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プロのスクリプトドクターが運営する、物語の情報発信ブログ「物語る工房」のnoteアカウント。 ブログの方で公開した記事を随時公開。 物語創作で困った事があったら何でも聞いてね。 ブログ:monogatari.movie(メンバーシップもあるよ) YouTubeもやってるよ。

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特権の大衆化が文化を発展させると言う話

特権階級の物じゃなくする事が凄い大衆化とは、要は一般化であり、これは特定の物をあらゆる意味で誰でも触れられる状態にすると言う事である。 大衆化される前は、それは特別な事であり、特権階級や特別な素質を持つ人だけの独占的な物だ。 何らかの理由で独占状態の物を大衆が誰でも触れられる状態にすると言う事は、独占していた人達から既得権を奪う事になる。 だが、この既得権を独占していた人達から奪い去り、当たり前の物に変える事によって、文明は常に次のステップに進んでいる。

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    • ストーリーパラダイム解説「危機の時」とは?

      危機の時の役割についてここでは、パラダイムのパート毎に深く役割を語っていく。 今回は「危機の時」について。

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      • 【創作論】物語の終わらせ方について

        どうやって締め括れば良いのか?始まりがあれば終わりがある物。 しかし、物語をどう終わらせれば良いのかは、始めるよりも経験する機会が少ない事で、知らない人は本当に知らない事もある。 既存の作品を見ればハッピーエンドやらバッドエンドがあるが、どう終わらせるのが本当は良いのだろうか?

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        • ストーリーパラダイム解説「試練の時」とは?

          試練の時の役割についてここでは、パラダイムのパート毎に深く役割を語っていく。 今回は「試練の時」について。

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          特権階級の物じゃなくする事が凄い大衆化とは、要は一般化であり、これは特定の物をあらゆる意味で誰でも触れられる状態にすると言う事である。 大衆化される前は、それは特別な事であり、特権階級や特別な素質を持つ人だけの独占的な物だ。 何らかの理由で独占状態の物を大衆が誰でも触れられる状態にすると言う事は、独占していた人達から既得権を奪う事になる。 だが、この既得権を独占していた人達から奪い去り、当たり前の物に変える事によって、文明は常に次のステップに進んでいる。

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          ストーリーパラダイム解説「危機の時」とは?

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          【創作論】物語の終わらせ方について

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          どうやって締め括れば良いのか?始まりがあれば終わりがある物。 しかし、物語をどう終わらせれば良いのかは、始めるよりも経験する機会が少ない事で、知らない人は本当に知らない事もある。 既存の作品を見ればハッピーエンドやらバッドエンドがあるが、どう終わらせるのが本当は良いのだろうか?

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          ストーリーパラダイム解説「試練の時」とは?

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          【創作論】物語の始まりのコツ

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          物語は、こう始めると良い物語を始める時、どんな事を意識するだろうか? 物語の始め方には、ちょっとしたコツがある。 今回は、そんな話。

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          【創作論】物語の始まりのコツ

          ストーリーパラダイム解説「決意の時」とは?

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          決意の時の役割についてここでは、パラダイムのパート毎に深く役割を語っていく。 今回は「決意の時」について。

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          【創作論】物語の始まりのコツ

          物語は、こう始めると良い物語を始める時、どんな事を意識するだろうか? 物語の始め方には、ちょっとしたコツがある。 今回は、そんな話。

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          ストーリーパラダイム解説「決意の時」とは?

          決意の時の役割についてここでは、パラダイムのパート毎に深く役割を語っていく。 今回は「決意の時」について。

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          【創作論】作者の道徳・倫理・正義に反する描写をする為の工夫について

          描きたくないけど、描きたい、そんな時に主義に反する、思想に反する。 でも、描きたい、描かないといけない。 そんな時、どうする?

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          【創作論】作者の道徳・倫理・正義に反する描写をする為の…

          ストーリーパラダイム解説「きっかけの時」とは?

