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イラストを使っていただいたnote―待子あかねさん、Mori Alqueさん

フォトギャラリーのイラストを使っていただいたのが、詩だったり創作的な文章だと尚嬉しくなります。

これもコラボだよなあって(一方的に)思いまして。


今日はそんな2つのnoteを、勝手な感想とともにご紹介させていただきます。

待子あかねさんの「夢を見るための時間」。

私がイラストを合わせた元の詩は夢の中のイメージだったので、リンクしているなあと💡

それでも私の詩とは別の世界が広がっていて、イラストを使ってもらえたのが嬉しいです。

夢と現実が交錯して、どちらがどちらか分からなくなる、不思議な感覚。穏やかなトーンに見えて、怖いと嬉しいの振れ幅大きくて、生きるっていうことが表れているのかなと。

「泳ごう 泳ごう」の動きのある感じと音の連動、リズムが好きです。

前半まである意味受け身な印象を持ちますが、後段は意思のある姿勢を感じ、爽やかな読後感が残りました。


Mori Alqueさんの"「詩」赤い夢"。

こちらは私がイラストを合わせた短歌とはまた全然ちがうイメージの詩に合わせていただいたのが面白く、嬉しかったです。

短い中に印象深い世界観が立ち上がっていて、引き込まれました。

月が燃えて世界は赤く染まっているのに、"私"は立ち尽くしているといった不思議な光景が浮かんできました。

「眠っていなさい」という声は、赤い世界の方ではなく、夢を見ている"私"の方に呼びかけているように感じます。

風景描写に反して、あまり異常時だという感じはしませんが、何を暗示しているのでしょうか。水面下で静かに大きなものが動いていて、今は時を待つべきなのかな、という印象を持ちました。


お二方とも、どうもありがとうございました✨



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