受験生ママに読んでもらいたい本
もう新学期も始まりましたね。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
子ども(小5)と言いあらそい
実は、塾の春期講習の最終日のできごと。
小5の娘と言い争いになりました。
それは、春期講習の最終日は今まで学んだ範囲のテストを受けます。
私としては、間違ったところを直すのがテストの効果的な活用方法だと思っているため、すぐに見直すように言いました。
娘としては、数日後に見直すから、今は見たくないと言い張りました。
もう、こうなるとお互い譲りません。
お恥ずかしながら、この出来事に対して、感情的になってしまいました。
そんな時、この本をすすめてもらったんです。
執筆中におすすめして頂いた本
『子どもを伸ばすアドラーの言葉』著書 岸見一郎
現在、私は『幼児教育を始める前に読む本』を執筆中です。
そのなかで、アドラーに関しても触れているため、アドラーに詳しい方にこちらの本を紹介していただきました。
こちらの著書、勉強する本質をついているなと思いました。
私の中で、とても響いた言葉は
勉強をする意味で、学びは勿論自分のためなのですが、
「勉強を通し人の役に立つことができる」
ここが、学びの素晴らしさだということ書いてあります。
それに加えて、学びの方向が、自分自身の為だけになっている大人、
自分さえ良ければいいという大人ほど質が悪いものはないと書いてある部分にも共感しました。
ですので、まずは、人の役に立つことに喜びを感じる。子どもには、勉強も勿論大切なのですが、家事や家族としての協力、ここの土台をしっかり持ってもらうことが必要だと感じました。
考えた結果・・・
しばらく、娘を観察しようと思いました。
何も言わずに見守ろうと思います。
さて、どうなるか。
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