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漫画「魁!!男塾」感想(完結作品を語る! #92)

「魁!!男塾」宮下あきら
連載期間 1985年~1991年(週刊少年ジャンプ)


昼でも夜でも、おはようございます!
カメレオンシンガーソングライターのhiro’です。

・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶(ネットカフェ)で読む日々です。
現在も100近い連載中作品を追いかけています。


「魁!!男塾」は、
今のご時世ならアウトであろう、"架空の民明書房の本からの引用"というボケが、この作品の荒唐無稽さを表していると思います!(笑)
初めて読んだ時、ちょっと信じましたし!(笑)
しかし、その行き過ぎ感、行き当たりばったり感、それがたまらないわけです。
本気のキャラ達が、面白いし心を動かされるんです。

主人公の剣桃太郎は一本筋の通った強い男という感じでカッコイイです。
「ジョジョの奇妙な冒険」の空条承太郎にも近い印象を受けます。
あとはコミカルなキャラクターが大勢出てきて、とても魅力的です。
個人的には主人公の桃と、毒手使いの影慶が好きです。

全34巻で初めから面白いですが、
確か中盤くらいから始まる驚邏大四凶殺などの団体バトルからが劇的に面白い
です。

劇画タッチでもありますし、内容も過激で読む人を選ぶとは思いますが私は大オススメです!


ここまで読んでくれてありがとうございました。
「魁!!男塾」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。

hiro’


#漫画 #マンガ #マンガ感想文 #魁 !!男塾 #宮下あきら

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