58日目 在宅勤務でより際立つ

在宅勤務になると、紙での事務処理が事実上不可能になり、ペーパレス化を進めていた部門と紙での作業を前提としていた部門で大きな差が出ます。

ペーパーレス化に取り組んでいた部門は、今回の在宅勤務の一斉開始で、取り組みが早くなったのではないでしょうか?また、想定していなかった課題も見えて来たのではないでしょうか?

一方で、紙を前提に業務プロセスを構築していた部門は、出社しないと対応できないので、在宅勤務率が低いままで、問題視される可能性があります。

本来は、在宅勤務とは関係なく、ペーパーレス化は進めておくべき事項です。

それをサボっていたり、ペーパーレス化に対する意識が低かったりというのが明るみになってしまいます。

判子文化は、電子印鑑を導入すれば社内の資料などであればすぐにペーパーレス化できます。

会計関係の書類で原本を紙としているところは大変ですね。

紙での処理を禁止しない限り、社外から紙で届いて、それをスキャンして、タイムスタンプ押して、、、と紙の方が効率的になってしまう場合があります。

ペーパーレス化する際は、紙の発生源をなくすところから始めないと、いけません。

社内のプリンターをなくしても、郵便や手渡しで書類が届きます。

それらを一つずつ電子対応してもらうように潰していかなければなりません。

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