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初出場の黒鷲旗を終えて

皆さんこんばんは。🙌
森垣陸です。

まず初めに更新が遅くなりすみません。🙇‍♂️
黒鷲旗の会場やメッセージでも『note』を楽しみにしていると声をかけてくださった方々、僕が『すぐに更新します!』とお伝えしたのにも関わらず、遅れてしまったことをお詫び申し上げます。

本当は1週間に1回のペースで更新したいと考えているのですが、仕事をしながらという事もあり中々自分に時間を使える余裕が無いのが事実です。

そんな中でも、
『僕が考えるバレーボールの魅力を伝えるため』
『バレーボール界を盛り上げるため』
『今後のヴィアティン三重のため』

を想い『note』を発信していきます。

皆さんの、
『note楽しみにしてるね』
『更新するたびに内容を共有したくなる』
など
たくさんのありがたいお言葉と
サポートしてくれている、
『立川貴一』(慶應義塾大学 同期 アナリスト)
のおかげで頑張れています。💪🔥

彼との関係は後日、noteにて記したいと考えています!

引き続き、皆さんが読んでいて楽しいと思っていただけるような『note』を書いていくので、
これからもご声援よろしくお願いいたします。🙇‍♂️

先日の『ファン感謝祭』とても楽しかったです!



さてここから本題の方に入らせていただきます。

今回の内容は、先日行われた
『黒鷲旗』
を終えて、
『学んだことや感じたこと』
『来シーズンに向けての個人的な目標』

と共に、
今大会で現役生活を引退された、
『北海道イエロースターズ 谷越陽介さん』
についてのエピソードを書かせていただきます。📝

また、所々で黒鷲旗で再会した方々との写真を
入れながら進めていきます!
そういった部分も楽しみながらご覧いただけたら嬉しいです!



①多くの学びと自分自身の課題が明確になった黒鷲旗

黒鷲旗スコア

第一試合
vs東レアローズ
25-27
25-19
20-25
21-25
セットカウント 1-3

第二試合
vs日本製鉄堺ブレイザーズ
17-25
19-25
21-25
セットカウント 0-3

第三試合
vs東海大学
25-20
25-22
29-27
セットカウント 3-0

成績 1勝2敗

VS日本製鉄堺ブレイザーズ

今大会で僕自身が試合に出させていただいたのは、
『東レアローズ』さん
『日本製鉄堺ブレイザーズ』さん

との試合でした。

どちらのチームもV1(現:SV)チーム相手であり、
僕の心の中ではとても燃えるものがありました🔥

V2に所属している僕たち『ヴィアティン三重』がV1に所属しているチームに対して、
『どこまで通用するのか。』
『自分たちとの違いは何か』
など
様々な視点で今大会を過ごしていました。


具体的に、
『何が通用したのか』
『何が通用しなかったのか』

については、人それぞれに考え方や捉え方があるのでこの場では控えさせていただきますが、
僕はV1チームとの大きな差は特に感じませんでした。

根本的な高さや練習量、個人のポテンシャルには劣る部分もありましたが、それなりのゲームは作れていたと思います。
(もちろんまだまだ甘いですが…)

でも、
『自分たちとの違い』
に関しては多くの発見と学びがありました。

『1点に対する熱さ(想い)の違い』
『声(迫力)の違い』
『試合までの準備の違い』


この他にも、多くの違いを感じました。

『1点に対する熱さ(想い)』『声(迫力)』
重なる部分もありますがご了承ください。

りくリクコンビ👯‍♂️

僕が驚いたのは、初戦の東レアローズ戦でのことです。

まだ1set目の序盤(3点以内のはず)なのにも関わらず、ヴィアティン三重がサーブのミスをした際に、あたかも『セット終盤に得点したかのように気持ちを出した大きな声で目の色を変えながら喜んでいた』ことに心を打たれました。

それだけ、
『試合にかける想い』『1点に対する熱さ』
が僕たちとは全く違うと感じました。

その瞬間に僕は、大学時代を思い出しました。
『学生バレー』という立場を最大限に活かした
"チーム力""団結力""東レアローズさん"から
感じました。

正直な所、
東レアローズさんとの第1setを、僕たちが取っていてもおかしく無いゲーム内容でした。

それなのにも関わらず、
東レアローズさんが第1setを取った理由の1つとして、『1点に対する熱さ』があったと僕は考えます。

このような、
『1点に対する熱さ』
『声の迫力』
『気持ちを出した周りを巻き込む喜び方』

は僕も見習わないといけないと感じました。

普段の練習から意識して取り組み、
来シーズンの試合では『声の迫力』に注目して
ください!💪

僕たちはまだまだ成長できます‼️🔥


また,『試合までの準備の違い』で感じたことは
『自分自身がやるべき"ストレッチ"や"補強トレーニング"』を静かに行い、自分の身体と向き合って取り組んでいた所です。

