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耳コピ曲分析「Taylor Swift We Are Never Ever Getting Back Together 」のサビ
大好きなテイラーの曲を分析していこうと思う。
メロディの分析コード進行は「IVadd9 I V VIm7」のループだ。
2小節で1周するので、2拍ずつコードが変化する。
今回もCメジャースケールに合わせている。
1小節目の1拍目のメロディはドから始まり、IVadd9に対して5度の音になる。
ドからソに急降下し、3拍目のミ、レ、ミ、レへの跳躍を演出する。
3拍目は前述のようにミから始まり、I
貞観政要の感想③ネットでよく見る発言するのに資格を求める人たち
まずは引用から
今回は上の「信用」について言いたいことを思いついたのでそのことを書くつもりだ。
本の内容とは脱線するのをお許しいただきたい。
まず、これは全くもって正論であると思う。
例えば身体の不調について医者が診断するのと、素人が診断するのでは、仮に同じことを言ったとしても信用性は天地の差だろう。
専門家はその専門知識を信頼されていることを知り、常に信用される人物である努力をしないといけ
「仕事は初速が9割」の感想①成功しなくていいの⁈
まずは引用
できる人からすれば常識なのかもしれないが、自分のような底辺童貞おじさんには「そうなの⁈」と叫びたくなるような記述だ。
完璧主義な性格は良くないなと常々思っているのだけど、出来る人はそもそも成功を目指してないまで言われると驚きである。
だけれど今までの思考の癖で、「やるからには成功させたい。完璧でいたい」という思考は常にチラつくだろうな。
だから常に引用箇所を思い出せるかがカギに
「日本人のための第一次世界大戦史」の感想③権力に操られないために
今日は長いけれど、まずは引用から
権力のある人間に好き勝手されないように市民が自分たちの立場を確立したのに、結局別の権力に裏で操られて愚かな選択をしてしまう。
少し前からフェイクニュースが叫ばれるようになったけれど、こんな昔からフェイクニュースと大衆煽動があったなんて驚きである。
どんどん社会や技術が複雑になって、無意識に自分の選択が操られているかなんて分からない世の中になってきている。
「一流の人間力」の感想①インクの例に感動
まずは引用から
この例え話は素直に感動した。
この一文に出会えただけでこの本を読んだ価値があると思うほどだ。
この分を読んで、シロクマ効果を思い出した。
あるものについて考えないようにすると、逆に意識がそちらに向いてしまうという話だった記憶がある。
自分が感じる嫌なことを無くそうとしても、それに意識を集中すると逆に意識してしまう。
とはいえ嫌なこと(インク)が存在するという事実は変えられな
「日本人のための第一次世界大戦史」の感想②鉄道が生み出した悲劇
まずは引用から
鉄道の誕生と聞けば、リュミエール兄弟の映画を思い出すぐらいに牧歌的なイメージだった。
便利になり、生活が明るくなるように思われたものが、戦争の従事者を増やすことになるとはあまりに皮肉だ。
昔の人の戦争に対する感覚は正直よくわからない。
だが、やらなくて済むならやりたくなかったはずだろう。
また予備役が増えたというのも、物悲しい。
戦争で稼いでいるわけではない人間が、鉄道以前
貞観政要の感想②水と魚
まずは引用から
p218
さらに荀子は
「君主は船であり、民衆は水である。
水は船を載せるが、転覆させることもある」
と述べています。
孔子も、
「魚は水がなければ死んでしまうが、水は魚がいなくても水である」
と言いました。
(貞観政要 全訳注 より引用)
基本的にこの本は君主論というのだろうか、人の上に立つ人のための本らしい。
最底辺を徘徊する童貞障害者おじさんの自分には関係ないように思える
貞観政要の感想①礼記からの引用について
まずは引用から
p217
「礼記」には、
「人を愛してもその人の欠点を知り、人を憎んでもその人の長所を知っているのが賢人だ」
とあります
もし人を憎んでその人の長所を知ろうとしなければ、人は善を行っても必ず不安になります
もし人を愛してその人の短所を知ろうとしなければ、悪はどんどん蔓延るでしょう
(貞観政要 全訳注 より引用)
好きな人の短所を見なければ悪が蔓延るというのは分かりやすい。
「日本人のための第一次世界大戦史」の感想①「ツキュディデスの罠」
まずは本編の引用から
p21〜22
「台頭する国家は自国の権利を強く意識し、より大きな影響力(利益)と敬意(名誉)を求めるようになる。
チャレンジャーに直面した既存の大国は状況を恐れ、不安になり、守りを固める」
これはグレアム・アリソン、ハーバード大学(政治学)教授が提示する仮説、「ツキュディデスの罠」の説明です。
(日本人のための第一次世界大戦史 より引用)
事例としては中国が挙げられていた