関西人のパリ生活

Bonjour ! フランス、パリに長期滞在している間に感じた事を書き込んでいます。 …

関西人のパリ生活

Bonjour ! フランス、パリに長期滞在している間に感じた事を書き込んでいます。 関西人ですので口も悪くふざけていますが生活や旅行に役立つ情報(?)を発信しているかもしれません。 皆んなが憧れるパリ、ではないパリの裏側をファンタジーだと思ってお楽しみ下さい。

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全世界共通のワーキングホリデーや海外での家探しの方法、必読。

シャルル・ド・ゴール空港からパリ市内の家に到着した。 ここからの筆者の経験はかなり役に立つと思う。 なんせ何処の記事を見ても筆者が実行した家探しの方法を書いている記事を見た事がないからだ。 この方法は筆者がワーキングホリデーで滞在しているフランスだけでなく、カナダやオーストラリア、世界中何処の国にワーキングホリデーで行って住む時にでも使える方法だ。 もちろん、学生や現地で働く人もだ。

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    • フランス人と匂い

      今回はよく言われている体臭について話したいと思う。 結論から言うとフランスで生活していて特に他人の体臭に対して気になることはない。 と言うのも、フランスに限らずヨーロッパやアメリカではかなり体臭についてケアしているそうだ。 日本人でも体臭のキツい人は少なからず存在しているが、我々はほぼ体臭がないと言っても過言ではないだろう。 なので日本ではあまり体臭を消す為のアイテムが販売されていない。 だがフランスでは実に様々な体臭ケアグッズも販売されているし、特に香水は皆がつけている

      • フランスの信号待ちは命を賭けたサバイバル

        日本人である我々がフランスに来た時に1番観光客だと分かられるのは服装でも雰囲気でもなく、信号待ちだろう。 日本人である我々は信号が赤になると車が来ていなくても青になるのを待っている。 が、ここフランスでは車が来ていないと分かったら赤だろうが普通に皆んな渡り出す。 というより、車が来ていても渡り出す。 いつも見ていて変な所でせっかちだなと思う。 なので筆者も出来るだけ細心の注意を払って信号が赤であっても渡る様にしている。 いや、する必要もないのだが、 実際にパリに住んでいる

        • 右側通行のフランス人、左側通行の日本人。始まる熾烈な譲り合い、そしてハグ。

          さて、これは筆者がフランスに来て最初の1ヶ月くらいの間にずっと謎だったことだ。 皆さんが知っての通りフランスは右側通行であり、日本は左側通行である。 特に何もそんな事を考えていなかった筆者はフランスに着いてからの1ヶ月間というもの、お年寄りから子供まで沢山の人にぶつかってきた。 筆者もフランス人もお互い「ごめんねー!」と言いながら過ごしていたのだが原因が分かったのは車を見ている時だった。 フランス人は無意識に右側を歩いている。 そして我々日本人は無意識に左側を歩いているの

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        全世界共通のワーキングホリデーや海外での家探しの方法、必読。

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          フランスには娯楽が無い分、自分を見つめる時間ができる。

          今回は大事な事を話そう。 現代に生きる我々皆が考えるべき事についてだ。 まず、日本は本当に素晴らしい国である。 娯楽が溢れかえっている。 飲み屋にカラオケにボーリング、キャバクラから何から何まである。 しかしこの国、フランスには娯楽はない。 強いて言うならパリにある娯楽はおそらく美術館とカフェだが、皆んな公園でお喋りをしたり、ベンチに腰掛け読書をしたり、セーヌ川沿いでお酒を飲んだりしている。 筆者はこの国の生活スタイルが大好きである。 とても人間らしく生きられている。 自

          フランスには娯楽が無い分、自分を見つめる時間ができる。

          フランス人とタバコ、タバコというより機関車

          今回はタバコについて話そう。 フランスでは屋内での喫煙は一切禁止だが屋外ではカフェテラスだろうが道端であろうが公園であろうがナメック星であろうが皆んなタバコをスパスパ吸っている。 フランス人がタバコを吸っているというより、タバコに火を灯す機械、それがフランス人であるくらいの感覚だ。 それくらい老若男女皆んなタバコを吸っている。 筆者も日本にいる間、タバコを長年吸っていたがフランスに住む前にキッパリと辞めた。 なので実際フランスに来てタバコを買ったことがないのだがTABACと

          フランス人とタバコ、タバコというより機関車

          フランス人はフランス語しか話さない、なんて事はない。

          よくフランス人はフランス語しか話さない、英語を話せてもワザとフランス語で話してくる、 意地悪だ。冷たい。マカロン。マクロン。 なんて言われているが筆者がそう感じた事は今まで一度もない。 基本的に筆者は人と目が合えば微笑んでいる。 そうすれば皆頬を赤めて微笑み返してくれる。 老若男女皆そうだ。 フランス人は人懐っこい可愛い人種だ。 ただフランス人の友人曰く、50代くらいから上の世代の人は英語が全然得意では無いらしい。 なので日本人を想像してもらいたい。 日本人も英語を話せない

          フランス人はフランス語しか話さない、なんて事はない。

          フランスの水漏れ問題(後半)、悪魔の解決方法

          さて、水漏れでシャワーも浴びれない、洗い物もできない生活4日目だ。 東京のお嬢様なら既に帰国しているだろう。 人間としての機能を全て失った筆者はどんよりとした気分でオニバの意味を考えていた。 オニバって、、、何だ? だが依然、水を流すとその分だけ漏れてくるので水を使えないどころか全く流せない状況だ。 なんとかタオルを湿らせ体を拭いていたが頭の方が気持ち悪くて限界とオニバしていた。 ふと筆者はオニバった。 物凄くお酒を飲んで気持ち悪くなった時は逆に吐いてしまえば楽になる。

