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来年やりたいこと

来年やりたいと思ったのが、ひとつは創作活動を始めること。
といってもたいそうなことをする訳ではなくて、、絵を描くなら絵を描く、ということに、一度正面から向き合ってみたくなった。

これまで何度か転職したり、何かの講座を受講したり、色々とやってきた。
役所では書類作成能力や組織での動き方、仕事モードの調子の良さを身につけ、
会社ではビジネスの文章作成能力を身につけ、自分で仕事をつくる面白さを味わい、近道を探すより実力をつけることの大切さを痛感し、法務のスキルやリーガルマインドを(多少は)身につけ、
英語の翻訳では、英語と親和性の高い論理的な文章構造に馴染むことができた。
ライティングの勉強では、自分の視点で物事を捉えて可視化することの面白さを知り、上手い下手は別として最終的にはなんとかそれを形に出来るという最低限の自信を持つことができた。
webサイトの制作やwebデザインの勉強は、まだ始めたばかり。ターゲットに届けるということをヴィジュアル的な方法で学ぶことができると思っている。

今はもう、色々手を出して、もし声をかけてもらえたら(そして直感が「いいんじゃない」と言えば)流れに乗って応えていきたいなと思っている。
予期しない依頼をもらって機会を広げていけたら理想なんだけどなー。
まあ、ご指名が来る、みたいなことじゃなくても、求人に応募してもし「来てください」と言ってもらえたら、それもひとまず見込まれたということだよなと思う。

それで、これまで集めたスキルを組み合わせて、いったんマネタイズは度外視したライフワークに繋げたい、なんて思っている。いつになるか分からないけど。
そのためには、ひとまず生活のためのお金を稼げる道を確保したいのだよな。ライティングとwebサイト制作からそこに繋げられないかしら。。(個人店のクライアントさんのサイトをつくったりできたらな〜と思うけれど、一度はどこかで修行しないといけないかな。)


それで、それなりに色々と稼ぐことを考えてきて、なおざりにしているのが、創作活動に打ち込んでみるということ。

仕事や勉強のほかに、趣味でも色々やったきた。詩作や短歌を詠むこと、フィクションの物語をつくること。散文や日記を書くこと。イラストや絵を描くこと。今年始めた朗読。たまに編みもの。

それで、そういった創作の分野で作家になるということは、自分にはムリだと思っていた、し、実際むずかしいだろうと思う。自分はゼロから何かをつくり出すのが得意なタイプではないと。

でも、どこかの時点でそれをやっておかないと、「やればできたかもしれない」という気持ちを引きずってしまうのかもしれない。

やってみなければわたしは一生、

自分にはできるかもしれない、
できたかもしれない、

を抱えて生きることになったと思うから。


それを自分の中から外すことができて、
それが占めるはずだった自分の中のスペースをあけることができた。

正に、こちらの記事の言葉が響いたのだった。

おまけに、やってみて何かを実現できなくても、「それが占めるはずだった自分の中のスペースをあけること」ができるのなら、すごくメリットがある。
今思い描く目標は、個展を開くこと。そのためにはそもそも作品をつくっていかないと。

ということで、やりたいことが色々あるけれど、思いのままやっていたらまたキャパシティを超えてダウンしてしまうう。
まずはスクールを淡々と受けつつ、ライティングのチャンスは(過集中には気をつけながら)力を入れつつ、体力づくりと規則正しい生活を心がけつつ、タスクの合間に気分転換的に家を整えつつ、後回しにしているタスクを洗い出して片付けつつ、コミュニティの課題は取り組むかどうか選別してある程度計画的にやりつつ、本や映画や音楽は古典にも親しみつつ…

ってまたどう考えてもキャパシティをオーバーしそうじゃないか。全然創作まで辿りつかない。
だから来年こそは、月間や週間のテーマを決めて、その時々の集中分野を設定しつつたのしんで過ごしたい。

読んでくださってありがとうございます!