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地球で唯一の元本読師の話ー元本読みの章5頁ー

 地球を旅する冒険者の皆様、地下ダンジョン攻略パーティで先輩冒険者と反りが合わない…との事で御座いましたね?御約束通り、書簡をお持ち致しました。元本読師の文者部屋美です。


 さて、地球で唯一の「元本読師」と言う職に就きました私、文者部屋美が元本読師として綴ります「元本読みの章」、5頁目は地球で言う所の「地下ダンジョン攻略 その2」についてです。


 さて前頁「元本読みの章」4頁にて、文者が所属しておりました「地下ダンジョン攻略パーティ」の御紹介をさせて頂きました。


御陰様で毎日ビューの数が増えておりまして、
沢山の冒険者の皆様に頁をめくって頂きました事を、
非常に嬉しく思っております。



 ですが…その反面、沢山の冒険者の皆様が御興味を持っておられると言う事は、つまり…


「地下ダンジョン攻略パーティ」に関する悩みは、
この地球を旅する冒険者としては
切っても切れない物である。



 と言う事実を裏付けてもいる訳であり、それだけ多くの悩める冒険者仲間達がいらっしゃると言うのは、同じ経験者として大変心の痛む問題でもある訳です。


 少しでも、今現在「ただの村人化」してしまっている冒険者の皆様の御役に立てれば…と思い、「元本読みの章」4頁を綴らせて頂きましたが、この度はもう少し深掘りして参りましょう。


 一説では「悩み」に関する原因は結局の所、全て「人間関係」である…と言われております(アドラー心理学が有名でしょうか?)。


 仕事、学校、恋愛、友人、家族、親戚、御近所等々は、その最たる物であります。


 自分自身の悩みや、お金に関する悩みも、人間と関わる事により生まれる悩みだと申しますが、実際人と関わらずに生きる事は難しい為、悩んでいる当人からすれば、極論だ!とお怒りになるかもしれません。


 文者には、ある一つの現象が常に付きまとっておりました。


「新しい環境に移る時、
必ずと言っていいほど
慣れ親しんだ人間は1人もおらず、
100%孤独状態に置かれる」


 


 例えば、幼稚園や保育園。


 御近所に同じ年代の冒険者仲間達がいて、母親同士が知り合いになったりする。


 子供同士も、何となく近所に住んでる冒険者として仲良くなる。


 やがて、まとまって近所の幼稚園や保育園に入ったりする(当時は順番待ちで入れない、等と言う現象は皆無でありました故)。


 慣れ親しんだ近所の冒険者仲間達も一緒なので、安心。


 こう言った環境で育った冒険者の皆様も、おられる事でしょう。



まず文者は家から遠い幼稚園で御座いました故、
御近所の冒険者仲間が同じ幼稚園にいる
と言う環境では御座いませんでした。



 小学校へ入学する時も、幼稚園や保育園が一緒だった冒険者仲間が同じクラスにいたりすると、初めての環境での緊張も少しほぐれたり致します。 


 クラス替えがある度、必ず数名は去年同じクラスだった冒険者仲間がいたりするものなのですが…。



文者には勿論
そんな環境は用意されておりません!



不思議なくらい、新しいクラスになると
文者は仲のいい冒険者仲間とは引き離されて、
必ず人間関係をリセットさせられるのです!



「いやいや!そうは言っても仲が良くなくたって、
1人くらいは前のクラスの人間がいなきゃおかしいだろう?」



 そうお思いになった、冒険者の皆様…これがですね、



「クラス替えのシステム、

どうなってんの?!」

ってくらい、
文者は必ず1人ぼっちなのです!



 しかも…。


何故か数クラスある内の、
必ず最後のクラスに文者はたった1人で
割り振られている訳です…。



 当然、劣等感の塊の文者は、


「完全にいらない存在だから、
先生が忘れてて適当に最後に入れられたんだ」


 
と思い、尚更負のオーラを強める結果になる訳であります(笑)。



 さて、中学校…。


 小学校とは雰囲気も制度も何もかも違い、緊張感は半端ありません。
 ですが、入学式で小学校時代からの慣れ親しんだ冒険者仲間がいれば、自然と笑顔も出て来る物です。


えーと…見事なまでに、誰もいない(笑)。


あれ?中学校って、
全国各地の選抜メンバーじゃないですよね?!


