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「ワイングラスのむこう側」林伸次

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東京・渋谷で20年以上にわたり、カウンターの向こうからバーに集う人たちの姿を見つめてきた、ワインバー「bar bossa(バールボッサ)」の店主・林伸次さん。バーを舞台に交差する… もっと読む
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記事一覧

単著もたくさんあるバーのマスターが教える、極私的読書感想文の書き方

前回の記事はこちら どんなライナーノーツが面白いか?いらっしゃいませ。 bar bossaへようこ…

紋白蝶
4日前
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飲食店は外国人にどうやって異文化を理解してもらうか?

前回の記事はこちら 注文の多い飲食店は好かれないいらっしゃいませ。 bar bossaへようこそ。…

紋白蝶
1か月前
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もしかしたらサブスク疲れが始まっているのかもしれない

前回の記事はこちら コストコはなぜ成功したのか?いらっしゃいませ。 bar bossaへようこそ。…

紋白蝶
1か月前
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寿司はなぜ「高級」なのか?

最後の晩餐になにを食べたい?いらっしゃいませ。 bar bossaへようこそ。 僕のnoteに「Xで話…

紋白蝶
1か月前
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いくつになってもモテてみたい

前回の記事はこちら まずはおじさんのモテを考えてみるいらっしゃいませ。 bar bossaへようこ…

紋白蝶
2か月前
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「日本のワインが飲みたい」と彼女は言った

お知らせ 林さんが書いた新しい小説が上梓されました。ぜひお読みください。 https://amzn.to

紋白蝶
2か月前
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お店に入ったら帽子を取るのが常識(だった)

お知らせ 林さんが書い た新しい小説が上梓されました。ぜひお読みください。 前回の記事はこちら 飲食店に来て帽子をかぶったままの人は……いらっしゃいませ。 bar bossaへようこそ。 noteで一緒に「東京嫌い」という同人誌をやったYukiさんから、「最近のおしゃれ男子でハットをかぶっている人、飲食店に入っても被ったままの人がいてどうにも気になってしまいます。林さんのお店でそのような光景はありますか? あるいは、もしかすると私が知らないだけで、今は屋内でハットを被っ

年上の女性が若い女性と話すときに考えること

お知らせ 林さんが書いた新しい小説が上梓されました。ぜひお読みください。 好まれる話、嫌…

紋白蝶
3か月前
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自分の人生が映画になるとしたら、誰に演じてもらいたいですか?

お知らせ 林さんが書いた新しい小説が上梓されました。ぜひお読みください。 前回の記事はこ…

紋白蝶
3か月前
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30代に死に物狂いで働くと40代は本当に楽になるのか?

お知らせ 林さんが書いた新しい小説が上梓されました。ぜひお読みください。 前回の記事はこ…

紋白蝶
3か月前
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言葉の解像度を上げれば世界は平和

お知らせ 林さんが書いた新しい小説が上梓されました。ぜひお読みください。 前回の記事はこ…

紋白蝶
3か月前
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大物になる人の4つの共通点

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紋白蝶
4か月前
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禁酒、禁煙草、禁セックス

お知らせ 林さんが書いた新しい小説が上梓されました。ぜひお読みください。 前回の記事はこ…

紋白蝶
4か月前
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あなたが幸せになる方法

前回の記事はこちら 人と人が一度しか会えない国いらっしゃいませ。 bar bossaへようこそ。 先日出した『世界はひとりの、一度きりの人生の集まりにすぎない。』という小説で、「さよならの国」という架空の国の話を書いたのですが、そこでは一度しか人と人は会えないんです。一度会ってしまったらもう二度と会えないんです。 僕たちって、ついつい相手を軽んじてしまったり、相手が不快になるようなことを言ってしまったり、その場の雰囲気でからかったりしてしまいますよね。それって、その人と