これは、V1に所属している全チームを見て感じました。
男子チームだけでなく女子チームもそうでした。

方や僕たちは自分たちのコートの前の試合が気になってコートのエンドで観戦している所を、V1の選手たちは見向きもせずに"ストレッチ""補強トレーニング"を取り組んでいました。

科学的にも、試合に前は"筋肉にある程度の緊張を与えた方がパワーの発揮が期待される"ということを知っていたので、V1の選手が取り組んでいる事に納得しましたし感心しました。

僕もそういった試合前の部分をもっと見習って、100%の力を試合で発揮できる準備を普段の練習から取り組んでいこうと改めて感じました!🔥

この他にも、黒鷲旗を通してたくさんのことを学ぶことができました。ですが多くの学びを得たと同時に、「もっと強くなりたい」「V1(SV)のチームに勝ちたい」という新たな目標が出来ました。

この新たな目標を達成するためには、来年度の『黒鷲旗』もしくは、12月末の『天皇杯ファイナルラウンド』しかチャンスがありません。

来年以降も『黒鷲旗』に"戻れる"ように、『天皇杯ファイナルラウンド』に出場できるようにこれからも取り組んでいきます。

天皇杯に出場できたことは学生時代の最高の思い出です!


このような大きな大会に出場することで、『ヴィアティン三重』を知ってもらえるきっかけになり、僕たちのプレーを見て結果を聞いて、今の大学生や高校生たちに『ヴィアティン三重でプレーしたい』と思っていただけるようなチャンスだと僕は考えています。


また、来シーズンは「西地区優勝」「個人賞」の獲得を目指して頑張ります!🥇

これらの目標を達成するために、黒鷲旗で学んだことや感じたことを最大限に活かして、様々な部分で強化を図り、来シーズンに向けて取り組んでいきます💪🔥

練習風景OFFショットSNSに更新していきたいと考えているのでそちらも楽しみにしていただけたら幸いです。📸

来シーズンも「ヴィアティン三重」のご声援をよろしくお願いいたします!

あ、「森垣陸」へのご声援もよろしくお願いいたします。(笑)✌


〜黒鷲旗で再開した仲間(先輩)たち〜

日大バレー部の偉大な先輩方‼️
左から
秦俊介さん(富士通カワサキレッドスピリッツ)
郡浩也さん(北海道イエロースターズ)
谷越陽介さん(北海道イエロースターズ)
松永龍人さん(北海道イエロースターズ)
高橋真輝(駿台学園)
黒須愛美(北海道イエロースターズ)
日本大学時代の女子バレー部キャプテン
真ん中
田邊彩七(黒部アクアフェアリーズ)
我らの絶対的エース‼️
市川翔太(富士通明石バレーボール チーム 9人制)
3日目に応援に来てくれました!
東レアローズ
武田大周
みんな『あのリベロ上手すぎる』と言ってたよ!
アイシンティルマーレ
加藤遥太
遥太と初めて話したのはV2リーグでの試合でした!
実は遥太の弟が日大にいるんです!
加藤蒼也です👍
ジェイテクトSTINGS愛知
藤原直也
中学からの知り合いで直也の中学は隣の地域でした!
左上
デンソーエアリービーズ
西谷和晃(アナリスト)
右下
PFUブルーキャッツ
菅谷全真(すがやとうま)アナリスト


②今大会で現役を引退された
北海道イエロースターズ谷越陽介選手

画面をタッチしていただくと
谷越選手のInstagramに飛びます!


以前の『note』にも記させていただきましたが、谷越さんとは、僕が日本大学に入学した際の4年生でチームの"キャプテン"でした。

今でも覚えていますが、初めてお会いしたのは2020年の2月1日(土)です。

当時僕は高校3年生で、現役を引退していました。

実は2月1日は大阪府の新人戦がありました。
当時の高校3年生だった僕は、後輩たちの応援に僕1人だけ行けずに、もどかしい気持ちでいっぱいでした。

後輩たちが試合しているところを応援するという新鮮な気持ちが味わえる、滅多にない機会だったからです。😭

では僕が2月1日に何をしていたかというと、
日本大学男子バレーボール部の新入生合同練習会(説明会)があり日本大学にいました。

初めての場所にかなり緊張しながら始まったこの会にチームキャプテンである"谷越さん"がいました。

当時の写真が無いので、想像していただきたいのですが、会議室に『監督、コーチ、各学年のリーダー』が前に座りこちらを向いていました。
僕たち新入生と向かい合う形でした。