小学校のメンバーが、
全員繰り上がって同じ中学校の筈ですよね?!


しかも…生まれて初めて、
出席番号が最後?!


文者の「も」から後ろがいないなんて環境
有り得ます?!



山本さんとか、山下さんとか、矢島さんとか、矢田さんとか、
湯沢さんとか、結城さんとか、
横野さんとか、吉田さんとか、
渡辺さんとか、若山さんとか、和久井さんとか…

誰かしらいるでしょうが(怒)!!!



 中学生で、文者は自分の運命を呪う訳です。
 


もう、いいよ…どうせ私は、誰からも必要とされていない。
 孤独に生きて行けって事なんだろ?



 そして、高校…当然、知り合い等1人もおりません。


 もう、段々疲れて来ます。


 友人を作る事に。



 短大時代も、全く同じ。


 この頃の文者はもう自ら行動する事をやめ、1人で孤独に御昼御飯を食べる毎日を送っておりました。

 さあ、此処で


「今の文者部屋美だから分かる考察」


 を、してみます。



実は、文者が孤独状態に陥っていた御陰で、

「恐らく地球に降り立つ前から、
他の冒険の地でも固い友情で結ばれていた」


であろう、親友とも呼べる存在に出会います。



 幼少期から、この「孤独状態からの人間関係作り」を経験させられている為、文者には「昔からずっと仲のいい友人」はおりません。


 もう面倒臭くて、そう言った人付き合いとは自ら縁を切って参りました。


 文者は入学式やクラス替えで、
「既に去年から繰り上がりで出来上がってしまっている仲良しグループ」
に入る勇気はありませんでした。


 なので、もし!どうしても仲のいい友人を作りたいのであれば、


「新しい環境から引っ越して来た冒険者」
または
「あまり評判の宜しくないはぐれ冒険者」


 このどちらかに、勇気を出して声を掛けるしかないのです(笑)。

 

 偶然にも小学5年生の時、1人ポツンと座ったままの冒険者がおりまして…文者も当然1人ぼっちで御座いましたので、勇気を出して声を掛けてみたので御座います。


それが、何十年経った今でも交流が続いている
件の大親友であります!


 

 違う土地から越して来たと言うその冒険者と、すっかり意気投合するのですが…またもや、文者に試練が訪れます。 


その冒険者、再び違う土地へ…。



 折角仲良くなれた冒険者仲間を、また文者は失うのです。


 結局、たった1年間しか一緒にいなかったこの冒険者仲間。


 今となっては、お互い半世紀近くも生きて来て、あの頃の面影もないかもしれないけれど、書簡のやり取りをいまだにさせて頂く仲であります!
 


しかも、全く別の生き方をしている筈なのに
「何故か、共通点が多い」


 これは何か、冒険者として非常に強い運命を感じます。


 この大親友の冒険者との内容は、また別の機会に綴らせて頂ければと思っておりますが。


 とにかく、この冒険者との運命的な出会いを考えますと…


全てはこの
かけがえのない冒険者仲間と出会う為の
試練だった!



 とするのであれば、文者は「だったら、それでもいいや♪」と思えてしまう程の、本当に素晴らしい出会いであると共に、地球での冒険が与えてくれた大切な大切な宝物なのでありました。


 きっと友人作りに苦労した事がない冒険者の方や、常に大勢の仲間達が側にいる冒険者の方や、特に信頼している訳じゃないけど取りあえず一緒にいるだけの冒険者の方等、人との付き合い方は様々かと存じます。


 そのような中でのこの大親友との出会いは、


文者のような苦労を経験して来たからこその出会い


 であり、


常に慣れ親しんだ友人が既にいる環境で、
友人作りに苦労した事がなかったとしたら、
文者はその冒険者には声を掛けなかったかもしれない。



 そう考えると、この


大切な大親友のいない冒険者人生は、
今の文者からはとてもじゃないですが、
考えられません!



 そして


「偶然な出来事は一切なく、
全ての出来事は必然的に起こっている
ー文者語録ー」
(「本の章」3頁参照)



 と言う、いつもの文者御得意の持論に辿り着く訳であります!


