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今職場などで辛い人にためしてもらいたい、水風呂リセットと「お菓子お断り」(後編)※陰謀論注意

陰謀論みたいなタイミングの一致

前編・中編で、私が注意深く職場でいただく「お菓子」を避け続けた結果、異なる職場で2度にわたって同じように上司から食べないことに激高された話を紹介しました。
また、実は「職場でお菓子を食べる」ということが、「重要性の低減」を阻害し、振り子につながれ奪われ続ける要因の一つなのではと書きました。


そして・・・

 これを言うと陰謀論的になりますし、できるだけ政治とかに関することは言わないでおこうという「最初に決めた」ブログの指針に反するのですが、ええい、言っちゃえ。
 
 先日TOLAND VLOGというyoutuberさんたちの動画を見ていて、
そこに大西つねきさんという政治家さん(まだ当選していない)がゲストで出演しておられ、もと外資系金融企業勤務の経験を生かしてお金の仕組みについてとてもわかりやすく説明してくださっていました。
 https://youtu.be/44COQh1FPAA?si=O-yKFXlz8621nGfM

 
 
 日本は貧乏だとか生産性が低いだとか借金だらけだとか失われた30年とか言われているけれどとんでもなくて、
 この動画によると、実は私たち一般市民は騙されて割を食っているだけで、企業は膨大な内部留保を抱えているという話でした(そのほかにも興味深い話はありましたが、今はあえてこれにしか触れません)

 ※リーマンショックやコロナ禍で消えたり立ち行かなくなった会社も多いでしょうし、「そんなもん、うち、すっからかんですわ 溜めてる分なんかおまへんで」という社長さんも多数いらっしゃるでしょうが、
大西さんによると「内部留保として蓄えたものは株主(外国人)に取られていっている」らしいので、とりあえず企業はモリモリ内部留保を増やしていった(そしてチュルチュル吸われ続けている)前提で話していきます。

 
 企業(にかぎらずあらゆる組織体)は振り子です。常に信望者のエネルギーを必要とします。
 社員に還元せず自分(企業)で儲けを抱えておきたい。できるだけ安く労働力使って、でも文句を言わせず働かせ、そして辞めさせずにおとなしくつなぎ留めておくにはどうしたらいいか。

 
 個人情報保護法というのができて、その当時「取材や報道の自由が制限される」などとしてテレビでマスコミ等が大きく反対していたのを覚えていますが、
もたらされた社会の変化として、個人情報保護法によって「正社員じゃなくても、ちゃんと個人情報保護を順守させれば、仕事をさせるのは派遣でいいでしょ」ということで、派遣で働く人や派遣が働ける場面を拡大したというのも大きいのではないでしょうか。

 ええ、ここからは陰謀論になります。
(ここまでだってたいがいですけどね)

 まず「派遣」という一段下(あえていいます。下だと!)の階級を作ることで「ほら、正社員はあれよりは待遇はずっといいよね、ボーナスも退職金もでるし、福利厚生も使えるし」ということで、あまり給料が上がらなくても余裕がなくても、正社員は正社員であることに「重要性」を見出して「振り子」のために働きエネルギーを注ぎ続けます。
 
 実際女性の正社員の求人などでは都内であっても「これだったら派遣のほうが給料よくない?」というぐらい驚くほど低賃金のものがありますね。
 
 たとえ給料が割に合わなかったり仕事が辛かったりで辞めたくても、「下手をするともっと待遇が悪いところでないと再就職できないかも」と思ったら、不満があっても動けない、しがみつかざるを得ない、「とにかく辞めさえしなければ今より下がることはないのだから(たぶん)」と我慢する人も多いかもしれません。
 (そうでなくても、住宅費や、30年前とは比べ物にならないくらい高額になった教育費なども、ひとたび家庭を持った社員にとって「会社を自ら辞める」という選択肢は「無いに等しい」ものにしているのではないでしょうか。)

 派遣は派遣で、一部の特殊技能を持つ方以外は総じて単価は低めで、必要な時だけ使えて、企業の「人件費を安く」というのを満たしていますね。
また派遣先は都度変わりますが、派遣会社という振り子につながれているともいえますし。
 
 そういえばちょっと前「同一労働同一賃金」とか言われていましたが、あれはどうなったのでしょう。コロナで吹っ飛びました?

