選手の傷み方って思いのほか早いのだ。ずっと愛用してきたクタクタのカメラバッグよりもゴムがよれていたし。
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さらに、結合部もすぐに禿げちゃったりするのだ。
で、もういい加減に新しいスリングタイプのカメラバッグを探さなければと、ネットサーフィンを楽しんでいたところ、同じくVANGUARDのスリングカメラバッグのアップデート版のさらに後に別バージョンが出ていたようで、今回はそれを、これまたヤフオクで購入。
なぜ新品を買わなかったかのかと言うと、買えなかったのだ。
まず、私が愛用しているVANGUARDの製品が日本であまり流通しなくなっていることに起因するのだ。Amazonや楽天でも扱っていない。扱っていても値段が正規品の数倍の値段になっていることが多い。
そして、なんといってもスリングタイプのカメラバッグがほとんどのカメラバッグメーカーでも販売をしなくなったということ。
個人的にはバックパックを背中から外すことなく、回転させるだけで機材の出し入れができる優れものなのに、人気がなくなったみたいなのだ。
私が愛用していたUP RISE 43は、右肩だけでしかスリングできなかったので、いつも右肩が凝っていたのが困り物だったなあ。
で、新たに導入したのがこれ、VANGUARD のVEO DISCOVER 46である！
収納も十分で、今回はなんと移動時にはバックパックタイプで、撮影する際に左右好きな肩にスリングできると言う、両開きタイプである。
どういうことかというと、これである。普段はストラップが２本で両肩で背負うタイプ。
で、撮影時にはこのストラップの内側にあるジッパーをジョイントすることで、１本になるという、画期的なからくりである。
幅広タイプに変身！
今までのタイプとちがって、ストラップが２本分の幅があって肩への負担が軽減されるのもうれしいところ。さらに移動時は両肩タイプになるので、さらに肩への負担が軽減されるので至れり尽くせりである。
収納もこれまでのUP RISE 43と同等か、それ以上の収納力があるので、もうよかったわあ。
VANGUARD のVEO DISCOVER 46を使い続けている間に、また新しいスリングタイプのカメラバッグが出ることを願うのだ。
というわけで、森永健一愛用のスリングタイプカメラバッグの紹介でした。
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ブライダルカメラマン＆猫写真家のモリケンこと森永健一。 ネコ写真集「あきらめニャければうまくいく」（電波社）より発売中！エキサイトニュース、えんウチ、しらべぇにも取りあげられました。 東京カメラ部写真展４回入選。 ネコフォトエッセイも連載していました。