 ですので、様々な事で悩んでいらっしゃる冒険者仲間の皆様!


「今現在此処に存在している全てのもの達は、
この地球をこよなく愛し、
自ら進んで冒険の地と定め、
唯一無二の冒険譚を綴るべく降り立った、
かけがえのない冒険者仲間なのである。
ー文者語録ー」



 と言う事を前提に、物事を考えてみて頂きたいのです。


 文者のように
「先輩冒険者と反りが合わない」
 と言う、冒険者の方。


 前頁をお読み頂いた冒険者の皆様は御存知かと思いますが、文者は


「地下ダンジョン攻略パーティでは、何故だか
常に新人であり、一番若輩者であった」


 と言う、事実が御座います。


 上記の文者の経験も加味しますと、


「文者は同年代には御縁がないが、
先輩世代からは非常に可愛がってもらえる」



 と言える訳であり、


「物事には必ず表があれば裏もあり、
また裏があれば必ず表もある」



 実際、学生時代はただ一つの例外もなく「慣れ親しんだ同年代の友人」と言う物に御縁が無かった為、今現在も所属しているパーティにおきましても、


「年上の先輩冒険者の皆様の温かい存在」



 が、文者のパーティ生活には欠かせない訳であります!
(半世紀近く生きている文者が一番年下であり、いまだに「文者ちゃんなんて、まだ若い若い!」と言って頂ける、稀有なパーティ(笑))


 つまり、たとえ同年代の皆様と御縁が無かったとしても、必ずそれを補うべく年上の皆様に好かれると言う現象が起きて来るのであります!



 前頁でも、それに当てはまるような出来事を綴らせて頂きました。


 ですので文者は前頁の、新人時代に厳しく当たられた先輩冒険者との出来事におきましても、


「今はこの先輩冒険者とは、辛く苦しい関係が続いている。
だが今までの私の経験から言って、
いつか必ずこの人は私を理解してくれるに違いない!
まずは腐る事なく自分自身を磨き、
この人と対等に渡り歩ける日を夢見て、
それを必ず達成出来る自分を信じよう!」



 そう思い、日々精進して行った訳で御座います。


 勿論、此処までの考えに辿り着くまでには、数々の試練が御座いました(前頁参照)。


 でも思い返せば、全てはこの表裏理論に到達するのです。


 実際、この先輩冒険者との現在の関係も、前頁に綴らせて頂いた通りになりました(笑)。


 ですので、今現在お悩みの冒険者の皆様にも、少し振り返って頂きたいのです。



「今、自分がこうして苦しんでいる裏には、
どんな意味があるだろう?」



「この先輩冒険者は、どうしていつも攻撃して来るんだろう?」
「この後輩冒険者は、どうしていつもやる気がないんだろう?」
「この上司冒険者は、どうしていつも不機嫌なんだろう?」
「この客人冒険者は、どうしていつも怒鳴って来るんだろう?」



 まず一つ、極論を言えば
「自分自身が、その相手を意識し過ぎている」
 と言う事が、挙げられます。


 要は「気にしなければいい」と言う事です。
(極論だと申しましたよね(笑))



 分かります。



「気にしない」と言う事が出来ないからこそ、
文者も人生最大の難関に陥った訳です。



 ですが、文者の場合は



この人生最大の難関に陥った事で、
地球に降り立った冒険者としての意味と、
「元本読師」としての使命を思い出したので、



結局その人生最大の難関が、
良かったのか、悪かったのか…等と言う
理由付けをする意味がなくなったのです。



 そう考えますと、



世の中のありとあらゆる
「悪いとされている事」は
果たして、本当に悪い事なのか?



 勿論、逆もまた然り。


世の中のありとあらゆる
「良いとされている事」は
果たして、本当に良い事なのか?



 学生時代において、友人が出来ないのは非常に辛く、また1人でいる事で周りの目も気になる年頃であった訳ですが、文者はその御陰でかけがえのない親友に出会う事が出来ました。


 先輩冒険者の方だけが原因とは申しませんが、文者の肉体は命の危機にまで陥りましたが、御陰様で真の冒険者として再び立ち上がる事が出来、今現在もこうして皆で仲良く地下ダンジョン攻略に勤しんでおります!



