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音楽を聴くのが楽し過ぎる

一瞬、仕事で追い込まれて、ダウンした。
かなり参っていた。
いまは復帰して(休んだのは2日だけど、その前から危ないな、って予兆は出ていた)、少しずつ、少しずつと自分に言い聞かせているところ。

復帰した夜、たまたま別の地方に行った友達が弾丸で帰ってきていて、会う。彼女はすでにベロベロで、誕生日のお祝いを伝えて、割とすぐに帰る。正直、詰められる!笑と思ったし(割と僕に対して手厳しいから)、その場を離れる時にも見送ると言って、外に出てきたんだけど、
ハグしてくる仕草をしたから、別の意味でやばい!笑、と逃げた。こういう時に現れるよなー、と思いながら、悪くない気分で夜道を歩く。

喧嘩している友達の娘の近況を聞いて、会いに行く。とはいえ、僕がすることと言ったら、いつものようにポテトチップスを買っていき、一緒に自販機までジュースを買いに行く、甘やかし担当笑として、いつもと変わらない。ずいぶん久しぶりだった気もするけれど、Switchのゼルダの伝説のソフトを彼女が寝てから、友達に渡す。怖がるかなあ、と話していたけれど、確かに怖がって、けど、友達がやっている横で見てはいるらしい。
詳しくは書かないけど、一度、社会で当たり前だとされていることに疑問を持つと、早ければ早いほど、周囲と軋轢があるよね、と個人的には思う。もちろん僕と彼女は違うし、それも僕の個人的な感じ方。
親としてはいろいろと考えるんだろうけれど、僕は気楽な甘やかし担当、見守り担当だからね。

僕の場合は頭のどこかにずっと、それがいつからかも、何が起因になっているかも分からない、不安があって、目の前のことに100%集中できていることがない。例えば美味しいご飯を食べている時や、仲間との楽しい会話中でも。
調子が悪いと、それが身体にも襲ってくるし、それが酷いと、一時期はお酒に逃げて、記憶や意識を飛ばして、不安を消そうとしていた(それが悪循環になって、酒鬱…みたくなったりもしていた)。
いまはだいぶ落ち着いたとはいえ、その突然、やってくる不安とも、ずっと付き合っていくんだろう。

それから、先日、初めて会った方から勧められた、「ベアヴィル・ランデブー」というアニメを観る。ダークなアニメで、80分強という時間がちょうどよく、音楽がまた好きなマヌーシュ・スウィングみたいだったりして、面白く観た。
「シザーハンズ」を観かえしもした。90年代にはTVでよく流れていた気もする、ティム・バートン監督作品。10代の時に観た以来だけど、異形のものに対する(この言い方はいまは微妙なのは承知で)愛、それと比して郊外の市井のひとに対する絶妙な距離感、いまでも(当時は意識して観てはいない)好きなんだな、と思う。「バットマン・リターンズ」も観たくなる(ティム・バートン監督作品)。

それから夜勤があって、明けで、お酒も呑まず、ずっと音楽を聴いている。ショート・スリーパーゆえ、寝ながら聴いて、起きては聴いて。久しぶりにオアシスの最初の2枚を中心に、UKロックばかり聴いている。音楽って本当に好きだなぁと我ながら思う。
音楽を聴けない時がいちばん、自分で危ない時だから。

明日はおやすみ!。ふと昨日の通勤中に浮かんだ、やりたいことリストをどう実現させていくかを考えよう!。

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