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頑張りたいのに頑張れない

何かを頑張る

そして頑張り続けること


これは、メリットしかないことだと思っていました。
だから今まで私は臆することなく飛び込んで、やってみて、頑張り続けられたんだと思います。

何かを始める時に伴う “漠然とした不安” は持ちつつ、ただそれはいつ如何なる時も付いてくるものだから、それに対してくよくよ悩んでも仕方ないと思って、割り切れていたんだと思います。

でも、正社員として働いたわずか2週間
「私の時間を搾取されている」としか思えなかった。

それと同時に、あくまでも直感だけれど、ここで頑張っちゃいけないと思いました。頑張るべき場所・タイミングじゃないと。

より良くするために考えないなんて、今までしたことありませんでした。でも、申し訳ないけれど、なんでか分からないけどそんなことできなくて、したらダメなような気がして、ノルマとされる平均の通話時間やコール数を達成することばかり考えていました。

その、なんとなく感じとった「気がする」「直感」の数々は “私の頑張る場所じゃない” という合図だと思いたい。


だってわずか2週間で追った傷を癒すのに、3週間もかかったのだから。

傷と言っては言い過ぎかもしれないけれど、かなり活動的でお外大好きな私が、部屋の中に引きこもって、外に出るのがめんどくさいだったり、どこかへ向かう最中も「帰りたい」なんて思ってしまっていたのだから、これはかなり重大でしょう。


働いていた時なんとなく、頑張りたいのに頑張りにくい感じがありました。これは昨年の大学の卒業研究にも似た感覚を覚えていました。

こうしたい!
これがしたい!
こうやって進めていきたい!

そんな思いはあるのに、それが上手く行動できない。あるいは動く気力が漲ってこない感じ。

全部 “なんとなく” なんだけど、それは確かな感触としてあった。

それを、今回よく分かった気がする。
たぶんそれは私にとっていい場所じゃないってこと。
私らしくいられない場所
もしくは、私にあまりいいことのない環境であるということ。

動きたいのに動けない
やりたいのに上手くいかない
頑張りたいのに頑張れない

心と現実のちぐはぐは、合わない環境の合図な気がするのです。

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