 だから、少しだけ立ち止まって考えて欲しいのです。



必ず、貴方様を冒険者として
レベルアップさせてくれるクエストが、
その出来事の中に隠されている筈。




 ただ闇雲に投げやりになるのではなく、貴方様にとって必要な気付いて欲しい何かが、絶対にあると文者は確信致します!




「自身の目の前に起こったあらゆる出来事は、
その者の旅の成長において必要不可欠である故、
起こった出来事と言える。
逆に言えば、
その者の旅の成長において必要でないのであれば、
決して起こる筈のない出来事であり、
それを経験出来た喜びと乗り越えた実績は、
自身を大きく成長させ、
後の若い冒険者達への
かけがえのない唯一無二の冒険譚として
この愛すべき地球に永遠に残るであろう。
ー文者語録ー」



 地球で唯一の「元本読師」と言う職に就きました私、文者部屋美は
いずれ、


この愛する地球に降り立った
勇気ある冒険者でありながら、
それを忘れて
「ただの村人」
と化してしまっている仲間達を救うべく、
地球を旅して回る!


 と言う、夢が御座います!


 今の所の、


「放浪の元本読師文者部屋美
 ✖ 
史上最強の文具メーカーぺんてる旅団
プレゼンツ!
地球を旅する全ての冒険者達に贈る!
最高の冒険譚専用筆記具!(仮)」
の創作!

(詳細は文者の一番人気の本である
「ぺんてるちゃんの章」1頁をお読み頂ければ
幸いで御座います(笑))

 


この文者にとっての大きな二つの夢を叶える事が、
この地球に降り立った冒険者としての使命なのではないか、
と感じているのであります。



 ただの1接客業パーティの一員でしかないこの文者部屋美が、


こちらのnote旅団と出会い、
こちらを選んで門を開放させて頂き、
そして地球を選んで降り立ってから、
これまで積み重ねて参りました冒険譚の数々を
こちらに綴る運びと相成りました事も、
それを見ず知らずの同じ地球を選んだ冒険者仲間である
貴方様がこうして読んで下さっている事も、



「偶然な出来事は一切なく、
全ての出来事は必然的に起こっている
ー文者語録ー」
(「本の章」3頁参照)



 そう考えますと、私は


これを読んで下さっている全ての冒険者の皆様を
とても愛おしく感じ、
必然的にこの文者の言葉を聞いて下さっているんだ

(勿論御本人様にとっては、その御自覚がなかったとしても)
 と思うと、本当に心から嬉しくて、有り難くて、
涙が出そうになるのであります。



 全てが必然なのであれば、きっと私と貴方様は地球以外の何処かでも、必ず同じ地に降り立った冒険者仲間として、助け合った事もあったでしょう。


 何故なら今、こうして私の物語を貴方様が読んで下さっている事自体が、
既に貴方様が私を助けて下さっている事に他ならない
からであります。



全ての地球を愛する冒険者達へ。
大丈夫、貴方は決して一人ではありません。
私たちは皆、
この地球上で過酷な旅をいくつも乗り越えて来た仲間です。


今目の前で、貴方を悩ませている存在ですら…。
実は、貴方以上に過酷なクエストを経験中の冒険者なのです。


「貴方と言うかけがえのない
大切な冒険者仲間を、
人生最大の難関に陥らせる存在に
ならなければならないと言う、
最も苦しく過酷なクエスト」

です。



 恐らく、貴方の方が先に地球の冒険者である事を思い出している為、
御相手は無意識のままクエストに立ち向かって
いらっしゃいます。


 冒険者レベルも、貴方の方が上である事は間違いありません。


 意識も出来ないまま、貴方に乗り越えてもらう為に犠牲になって下さっているその御仲間を、どうぞ…



地球を愛し、
選んで降り立った時の貴方の光で、
包んで差し上げて下さい。



 私の為に冷たい態度を取り、とことん傷付けられて地球を選んだ意味すら忘れていた私に、冒険者としての記憶を呼び戻し、今となっては同じ趣味を持った頼り甲斐のあるかけがえのない存在となった先輩冒険者。


 きっとこの先輩冒険者にとっても私、文者部屋美と言うかけがえのない後輩冒険者が出来た事は、今後の先輩冒険者の冒険人生にとって、大きな意味を成す出来事になったと、お恥ずかしながら自負致します!!!