 
 そして、おみやげや頂き物など「特別な機会」のものだった「職場でお菓子を食べる」というのが置き菓子によって日常になっています。

 私は、いただいたお菓子を素直に食べていた会社では、たいへんひどい扱いを受けても、体が変になって歩き方までおかしくなるほどになっても、限界になるまで「辞める」判断に至らなかったのですが、
その後の会社で食べないでいたら、ジェットストリームアタックや、上司からの2度の「なんで食べないの!」の件があったので、お菓子が無意味だとは思えないんですね。
 


こちらの記事によるとオフィスにお菓子が広がったのが2003年頃だそうです。https://www.itmedia.co.jp/makoto/articles/1506/11/news023.html
 
 
 個人情報保護法が施行されたのが2003年
 置き菓子のサービスが始まったのが2003年

 
 もし私が推測するように「もらったお菓子を食べることが、個人が『重要性』を放棄して振り子から自由になるのを阻害する」のだとしたら、
上の二つともが、企業という振り子ができるだけ安く人を使い、そしてそれでも辞めさせずにつなぎ留めておくための仕掛けのようではあ~りませんか。
 
 ※なんか某企業への熱い風評被害になってしまっていますが、あくまでも思いつきの陰謀論なので。自分でも書いていて「んなわけないやん」と思いながら書いてますw
 それに、置き菓子にもお菓子を配ることにも、それ自体には本来何の問題もなくて、それになんらかのエネルギーを乗せる、そのようなことができる存在がいる、ということが問題なのですから。

 
  まあでも最近、入社したてでも退職代行を使ってまで辞める人もいて「入社したら定年まで一社で勤め上げるのが当たり前」みたいな終身雇用の時代とは違ってきていますので、「企業がつなぎとめようとしている」とする私の意見はあたらないかもしれません。
 でも、右肩上がりに成長していた時代とはまったくわけが違いますし、
転職したとしても「つながる先の振り子」が変わるだけで、
高い税金、上がる物価、とてつもない教育費、上がらない給料、もらえるみこみのない年金、どんどん小さくなるお菓子!・・・ほかの国なら暴動が起きるんじゃないの?と言われるような環境でも、従順に吸い上げられ続けるのはかわらない。
 「お菓子」みたいな仕掛けがあるからこんなもんで済んでて、その仕掛けがなかったらみんなこんなに従順ではすまなかったかも。
 昔はストとかデモとかやってたけど、最近はやらなくなりましたからね。

 ところで一応申し上げますと、
「振り子の法則」によるとこうして「国や政治に文句をいう」のもエネルギーを与えていることになるそうです。
 ようは「振り子」なので、「賞賛」でなくて「非難」や「憎悪」などマイナスであってもエネルギーはエネルギーで、ぶんぶん振り子が揺れて大きくなれる。
 お笑いタレントなんかでも、最初過激にやってPTAで問題になったり非難されるけれど、注目を浴びてその後人気者になり大御所になってたりする人たちは、そのあたりの振り子の使い方に長けているのでしょうね。

また話がそれました。

 
 私の場合、あえて詳しく書かなかった最初の会社ではめちゃめちゃに揺さぶられ続けましたが、前編中編で紹介したシュークリームや梨の会社では、お菓子を一切食べていなかったからか、いくらかの揺さぶりやダメージはありましたが、深刻に病むということはなく、「私なんてここを辞めたら・・・」なんてあほな考えにとらわれることもありませんでした。

 そして一番最近の職場では、食べてなかったのにもかかわらず(ここが不思議。きっと自分の仕事へのこだわりや慢心のせい。・・・もしかして社内の祝い事でやむなく一度ほんの少しだけ飲み物に口をつけたけど、それか?)
「重要性」を投げ捨てられず、また上司もなかなかだったせいか、かなり抑うつ的なバランスを欠いた状態になってしまっていました。

 ですが、追い詰められて「水風呂」に入るようになって、ほどなく奇跡的な出来事で立場が反転し、その後は、結果としてですが、重要性を投げ捨てることができ楽になることができました。
 

お水に悪いものをもっていってもらう

 そこで、私のような養分体質?の、今しんどい、理不尽な思いをしている人にぜひ、水風呂もしくは冷水シャワーで今の状況をリセットして、(きちんととれるイメージができれば、冷たくない普通のお風呂でもいけるかも)、その後、職場等でもらったものを食べたり、食事に行ったりというのを避けるというのをぜひ試してみていただきたいのです。

 私が水風呂でやっていることとして、祝詞をあげたり、「三つ編み」をイメージするのを始めたりしているというのはこれまでお話ししましたが、実はそれ以外にもやっていることがあります。
 それが「最後に水を抜くときにお水にいらないものを持って行ってもらう」というものです。

 水風呂に入るようになってから見ていたブログで、どこだったか今見つけられないのですが(見つけたら出典として記載しますね)、
そのブログでは
 洗面器に水をためてその水に両手を付け、両手の指先から不要なもの、悪いものが黒い汁として抜け出て行くのをイメージする、というものでした。
その記事自体に「お風呂でやるともっといいよね」と書いてあったか、私が「水風呂でやったらもっといいんちゃう?」と思ったかは今思い出せないのですが、
 ともかく私は、一通り水風呂に浸かった後、「すべての悪いもの、念や悪意や不利な契約やいらんエネルギーコードはすべて私の身体から抜けて、お水さんが引き取ってくれてもう私には戻りません。お水さんが排水溝を通って根の国底の国まで持っていってくれます、お水さんありがとう~」と唱えてから毎回排水溝の栓を抜いています。

