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Travel Logs Archives 旅ブログまとめ

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過去の旅行なんかに関する記事まとめです
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写真は表現の手段、カメラとレンズは道具

写真は表現の手段、カメラとレンズは道具

他人の趣味、嗜好、性癖に対して、お節介は無用、と言われたら、その通り、としか言いようがない

しかし自分のような通りすがりの一見さんが、主観でスナップ写真として切り取る、その時その場の刹那について

その被写体の表層を写し撮った瞬間のデータから、その被写体の姿の後ろに、その奥底にある何かを、写真で表現し得るのだろうか?

あらかじめしかるべき時間をかけた、被写体との対話なり観察なりがあって、自分に

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趣味のマネタイズはあくまで私的なもの

趣味のマネタイズはあくまで私的なもの

「群集心理」

「群集心理2」

「群集心理3」

趣味のマネタイズはあくまで私的なもの

そういう仕事で得られる「利益」を守るための「広告主」「媒体」への「忖度」

さらにそれらの背後に想定する実態のない類推に基づく「消費者」への「忖度」

そんな「忖度」が商業写真というものに自ずと限界を作るのだろう

たとえ誰かが困っていても自分の仕事に差し支えるから「不都合な真実」でも「言えない」

そこに

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Nikon Zf が●●なので SONY α7c II 買ってしまった

Nikon Zf は AF 被写体認識もグリップも記録媒体のカードスロットも●●なのに、Nikon 再建の道半ばで肝心な時に時代遅れの懐古趣味カメラなんか要らない!

Nikon Z8 以前は Z9 と Z6 II / Z7 II では性能格差があり過ぎて、そのギャップを埋めるグリップ別体型カメラの登場に期待が集まっていた、しかし蓋を開けてみたら Z8 はチョットばかり大き過ぎた!

そりゃあの状
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Nikon Z7, Z8, Z9 あともう少し頑張りましょう!?

Nikon Z7, Z8, Z9 あともう少し頑張りましょう!?

多様性を活かした共存共栄のための切磋琢磨こそ日本のカメラメーカーに必要不可欠

ぶっちゃけ Nikon の一眼レフ時代のポカ(デジタル化に際してレンズ設計の制限を引きずる小口径の F マウントを継続)で Canon の独走を許してしまった以上

SONY にもモノづくりを忘れて転んでもらっちゃ困るのさ

Nikon が発売したての新製品にリコール2連発とは堕ちたものよ
いかなる弁護も通らない恥ずべ

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全日本写真連盟オンラインセミナー「サファリにおける野生動物撮影の手法とコツ」富士フィルム協賛

「ヨーロッパの人たちのアフリカ旅行は、日本人にとってのハワイ旅行のようなもの」写真家・山形豪さん

だからこそ観光資源もノウハウの蓄積も素晴らしく、植民地時代から長い歴史の上に築き上げられた伝統文化なのだ

しかし植民地時代の恨みつらみは憎しみと争いの連鎖を産み、その果てにただ人々を弱くするだけで何も産み出さない

だから宗主国と植民地の人々が共に手を携えて、過去を乗り越えて先へと進まなければ意味
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高倍率お化けでサファリを撮るぞ

高倍率お化けでサファリを撮るぞ

SIGMA の高倍率ズームは実は今回が初めてじゃない!

直進ズームとズームリングの2wayな操作性、そして解像度を犠牲にしない素直な光学設計に魅了されて10年余り

逆に手振れ補正機能のレンズとボディとの協調動作でお茶を濁す SONY 純正 GM レンズの MTF ミミズのたくり曲線・・・

かつてニコンの一眼レフ D7200 に 50-500mm を付けて撮ってみたことがある↓

「ボツワナの

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