CTO興味ある人へ:CTOの業務についてその11 働き方チェック
CTOを長年やってるとよく聞かれる質問です。
CTOの仕事ってどんな仕事があるんですか?
から始まったCTOの業務についてのその10です。
働き方チェック
1.リモートワーク
コロナの影響でエンジニアのリモートワークは、一般的になってきて、エンジニアにとっては、リモートワークは必須となってます。
今後は、出勤に戻る可能性はありますが、フレキシブルな勤務体系を検討する必要があります。地方ワークも人財確保の大きな力になります。
2.勤務時間の多様性導入
・フレックスタイム
・裁量労働
・出勤日のフレキシブル化(土日)
・時短勤務
・朝型、夜型の人向け整備
等の勤務時間を自由に選択できる働き方導入する。
3.集中タイムの導入
プログラミングをしている時には、集中する必要がありますが、集中モードに入るには、20分程度時間が必要と言われてます。せっかく集中モードに入ったのに中断されると再度集中するには20分が必要となり時間の無駄となります。
集中タイムを導入して、集中モードのみの時間を作りましょう
4.副業の導入
副業については、賛否両論あると思いますが、副業に許可するか、しないのかを議論し、社内に理由も含めて明確にしましょう。
5.女性働き方改革
エンジニア部門の女性比率は、低い傾向があります。
女性にとっての労働環境を改善し、活躍環境を整備しましょう。
6.国籍の多様性
外国籍の方の雇用促進も視野にいれた多様な働き方環境の構築も重要です。
まとめ
優秀なエンジニア人財の確保のために働き方の多様性は必要ですし、今いるメンバーの生産性向上、モチベーションアップのためにも、働き方の多様性は重要な問題です。
CTOが定期的なチェックを行い、必要であれば見直しを行います。
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