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【社会保障】介護を考える

介護を考える
 
 
こんばんは!
まっさんです(^^)
 
 
今日は
“施設を持たない介護屋さん”
中野公平さんとお話をさせて
頂きました
 
 
介護が社会問題に
なっており
僕たちも避けては通れない話題だと
思います
 

 
特に
介護離職
1年に10万人の方が
介護離職をしている現状があります
 
 

中野さんは
言います

 
介護保険制度や
色々なサービスを知っていれば
離職せずに済んだケースが多く
キャリアを失ってしまうには
あまりにも経済損失が大きい
 

との事でした。
 
 

そう考えると
社会保障や、情報は
常にチェックして
おきたいところですね^^

後は

「介護を知ると
いま、何をすれば良いのか?
見えてくる」

今から
食生活
運動
腸活などをして
予防しておく

身体のメンテナンスが
大事とお話されてました^o^


 

 
介護と言えば
数年前に映画館で
奇跡的に観れた

 
“八重子のハミング”

 
という映画があります
本も出ていますが
 
 
実話を元にした
ストーリーです

内容はこんな感じです

 
 
山口県萩市を舞台に
四度のガン手術から生還した夫が、
若年性アルツハイマー病の妻を
介護した4000日の記録
 


介護をする家族の苦悩は
計り知れないものがあるが

 
互いに迫りくる死の影を見据えつつ
次第に童女となっていく
妻との毎日を力強く歩んでいく
 


闘病・介護・夫婦愛を考え
著者が詠んだ短歌とともに綴る
究極の夫婦の純愛物語
 

 
佐々部監督は
『半落ち』や
『ツレがうつになりまして』
次々とヒット作を世に送り出し
日本アカデミー賞の受賞経験もある監督
 
 
映画上映
8年前に脚本を書き上げましたが
万人向けの作品ではないと言われ
大手映画会社に断られ
テレビ局映画部門に持ち込んでも断られ
 

 
「映画館と商業施設の併設の時代に
中高年夫婦の話は地味すぎる」
 

と言われ

すべて断られたそうです

 
 
映画化は難航しましたが

 
「(老老介護は)
10年20年後もっともっと深刻になる
今だから絶対やらなければならない」

 


なんとか自分たちで資金を集め
撮影を開始
 
 
地元山口県で
先行公開されると2カ月で
約2万5千人を動員し
その波紋で
 
 
ようやく
地方の映画館でも
上映されることに
なったそうです
 
(想いの力は凄いですね)
 

 
その内容は
 
記憶を無くしていき
自立できない苛立ち
 

周りからの冷たい視線
先が見えない不安
家族の心の葛藤

 
そんな中でも家族と仲間が
支える温かい優しさが
リアルに描かれています
 
 

“怒りには限界があるけど
優しさは無限大“
 

 
この言葉が
とても印象的でした
 
 
 
社会保障の難しい本を読むより
この様な映画や本を
読んだ方がきっと学ぶことが
多いと思いました^o^

八重子のハミング↓↓


まっさん

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