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眼で見える世界と見えない世界

世の中は「眼で見える世界」と「眼では見えない世界」があり、これがセットになって成り立っています。
これが分からないと生きづらさを感じ、生きていくことに行き詰り、絶望してしまうものです。

このことは何も、今流行のスピリチュアルなことではありません。
太古の昔、もう2000年以上も昔からこの日本では普通にあった価値観です。
私たちの祖父母も、祖父母も、高祖父母も普通に暮らしの中で知っていたことです。

分からなくなったのはほんのここ80年くらいのもの。
戦後の教育の影響を受けた昭和生まれの人たちが、結婚し、家庭をつくって、
その家庭の中で「眼の前の現実だけがすべて」みたいな生活習慣を築いたからです。

世の中は男と女、陰と陽、幸不幸、プラスとマイナス、上と下、左と右等々
相反する現象があって、いかにも二元論のように思えますが、
実はそれらはすべて、真逆の二つのものは、それがセットになって成り立っているのです。

それらは対立する、相反するものではなく、二つで一つという概念なのです。
肉眼で見えない世界も見える世界も、それを生活習慣の中に取り入れることで、
例えば、眼の前の不幸の意味も理解できるようになりますね。

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