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変化のきざし

世の中には新しいことに挑戦するのが好きな人と苦手な人がいる。
多少のリスクがあってもチャレンジしてみたいと思う人もいれば、今のままで十分だと思う人まで幅がある。その違いはどこからくるのだろう?

最近の研究によると、新しいことを好むかどうかを左右する遺伝子はわずか9%に過ぎず、91%は環境によるもので生まれた順番も影響するという。長男、長女が妹や弟に比べ保守的になりがちなのは、何も日本だけの話ではないらしい。

ネットで有名な広島県安芸高田市の現市長が、次の市長選には出馬せずこの夏の東京都知事選に立候補すると発表した。
親族の中に政治家がひとりもいない田舎の家庭で育った次男坊。政治家歴4年の41歳が、地盤もない世襲でもない東京の知事選に出馬するなんて無謀かもしれない。それでも市長の新たな決意は、政治と国民の関係を見直す切っ掛けになる可能性を持つ。
新旧交代劇になるか?都民の投票行動は?
変化の風を感じる。


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