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老犬とわたし

ちょっとご無沙汰しました

桜が咲いたら、一斉にいろいろなお花が咲き始めましたね。
ちなみに上の画像は、昨年藤のお花見に行ったときのものです。

この1週間は訃報を耳にすることが多かったです。
まずは先輩のところの猫ちゃんが亡くなったことをSNSで知り。
せめて気持ちでとお悔やみのお花を送ったところ、ご連絡をくださいました。
先輩は猫ちゃんと二人暮らしだったので、さぞや気落ちされているだろうと心配だったので、お声が聞けたのはよかったです。

そのとき先輩から言われたことで身に染みたことがありました。
うちの犬のことを知ったうえで、「お見送りすることになったとしても一人でないことは恵まれている」と。
たしかにそのとおりだと思いました。

介護も看病も基本私がやっていますが、家族にバトンタッチすることも可能で、それはありがたいと思っていました。

仮に犬をお見送りすることになったとき、家族全員で大泣きをするでしょう。
でもそのとき、家族がいることで日常を回さなくてはならないから気がまぎれるかもしれない。
家族と一緒に泣き笑いしながら、思い出を語るのかもしれない。
生活や思い出を共有している仲間として、慰め合うのかもしれない。

そんなことを漠然と考えていました。

でも今は犬と一緒にいられることに感謝しながら、暮らしたいかな。
あいかわらず夜更かししているけれど(笑)

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