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「モンテディオ山形だからできること」 | 2024SDGsコーナー体験記vol.2

わくわくしながら得る学び

 2024シーズンホームゲーム2試合目、今節も多くの方がSDGsコーナーに足を運んでくださいました。来場されるみなさんは、試合を観戦するのを楽しみにしてスタジアムにいらしていると思います。そんなわくわくした気持ちを持ったみなさんに、試合の楽しさに加え、新しい気づきや学びを提供できるようにSDGsコーナーを設置しています。 学びを得る方法は資料を読んだり、ただ単に話を聞いたりすることだけではありません。実際に体験してみることで、得ることが出来る学びもあります。サッカーのスタジアムはあたかもお祭りのような非日常空間です。その場にいるだけで楽しい気持ちになるような空間で、新しい学びを得ていただけるようなイベントを企画しているので、会場にお越しの際には是非スタジアム中央にあるSDGs コーナーにお立ち寄りください。

サッカーのゴール×SDGsのゴール

 毎回ご好評のSDGsキックターゲットが今試合でも開催されました。一見ただのサッカーゴールかと思いきや、実はこのゴールにはSDGsの17の目標が記載されています。体験した児童は、「SDGsに17個も目標があるとは知らなかった。」と話していました。ボランティアでキックターゲットを運営してくださっている、中学校教員の井上さんは「子どもたちはSDGsを難しい物だと捉えてしまいがちだと感じている。私たち運営メンバーが楽しい雰囲気を作って、みなさんにSDGsを楽しく知ってもらいたい。」と話していました。

パルオニ

今試合では鬼ごっことパルクールを組み合わせた「パルオニ」が実施されました。パルオニは障害物が設置されたコートの中で、追う側と追われる側に分かれて20秒間鬼ごっこをする競技です。今回多くの子ど もたちが参加していました。モンテディオ山形マスコットのディーオも子どもたちに交ざって追いかけっこをしていました。初めてを体験 した児童は「障害物が置いてあるなかでの鬼ごっこは初めてだったの で、とても楽しかった。ルールも簡単で分かりやすかった。」と話していました。

山形にエンタメを

モンテディオ山形は、来場者のみなさんに楽しんでいただくために、全てのホームゲームで多くの企画を実施しています。サッカーの試合のみを楽しむのではなく、一日中楽しむことができるような空間を創っています。山形にはエンタメが少ないという声をよく耳にしますが、そんな山形でも家族全員でグルメやイベントを楽しむことができる場所を創り、地域のみなさんに提供しています。あまりサッカーに興味がない方でも、楽しむことができる場所を創ることで、より多くの人の交流を生み出し、持続可能な社会を構築していくための手助けをしていきます。

モンテディオ山形SDGs体験記vol.2
2024年3月20日(Wed)
第5節
VS 藤枝MYFC

ライター:佐藤修平

●SDGsパートナー

THINET
株式会社ミズサワセミコンダクタ
山形朝日株式会社
株式会社京都スペーサー
株式会社ソフィア
Pay Light
株式会社メイコー
渋谷建設株式会社
オザックス株式会社
東都クリエート株式会社
共和合成株式会社 
三井・ダウ ポリケミカル株式会社
SKグループ 
ロンタイ株式会社 

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