メイドインアビスの主題歌!歌詞に込められた想いと物語

2022.9.6(火)

メイドインアビスの主題歌!歌詞に込められた想いと物語。

モンスターヒートのゆきえです。
9月に入り気温も少しずつ落ち着いてきてだんだん過ごしやすくなってきましたね。
今年の夏は暑かった!だからこそかき氷が美味しかった"(∩>ω<∩)"

夏限定の専門店に行くと色んなフレーバーがあってどの味にしようか悩みましたね!
今年の夏の思い出はしっかり記憶に残していざ!秋を迎えうちましょう!

さて今回はそんな夏アニメの話題作!前回に続いてメイドインアビスの歌「かたち」の歌詞について書いていこうと思います。

色んなアニメには必ずそのクールを代表とする曲が作られそれぞれにしっかり「意味」があり歌詞を読むとそのアニメの物語が集約されていて鳥肌立つ曲が数多くあります。
例えば週刊少年ジャンプからの人気作
「Dr.STONE」という作品のオープニングは
この作品が化学や数式を駆使して人類復興を目指す物語なのですがこの作品の第2期で作曲された歌はPELICAN FANCLUB「三原色」という曲で実はこの曲は三原色という絵を描く上でこの3つの色があればどんな色も再現出来き画家の方からは色々な世界を描くための欠かせない原点の色でもある事から主人公達の世界を再度描いていくという意味となんと!サビの部分から「零を足して(+)今をかけて(×)」
流れる赤い血のよう→「線をひいて(-)殻を割って(÷)咲いた花の模様」と歌詞の中に数式で使う記号が組み込まれているのです!
本当にこの曲は感動しましたね!

こんな感じにそのアニメの物語に合わせて曲が作られる事が多いのですが、今回の
メイドインアビスの「かたち」安月名莉子さんが歌う曲がとにかく凄い!
最初初めて聞いた時は今期の物語の多種多様な成れ果てと呼ばれる人では無くなってしまった者たちの曲という感じで色々な楽器の音が鳴り響いて民族的な曲調で転調しながら始まり歌の雰囲気は全体的に明るい感じで最後まで歌われる曲。
しかし初めて聴いたのに何故かわからないのですが涙が滲み何故こんなに心揺さぶるのか本当にわからなかった...ですが2回目、3回目と曲を繰り返し聴いてさらに歌詞の内容を見た時に唖然としました。
この曲は最初から最後まで主人公達の物語を紡いでいたのです。

歌い出しが「歌声の止む時は運命の終わり」は歌【心臓の鼓動】が止まり運命が終わるといういきなり衝撃的な内容から始まります。
そしてこの運命を終えてしまったのは
「夜明けの花」という意味を持つプルシュカという女の子の物語を1サビまで歌っていてこの女の子は
「金色も褪せるほど 焦がれているのに」
「憧れの輪郭は遠ざかってくみたい」の歌詞は眩しいほどの綺麗な色が褪せるくらい心が焦がれているのに憧れているのに...
その(かたち)という輪郭はアニメであったように失われ意識朦朧として遠ざかっていくプルシュカが見ていた最後の光景...
この後に起こる「あふれるよ ほら、てのひら」「握り返してくれ」はまさに映画のシーン...
本当に...本当に!涙が溢れてきました。
このシーンのためにぜひAmazonプライムやNetflixで映画見て欲しいです(´;ω;`)
そしてここからがサビである
「痛みと痛み取り替えよう 糧にするんだ 落花のかけら」
もう花という文字が歌詞にあってさらに落ちるという文字も...
しかしこのあとの歌詞が
「すべて傷ついて僕はかたどっていく 」
「形になる 目覚めの先で」
「行こう ずっと ※響かせるよ」の歌詞でもう涙腺崩壊しました...この1サビまでの間でこの夜明けの花 プルシュカという女の子の想いと物語が紡がれているのです...

どんな形でも、ずっと一緒に行こう!響かせるよというプルシュカの気持ちが想いがもう...本当に...なんて歌を...鳥肌が立ちました。心が揺さぶられました。本気で泣きました...
この歌であの物語がフラッシュバックして...
メイドインアビス、度し難い!(`;ω;´)
今回の(かたち)という歌の内容解釈は一旦ここまでにします。
次回、2サビまでの物語を紐解いて行こうと思います。
この歌にどんな想いが込められているのか?いったいどんな物語が待っているのか?このアビスという大穴はいったい何なのか?まさに冒険にふさわしいこの度し難き憧れがとまらない世界を一度見てみてください。

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名古屋のニューハーフショーハウス モンスターヒートです。 ショー出演キャストの日常やモンスターヒート情報など日替わりでキャストが日記を更新…

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