          フランスの水漏れ問題(後半)、悪魔の解決方法

          フランスの水漏れ問題(前半)自宅に滝が設置される。

          筆者が住んでいるパリのアパルトマンは築130年だ。 コレは長期でパリに住んでいる人、フランスに住んでいる人なら誰しもが経験するであろう水漏れの話である。 引っ越してから暫く経つと、水を流すと少し漏れ出てしまう問題が発生した。 最初のうちは勢いよく流すと漏れるのでゆっくり流すようにしていたのだが次第にシャワーを浴びていると漏れ出てくる量が少し多くなってきた。 なので大家さんに連絡して 「水が漏れている。 けどまだ生活に支障が出るレベルではないので急ぎではないが直してくれ。」

          フランスの水漏れ問題(前半)自宅に滝が設置される。

          フランスのコインランドリーはブラックホール

          フランス、特にパリに滞在している人の中には家に洗濯機がない人が多いのではないだろうか? そもそもパリの建物は築年数が100年をざらに超えてくるので騒音問題もあり、洗濯機を置けないアパルトマンもあると思う。 筆者もその1人だ。 と言っても一人暮らしでそんなに洗濯物が多いわけでもないので週に1回コインランドリーに行ってまとめて洗っている。 毎週休みの同じ時間に行っていると同じ面々である事が気づき段々顔馴染みになってくる。 話すとフランス人以外である事が多い。 学生や仕事でパリに

          フランスのコインランドリーはブラックホール

          全人種が居るパリ、下を向いてる日本人、胸を張る我々関西人。

          フランスに来て、パリで生活していて思う事はここには全人種が居るという事だ。 日本人からすれば外国人だ。 筆者はこの国に生活していて正直ここでは書けないような人種間の複雑な問題や階級社会を感じている。 という事は、ここには様々な宗教と思想が絡み合って存在しているわけだ。 そんな中にいるアジア人、そして日本人。 コレも筆者の独断と偏見だが日本人はどうも自信がなさげで下を向いている印象だ。 まるで何かに劣等を抱いているかのような。 我々圧倒的な個性を放っている関西人には理解でき

          全人種が居るパリ、下を向いてる日本人、胸を張る我々関西人。

          フランスの自炊は意外に安上がり

          何を隠そう筆者は料理は出来ない。 日本で生活している時も、炊飯器の中に炭水化物、脂質、タンパク質全てをブチ込んで炊き込むだけの物を食べていた。 野菜は切るというより包丁で叩き潰していた。 なので筆者と同じ様に料理はできないが、自炊をしてお金を抑えたいと思っている野蛮な思想の持ち主は何も考えずに筆者の意見に付和雷同していただければ良い。 そしてフランスで生活するという事は€表記の物を€で買うという事だ。 学生でもワーホリでも働いて貰うお金はユーロだ。 日本円に直すと物凄く高く

          フランスの自炊は意外に安上がり

          日本人とフランス人

          筆者は生まれも育ちも紛う方なき関西人だ。 そんな筆者から見たフランス人というのはどういう感じだろうか。 人それぞれ十人十色で、コレはコウと断定する事は出来ないが、あくまでなんとなく凄く大まかな感じる雰囲気での話だ。 まず初めに、筆者は色んな国の奴と友達になり話していて思ったのは関西人に似ている民族は間違いなくラテン系の国の人たちだろう。 気がとても合う。 というより俺たちは兄弟だったんじゃないか? と思うほどに。 イタリアやスペインは近いかもしれない。 だが、フランス人は少

          日本人とフランス人

          フランス人のファッション、観光客丸出しにならない現地の服装。旅行の参考に。

          この前記事にも書いたがファッションとは常に日常的な生活環境から生まれるアイデアだと筆者は体感した。 ここでは筆者の独断と偏見による意見だがフランスの街並みに溶け込む様なファッションを紹介できると思う。 観光客っぽくならない為にだ。 旅行で行く方の一つの参考にもなると思う。

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          フランスのワーキングホリデービザの申請方法、参考に。

          皆さんワーキングホリデービザの申請が大変だと言っているが、ちゃんと手順を踏んでいれば特に難しい事は無く、審査も前向きにしてくれるからそこまで心配する事はないと思う。 だがここには筆者もどういう事?と疑問に思った事を書いていこうと思う。 筆者も当然、ワーキングホリデービザの申請をして認可されてフランスへの渡航のビザを貰っている訳だ。

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          フランスの天候はグランドライン、筆者とアフリカンのおばちゃん

          パリの天気は本当にイカれている。 まず日本の様に1日中雨が降っているなんて事はない。 1日の中で 晴れ 曇り 小雨 大雨 突風 が目まぐるしく変化しながら我々関西人に襲いかかってくる。 筆者はパリの天気ってどう?って聞かれた時にはグランドラインみたいな感じだよと言っている。 (ONE PIECE) なので傘をさすと言う習慣がないのかもしれない。 そして皆、折りたたみ傘を常用していたり雨が降る日にはレインコートをアウターにして着て行っている。 晴れの日にはサングラスは必須

          フランスの天候はグランドライン、筆者とアフリカンのおばちゃん