門賀美央子 Monga Mioko
関東の小都市・神奈川県横須賀市在住の文筆家が、なんちゃってな「ていねい生活」の日々を綴ります。スキやシェアしてもらうと面白いことがあるかも!
ワクチンの有効性を高めるために期間限定禁酒することにしました。
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北浜駅から網走駅に戻りました。 ここでも本日の重要ミッションが一つあります。 それは駅弁の購入。本日の夕飯は名物駅弁「磯宴」にすると決めていました。北海道の海鮮系駅弁は蟹がメインなのは定番ですが、こちらの蟹弁はちょっと一味違う。 まずは公式サイトに載っている「磯宴」を御覧じろ。 うん、まあおいしそうですよね。 では実物はどうでしょうか? さあ、ドン!! 実物の方が豪華で美味しそうって、どういうこと???(笑) さすがに食べずにはおられないでしょう?
二日目午後。いよいよ憧れ(?)の網走監獄に向かいました。 ホテル近くの停留所からバスが出ているのでアクセスも良好です。 さて、網走監獄と聞いて何が思い浮ぶでしょうか? 映画「網走番外地」? それとも漫画「ゴールデンカムイ」? 世代によって差がありそうですが、私は映画でここを知り、脱獄王のドキュメンタリー番組か何かでずっと興味津々だったのに金カムでとどめを刺された、という感じでした。元々明治時代の洋館建築が好きなのもあり、一度は訪れたい場所だったのです。 幸い
GWも終了、充電完了! と思いきや、いきなりの大雨、連休明け名物交通機関の乱れなどで出鼻をくじかれた方も多いのでは? 今日からしばらく祝日のない日々が続きます。 しかも暑くなっていきます。 皆様くれぐれも御自愛ください。 さて、「50歳からのハローワーク」第12回更新です。今回は「占い師」。現役占い師にお話を伺っております! 年齢がプラスになる貴重なお仕事です。ぜひお読み下さいね。
御報告を忘れていました! 昨日の産経書評欄に『台湾の妖怪図鑑』(何敬堯著、魚儂絵、出雲阿里訳 )の書評が掲載されています。 下記URLからもお読みになれるので、ぜひ! 版元の書誌情報は ↓ 下記から ↓ どうぞ
発売中のダ・ヴィンチ5月号「ノベル・ダ・ヴィンチ」コーナーで 綾辻行人 さんのインタビューと綾辻さんの代表シリーズ「館シリーズ」の全作レビューを担当。現在HULUで公開中のドラマ「十角館の殺人」について語っていただきました。 https://ddnavi.com/news/1295569/a/
行ってきた。 レポ後日。
初回はこちら↓。 網走二日目は以前から行きたくて仕方なかった場所二箇所へ行きます。 午前はオホーツク海に一番近い駅「北浜駅」へ。 午後は、昭和なら「網走番外地」今なら「ゴールデンカムイ」で有名な網走監獄へ。 北浜駅を知ったのは鉄道雑誌の特集記事かなにかだったように記憶しています。 その昔、伊勢志摩に行った際に海の間際を走る近鉄電車に乗車して以来、海辺を走る電車が大好きになってしまい、すっかり海傍駅が私の乗り鉄テーマの一つになりました。ちなみに昨年は四国の下灘
腰痛により本日の日記はお休みです。 とほほ。
初回はこちら↓。 そういえば昨日は触れていませんでした。 我が旅の標準スペックは以下の通りです。 ・ひとり旅 ・公共交通機関使用(ペーパードライバーなので運転しない) ・宿は安宿、食事は地元飯、温泉は大きさより掛け流し優先 ・旅行中一度はドカンと贅沢 こんな感じですので、同じようなつつましい旅が好き方なら参考にしてもらえるような情報はあるかもしれません。(2024年3月現在の情報) というわけで、網走1日目午後。 網走駅前で空港連絡バスを降りたあと、す
2024年最初の旅の舞台は北海道になりました。 この旅を計画したのは去年10月のことです。大変レアなイベントが札幌で行われるのを知り、それに合わせて以前から念願だった北海道乗り鉄旅をすることにしたのです。 とはいえ、今回はどうしても網走スタートにしたかった。そこで最初は釧網線乗りつぶしなども考えましたが、結局は石北線を優先することにしました。どうせ釧網線乗りつぶしをするならそのまま根室線に突入したいのだけれども、そのために必要な日数が取れなかったのです。 とはいえ、網
近所の公園……といっても小さな児童公園です。 住宅街の隅っこにある、少子化のために誰一人訪れなくなった忘れられた公園です。 でも、そこには毎年律儀に花を咲かせるオオシマザクラがあります。 横須賀に引っ越してきて以来、私は毎年この桜にお世話になっています。 今日はうららかな日和だったので、お弁当をこしらえて、ほんのわずかな時間ですが会いに行ってきました。 20分だけ独占を許された”私だけのさくら”でした。
お正月以来の更新です。 昨年10月、とてもショックな訃報があり、さらにお正月にも立て続けに不幸が重なったことで、すっかり意気消沈しておりました。 生まれて初めてというレベルで沈み込む日々でした。 春の訪れを感じ、ようやく少し気持ちも上向いてきたようです。 それにしても、自分の中にもまだまだ知らない領域が存在していることを思い知らされたこの半年でした。 本日から新年度、そろそろペースを戻していきたいところ。 どうやら明日は晴れるようですね。 近所の公園にお花見とでも洒落込み
2024年の初記事が昨日アップされました。 「もっと文豪の死に様」、新章がスタートします。 今回は文学上「無頼派」とグルーピングされる織田作之助、坂口安吾、石川淳の三人を取り上げたいと思います。 作風や表面的な生活態度で「無頼」とされた人たちですが、人生は三者三様でした。 織田作が30代で早世する一方、石川淳は88歳の天寿を全うしています。 彼らの共通項、そして人生の分岐点とは。 どうぞご期待ください。
新年を迎えました。 本来であれば賀詞を申し上げるところではございますが、三ヶ日にあまりにも厳しく悲しい出来事が重なり、また個人的にも昨年十月に身内ではないとはいえつらい別れがありましたので、本年は控えたいと存じます。お許しくださいませ。 とはいいつつ、今こうして元気にしている者としては、許されているこの時間をたゆまず歩み続けなければならないのだと改めて心に期しているような次第です。 世界を眺むれば明るい兆しは感じられず、時には終わらぬ暗黒の中をさまよっているような気分にも
軽く続きものになっているので、未読の方はよかったらこちらからどうぞ。 「またあした」と書いてから一週間が過ぎようとしています。 この間、たこ焼き娘は再び眠りにつきました。 今、これを書いているのはたこ焼き娘が52と呼んだ今に生きる52歳の私、です。 まずは櫻井敦司さん、あなたにようやく「心からありがとう」を言えるようになったのを報告します。 29日のチケットが取れないまま日が進み、たこ焼き娘と私はどんどん憔悴していきました。28日、ついにチケトレも終了し、最後の望みが絶