          きっかけの時の役割についてここでは、パラダイムのパート毎に深く役割を語っていく。 今回は「きっかけの時」について。

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          物語の葛藤は、たった2種類という話

          危機と幸運の話登場人物の持つ動機が行動へと導き、行動が物語を動かす。 しかし、それだけで物語は面白くならない。 例えば、 主人公が愛する人の為に世界を救いたいと言う動機を持っていたとしよう。 主人公は動機によって、世界を救う為の行動をする筈だ。 その際、 主人公には世界を救う力があり、簡単に世界を救う事が出来る。 主人公には世界を救う力など無いが、どうにか世界を救わなければならない。 どちらの物語が面白そうだろうか? 大抵の人は、「2」の物語の方が面白くなり

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          ストーリーパラダイム解説「悩みの時」とは?

          悩みの時の役割についてここでは、パラダイムのパート毎に深く役割を語っていく。 今回は「悩みの時」について。

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          【創作論】主要登場人物に必要な「個人的な過去」について

          個人的な過去の重要性個人的な過去とは、その特定の人だけが持つ特徴的な過去である。 これがあるのと無いのでは、登場人物の深みが全然変わってくる。

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          【創作論】主要登場人物に必要な「個人的な過去」について

          【簡単】ホラー作品の基本的な考え方

          ホラーって、どうやって作れば良いの?ホラー作品、好きですか? 今回は、ホラー作品の基本的な考え方について。

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          【簡単】ホラー作品の基本的な考え方

          「詰め込み過ぎ」と言う、ありがちな失敗を考える【創作理論】

          詰め込むには、やり方も限度もある作品制作によくあるのが、詰め込み過ぎ問題。 好きな要素、入れたい要素、必要そうな要素、等々を詰め込む際に、どれを優先して詰め込み、どれを捨てるかは非常に悩むところ。 捨てられないなら、どうすれば詰め込められるか、それを創意工夫しなければ、散らかった作品になってしまう。 一番良いのは、必要な物を厳選して整理して詰め込む事だが、これが技も経験も無いと、結構難しい。 今回は、そんな「詰め込み過ぎ」について、あれこれ触れて見る。

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          「詰め込み過ぎ」と言う、ありがちな失敗を考える【創作理…

          知らないのは不味い、物語の難易度を決める5つのポイント

          物語を読み解く、難易度について物語には、読み手に求めるレベルが存在します。 その必要レベルが低い物語ほど、幅広い層が受け入れ態勢の整った物語と言う事になります。 今回は、物語の難易度に関する話です。

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          知らないのは不味い、物語の難易度を決める5つのポイント

          キャラと世界の持つ価値観の関係が、かなり大事って話

          価値観が決まれば、求めるモノも決まる!キャラクターは物語の中で選択し、行動し、常に何かを求め続ける。 そうしなければ、物語は前に進んでいかない。 そんな時、決めるべき事の一つに、例えば動機がある。 英雄が旅に出るのは世界を救うためだし、犯罪者が罪を重ねるのは自分の欲望を満たすためだ。 で、その動機として、大事な人の存在だったり、叶えたい夢があったりする。 そう言うものだよね。 その動機を決める要素の一つに、今回説明したい「価値観」と言う物が大きくかかわってくる。

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          キャラと世界の持つ価値観の関係が、かなり大事って話

          本は読み比べると、自然と学べると言う話【本の読み方】

          本を、どう読んでますか?一冊をしゃぶりつくす? それは、とても良い読書経験だろう。 はたまた、スナック菓子の様に次々と軽く読んでいくのも悪くないと思う。 大好きな同じ本を何度も読み返すのも、非常に楽しい。 小説なら登場人物に共感して読むのが、楽しみ方として王道だ。 実用書なら、実践して初めて意味がある。 実に色々な本の読み方があるけど、やっている人が意外と少ない方法で、超有用な手法がある。 それが、今回紹介する『本を読み比べる』と言う読書法だ。 この読書法をマ

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          本は読み比べると、自然と学べると言う話【本の読み方】