 ですから、


たとえ貴方が傷付く事があったとしても、
この地球は必ず貴方を受け止めてくれています!


貴方が地球を必要とし、地球も貴方を必要としているからこそ、
貴方の地球での冒険の旅は、こうして続いているのです。



貴方がこの地球で唯一無二の冒険譚を書き上げるまでは、
決して貴方がこの地球から去る事はありません!



 私が命の危機にさらされながらも、
 こうして無事に、
 今まで以上に最高に幸せな状態で生きているように、

 



この愛すべき地球が
自らの子供同然である我々冒険者に、
攻略出来ないクエストは
決して課しません!!!


 

 だから、安心して立ち向かって欲しい。


 むしろ、楽しんで攻略して頂きたいのです!


「なるほど…この人は、
自分にどう言う風に成長して欲しくて、
このクエストを課して来ているのだろう?」



「ずっと悩み続けて来たけど、
これが例のクエストだとするならば、
もしかしたら自分にとって、
何か意味があるかもしれない。
ちょっと、違う視点から考えてみるか…」



 前頁でも綴りました通り、文者には何度も同じような状況が、これでもか!と言う程、訪れておりました。


 この、



「ひょっとしたら、レベルアップのクエストかもしれない」



 と言う方程式に気付いてからは、何となくモヤモヤするような嫌な出来事が訪れた時、


「お!来たな…
この私にとって嫌な状況が来たと言う事は、すなわち
文者部屋美が今以上にレベルアップ出来るチャンスと言う事!
よし!受けて立とうではないか!!!」



 と、今ではすっかり自分にとって嫌な状況が来ると、どうやって攻略してやろうかと、ワクワクしながら立ち向かっております。


 ただ単純に、嫌な事がまたあった…と落ち込んで鬱々とするよりは、


大丈夫!
これをクリアすれば、
私はまたレベルアップした私になれる!



 と、むしろ状況を楽しみつつ、其処から学びも得られた方が、遥かに地球での冒険は楽しくなるに違いないのであります!




 さて、如何でしたでしょうか?


 この度は「地下ダンジョン攻略法」を「人間関係」の視点から、文者なりの経験を交えつつ深掘りさせて頂きました。


 前頁と合わせて読んで頂くと、より一層理解を深めて頂けるのではないかと考えております。


 皆、「同じ地球を選んで降り立った冒険者仲間なんだ」と言う事を、是非お忘れなき様。


 御自覚のある方、無い方、様々な方法で、様々な方角から突然レベルアップの為のクエストが課せられます。


 でも、大丈夫。


 地球は貴方の成長を、優しく見守り、必ず支えてくれています。


 我々見ず知らずの冒険者も、貴方と同じ立場であり、同じ喜びと苦しみを経験している仲間です。


 いつか、元本読師の一行が貴方の町を訪れた際には、


放浪の元本読師文者部屋美
 ✖ 
史上最強の文具メーカーぺんてる旅団
プレゼンツ!
地球を旅する全ての冒険者達に贈る!
最高の冒険譚専用筆記具!(仮)



 を御持参の上、会いに来て頂ければ幸いで御座います(笑)。


 それでは、良い地下ダンジョン攻略の旅を!




※イメージに合う画像を探しまして、こちらの投稿者様の画像に辿り着きました。スペインの巡礼路にて撮影されたとの事で、手練れの冒険者様とお見受け致しました。私もこのような風景を直接目に焼き付けたく、元本読師一行による地球一周の旅の実現を待ち侘びたく存じます。




その他の「元本読みの章」の頁はこちら!


noteの門開設1か月を記念致しまして、綴らせて頂きました

放浪の元本読師 文者部屋美の本棚ーサイトマップー

 こちらも是非、御活用下さいませ!
(クリエイターホームページ「プロフィール」のタブにも
         固定させて頂きましたので、そちらからもどうぞ!)



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