その中には、当時大学3年生の
髙橋塁さん(現:サントリーサンバーズ)
もいらっしゃいました。

日本大学男子バレーボール部のキャプテンという立場で、"谷越さんから新入生へ歓迎の言葉"という形でお話をいただきました。

そのお話の中に、
"覚悟をして入学してください"
という言葉がありました。

正直僕は、当時の話をこの言葉しか覚えていません。(笑)

それと同時に本当に大学4年生なのかという印象を持ちました。
そのくらいしっかりとした方だと思える言葉を新入生に伝えてくださりました。

4月になり本格的に入部してからは、ありがたいことに僕は1軍の環境で練習をさせていただきました。
(日大では人数が多い為、練習環境を1軍と2軍に分け、別の体育館で練習に取り組んでいます)

部員数は60人越えです‼️

日大のキャプテンは、全部員のリーダーであることに加えて練習メニューを毎日考えたり常にチームのことを考えています。

もちろんキャプテンだけではまとめ切ることができないので、『総務』という立場の学生と一緒にチームの運営しています。

当時1年生の僕から見た谷越さんは、言葉では表せないくらい偉大なキャプテンでした。

これほどしっかりしており、偉大な谷越さんでも少し面白い一面もあります!🤣
谷越さんの同級生からは、
『陽介は真面目ぶってるだけだよ』
と聞いたこともありました(笑)

ツーアタックでの壮大なネットタッチ👍

その他にも映像や画像ではありませんが、
相手チームからサーブを打たれる際に、スクリーン(サーバーを見えないようにする行為)を自チームに仕掛けたりなど、『天然なのかな』と思う場面も多々ありました!(笑)

いろいろなエピソードがありますが,谷越さんのプレーで1番印象に残っているシーンは、
2020年 全日本インカレ3位決定戦での
ウイニングポイント
です!

ご覧になられたことがない方は、下記のURLから飛んでご覧になってください!


なんとツーアタックでウイニングポイントを取りました!

僕はこの試合をクイックモッパーとしてコートサイドから見ていました。🧐

『さすが谷越さんだなぁ』
とつくづく思いました。


そんな谷越さんと、V2リーグの舞台で再開することができました。

3年ぶりの再会👋

この時、谷越さんから
『お疲れ様。日大のキャプテンってほんとに大変だったよねー。』
と声をかけていただきました。
その後、日大バレー部の懐かしい話などをしました。


そんな谷越さんは、現役生活を終えてしまうことに対して、寂しい気持ちが強いのが本音です。

V2リーグの舞台で再開することはできましたが、対戦出来なかったことにどこか悔しさがあります。

新たなステージでも谷越さんを応援しています。
現役生活お疲れ様でした。🙇‍♂️



最後までご覧いただきありがとうございました。
今回の記事は以上になります。🙇‍♂️

先日のファン感謝祭をもって、シーズンの1区切りとなりました。
これからは、
『来シーズンに向けて』
『国体に向けて』

強化を図っていきたいと思います!

また試合会場で一味違った姿を皆さんにお届けできるよう頑張ってまいります!💪

引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします。

次回の『note』については未定です。
気長なお待ちいただけると幸いです。

それではまた次回お会いしましょう!👋


最後に。
皆さんにお伝えしたいことがあります。


※日頃より僕のnoteをご覧いただきありがとうございます。非常に多くの方々から嬉しいお言葉をいただき本当に感謝しています。

中には『この記事を無料で読めて良いのか』というお言葉もあります。そんな方にとっておきの機能があります☝️

『記事をサポートする』という機能です。
⚠️詳細については本文中の最後に記載してあります。

基本的に僕のnoteは、
『僕が考えるバレーボールの魅力』
『今後のバレーボールを盛り上げる』
『今後のヴィアティン三重のため』

そういった目的でnoteを発信しているので、無料の記事にしています。

そんな中で、少しでも僕に『支援したい』と思ってくださる方がいらっしゃるのであれば、『記事をサポートする』という機能で支援が可能です。

今後の取り組みと致しましては、個人的なグッズや商品を作成したいと考えているので、皆様からいただいた支援はそういった形で返していく予定です。

引き続き森垣陸のnoteをよろしくお願いいたします。🙇‍♂️

こちらを参考にしてください☝️

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