老犬とわたし

てんかん かな

先ほどまで、軽い発作のようなようすがあったので、見守っていました。
よって、本日も入浴はおやすみです。
(ちなみに毎晩、こんなではありません)

2年前のGWの最中に、あきらかに様子がおかしいと思い、動物病院を受診。
当時の血液検査の数値はほんとうにひどくて、担当の先生の表情がくもりました。
そこからは毎日通院して、注射と点滴の日々。
そして大量の投薬。
そこから何度も窮地を乗り越えて、現在に至るわけですが。

時期は忘れましたが、てんかんとみられる大きめの発作がありました。
初めての出来事に、これはもう死んでしまうと。
家族全員で大号泣しました。
当時は「てんかん」という症状を知らなかったからです。

翌日かかりつけの動物病院で(おそらくその頃はまだ1日置きの通院だったと記憶しています)、「(多分)てんかん」ではないかと。

そこから抗てんかん薬がプラスされ、大きめの発作がでたときように
点鼻薬を処方されています。

体調の回復と共に、点鼻薬を使用することはほぼなくなったのですが
気持ち的にはいつでも対応できるようにスタンバイしています。

普通に眠れているときと、今夜のような様子が違うときと。

今も犬のようすを目の端に留めていますが、普通に眠れているときは
あんなにお腹が動かないのです。
お腹はもちろんのこと、顔や足先もまったく動かない。
それはそれで「あれっ?」と思います。
そういうときは、少しドキドキしながらそっと手を犬の鼻先にもっていきます。
手に犬の呼吸を感じると、「あっ、息してるわ」とホッとします。

ちょくちょく体制を変えたり、寝る場所を変えているのは何かあるのでしょうか。

しゃべれたら、どうしたら心地よく眠れるのか聞けるのにね。
今、出来るのは温度管理くらいかな。

寝落ちするギリギリまで見守ろうと思います。








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