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カメ5匹との生活がスタート

私は2019年からカメを飼い始めた。
2019年1月4日にミシシッピニオイガメ、名前は猪予吉(いよきち)をお迎え。
その数日後にカブトニオイガメ、名前は蒼石(そうせき)。
そこから半年後にギリシャリクガメ、名前は庭明(ティンメイ)。

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水換え中にバケツの中で上目遣いの猪予吉。
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お迎え4年目の今も警戒心が強めの蒼石。
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甘えん坊で、もこもこブランケットで寝るのが好きなティンメイ。


カメに捧げるMy Life

30代女性の一人暮らしでカメ3匹、これ以上増やしたらいよいよ本当にお一人様街道まっしぐらな気がして、以前弟に聞いた。
私「4匹目を飼ったらさ、いよいよ姉ちゃん結婚できなさそうじゃない?」
弟「2匹以上いる時点で、3匹も4匹も一緒だ」

そんな弟の励ましとも皮肉とも取れる言葉に吹っ切れて、毎日毎日カメ中心の暮らしをしているのである。

3匹から、え?!5匹??

しかし先日、階段を一つ飛ばし、急にカメ5匹の生活が始まった。
3匹から4匹に増やし、やっぱりもう1匹お迎えして5匹に、という流れではなく、3匹から飛んで5匹。
3匹から倍の6匹になったわけでもないから、別にみんな驚かないだろうか?
でも、カメの寿命は長いわけで、複数飼うのはなかなか責任の重いこと。
なのでしつこく主張したい。
3匹から5匹になったと。
まさかの5匹になったと。

突然の提案

何故こうなったか?
先月、知人から「うちのロシアリクガメ飼いませんか?」と提案があった。
しかし、次に飼うなら最終サイズが大きくなる種類のカメが良かったので、そのように伝えた。
すると、「じゃあうちのヒョウモンガメ飼いますか?」と再びの提案。

ヒョウモンガメという種類は、飼育化では40センチくらいには成長する大きめのカメ。
カメ飼いさんのインスタで見て、ヒョウモンガメって可愛いなと思っていたので、ヒョウモンガメには興味があるので一度お家に見に行かせて頂く約束をした。

お迎え前は準備に大忙し

そこから約束の日まで約3週間くらいあったので、カメの飼育スペースを確保するために部屋を大改造する日々が始まった。
・断捨離
  ↓
・服を売る
  ↓
・元々あった棚をリメイク(横置きだったのを縦置きにして、棚位置を変えたりした)
  ↓
・ギリシャリクガメのケージを大きいものにするため、メルカリで木製ケージをオーダー
  ↓
・ギリシャリクガメがいたケージにヒョウモンガメをお迎えすると計画
  ↓
・カブトニオイガメの水槽を45cmから60cmに引っ越し

このような感じで、会社勤めとハンドメイドの仕事の後に毎日こつこつ準備した。
しかしこの3週間が怒涛のように忙しく、走り切った感があるので備忘録でメモを…笑

10年以上DIYが趣味。敷いてあるタオルは、移動時に床を傷付けないようにするため。

・毎月行っている祖母の介護施設の支払いに行った
・また別日に祖母の必要書類を提出に行った
・父が1月末で還暦を迎えるタイミングだったので、最後に父の仕事の様子を弟と見に行った(電車の運転士なので電車に乗りに行った)
・還暦祝いにちゃんちゃんこを通販でポチった
・父のプレゼントを買いに行った
・このご時世なので外食はせず実家でお寿司でお祝いの計画を立て、当日はお寿司をネットで注文(スシロー)しておいて指定時間に店舗に取りに行って、時間ぴったりに実家に滑り込んだ
※ 誰も動かないから行動したのは私だけだったし、母と弟はお金を払う素振りもなかったので、後で母からはしっかり半分もらった。笑

結果父はとても喜んでくれて、私もとても嬉しかった。
いろいろあった家族だけど、みんな大人になって丸くなったのだな。

そして、私ってやっぱり蟹座だなーと思う数週間でした。
毎日カメのために棚の設計図書いたりDIYをして準備し、週末は家族のために動いて、「誰かのためなら必死になれる」蟹座っぽいなと。


そんな余談が続きすぎて、そろそろ「さてはこいつカメの話せずに終わらせる気だな」と思われそうですが、安心してください。
ここから再びカメの話です。

お迎え当日

先日2月6日、約束の日。
カメを見に行かせて頂いたら、ヒョウモンだけでなく、やっぱりロシアも飼いませんか?と何回か言われ、結果的に飼うことに決めた。
何故元の飼い主さんが私に飼ってほしいと連絡をくれたのかというと、他に飼育しているカメたちが多湿系で、ヒョウモンとロシアとは環境が合わないため。
そして私が飼うことを決めた最終的な理由は、ヒョウモンもロシアもケージが脚立を使わないと見えない高い位置にあったので、毎日目線を合わせて愛情を注いであげたいなと思ったため。

元の飼育環境はエアコンで温度管理をしていたり設備もしっかりしていたのと、床材が土で自然に近い環境だったので、そちらの方がカメは快適だったかもしれない。
うちでは床材はペットシート管理で、散歩も庭ではなくベランダで今までより狭くなってしまう。
でも、湿度はうちの方がヒョウモンとロシアにはあっているのと、目線を合わせて愛情を注ぎ、責任を持って育てていけると思う。

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正面顔がキュートなヒョウモンガメ(名前考え中)。
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水浴び場でリラックスするロシアリクガメ(名前考え中)。貫禄たっぷり。笑

そんなこんなで、長々と書き綴ったお迎え記録でした。
最近の私は、毎日朝昼晩とマメにカメのお世話をして、本当に自由時間のほとんどを捧げています。笑

そんなあり余るカメ愛をInstagramで公開中

日々のカメたちの写真は、こちら。
https://www.Instagram.com/iyosoomay/

さらに、カメが好きすぎてイラストも描き出した変人です。笑
https://www.Instagram.com/joohwang__/

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