お水さんにもっていってもらう効果と、ある動画

 今あまり社会とかかわりのない生活をしているので、実際に「お水さん、持って行ってくれてありがとう~」が効いているのか明確にはわかりません。
 水風呂に入るようになって、辛い状況が逆転したり、ちょこちょこ都合のいいことが起こったり、体が変わったりということはありましたが、ちょっと私の体験だけだと申し訳ないですが説得力があまりないですね。

 たまたまお勧めに出て見つけた下の動画に否定的なエネルギーを取り払う方法というのが紹介されていました。
 どんな方法であっても漫然と行うのではなく「これが効果のある方法なのだ」としっかり意図して行うことで、一定の効果が期待できそうです。

 

 

いただいたものは食べないで様子をみて

 私が独身の頃勤めていた当時は、仕事をしながらデスクでもぐもぐ何かを食べるなんて日常ではありませんでした。
休憩時間ならともかく、お菓子の粉や手についた油分などで書類やキーボードが汚れる可能性があるでしょうに、なぜ仕事中お菓子を食べることがノーマルになったのかやっぱりよくわかりません。

 コロナの頃、アクリル板で仕切ったりみんなマスクをしている状態なのに銘々に素手でお菓子が配られて、「何がしたいのかわからん」と混乱したものです。

 頭脳労働では脳に糖分が必要とか理由はあるのかもしれませんが、よっぽどの職種の方以外は必要ないのではないでしょうか。私は食後頭がぼんやりするのがいやで、仕事をしていたときは朝昼炭水化物を取らなかったほどです。

 ・・・そんなわけで、仕事中にお菓子を食べる必要はないでしょうし、断る理由もいくらでも作れると思います。
 
 振り子に繋がれているかどうか確かめるためにも(組織に居る時点で繋がれてエネルギーは取られているけれど、理不尽を理不尽と気づけないぐらいがんじがらめになっているかどうかということですね)、
置き菓子や頂いたお菓子等を口にするのを一切やめてみて様子をみるのはどうでしょうか。

 自分が職場でおみやげなんかを配るときのことを思い出してみて。
「みんな気に入ってくれたかな?」とは思っても、別に●●さんは食べた、●●さんは食べてない、とかいちいちチェックはしないですよね。
 もしあなたが一定期間お菓子を口にしないようにして、それについて、食べたかどうか確認してきたり、「なんで食べないの?」とか「おいしいから今食べて」とか言って食べるのを強要するような人がいたら、ちょっとおかしいな、と思ってみたほうがいいかもしれません。

 そしてそれでもあなたが負けずにかわし続けていて、
私が体験したようなジェットストリームアタックや上司の逆切れがあったら、それはもう、なんらかの理由であなたがロックオンされているということになりますよね。

 その頃には、おそらく「敵」が本当にバタバタとあれこれ繰り出してきているのが滑稽に感じるほど、いろいろ見えてきていると思います。 


見えてきたあとはどうしたらいいの?

 ことあるごとに必要以上に気持ちを揺さぶられたり、早出残業で会社に捧げまくったり、理不尽な待遇を理不尽とも気づけなかったり、自分はここにしがみついていなければよそではやっていけないと思いこんだり・・・

 そんなバインドが外れたら、それは幻想だったと気が付いて解放される人が増えたら、
ひょっとしたらいろいろ変わってくるのではと思うのですが。

 ところで、もしリセットしてもらった食べ物を食べるのやめるというのを実践した結果、いろいろわかってしまった人はどうしたらいいのでしょう。

 振り子から立ち去る=辞める決断をできる人もいるでしょうし、諸般の事情でそんなハードランディングは今は無理、と言う人が多いでしょう。

 振り子は本来破壊的で、エネルギーが取れるならなんでもする、エネルギーが取れないのであれば排除か下手したら命を取るとまで書かれてありまして。

 私の経験上、本当にけっこう破壊的で、とくに「なんで食べないの1社目」は割と無慈悲に攻撃してきました。

 その頃は水風呂に入っていなかったので、そういった攻撃が毎回リセットできた、というのを私の経験で語ることができないです。
「うぉぉ、あと何日で退社だ」と耐えていました(今思えばトンでもよかったんですけどね。)

 「やってみて」と言っておいて、やって変化があった後のことはすっぽ抜けていて、ここまで書いて「この3日にわたるブログ記事って必要だったのか」とまで今思ってしまいました。

 
 振り子の法則では、振り子を手なずける方法なども書かれていますし、「自分自身の振り子を持つ」についても紹介されていますので、後々紹介したいと思います。


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