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「元祖 鴨南ばん 本家」

鴨南ばん発祥から200年あまり、伝統の味を引き継いでいる神奈川県湘南台駅近くの「元祖 鴨南ばん 本家」に行ってみた。

「鴨南ばん」の歩みは江戸時代文化年間(1810年頃)、日本橋馬喰町の鞍掛橋のたもとで始まります。
初代「笹屋治兵衛」は長崎の「南蛮煮」をもとに「鴨南ばん」を考案したところ、たちまち江戸中の評判となり「鴨南ばん」は店の愛称としても親しまれるようになりました。

「元祖 鴨南ばん 本家」のHP
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とても暑かったので、ここは5代目「桑原光二」の妻「トイ」が考案した「鴨せいろ」を頼んだ。もちろん本鴨だ。

本鴨せいろ 大盛り
鴨とネギ

本鴨は肉肉しく弾力があった。鴨の脂は上品であっさりした旨みがありネギとの相性も抜群。残ったつけ汁に蕎麦湯を注ぎ込み、大盛りだったけどあっという間に完食した。

店内もザ/そば屋という和風で落ち着く。

東京の馬喰町にあったころの店の広告

何度か鴨南ばんを食べたことがあるが、ここの鴨は絶品だった。
さすが本家、リピ確だ。

のびのびFIRE日記DAY51

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