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スターバックス人気の秘密

スターバックス人気の秘密
 
 

おはようございます!
子育てマネーインストラクター
まっさんです^^
 

 
先日、カンブリア宮殿で
スターバックス特集を取り上げていました
その内容が良かったので
 

一緒に共有できたら
と思い記事にさせて頂きました
 

 
人気の秘密には


“人とのつながり”という理念を
すごく大切にしている会社ということ


 
そこを
深堀りしていきましょう^^

 
 

目次
<スターバックス人気の秘密>
・会社の理念
・日本独自の店舗展開
・地元フラペチーノ
・CEO 水口貴文氏の想い
・聴覚障害が運営するスタバ
・人とつながりを大切にする会社

 
 
●会社の理念

 
スターバックス元CEOの
ハワード・シュルツはこう話します

 
コーヒーを出すだけでなく
安心して家族や友達と語り合える場所

 
会社や家の延長にある様な
人間関係を築いていける場所

 
サードプレイス=第3の場所

お客様のコミュニティの一部として存在したい
 

まさにそれを
実現している会社だと思います


 
 
●日本独自の店舗展開


 
今まで売り上げをどんどん
伸ばしていき、全国1637店舗と
カフェ業界のトップになりました

 
しかし、去年の影響で
1200店舗休業にし
一気に売り上げが落ちました

が、復活後に新たに
100店舗オープンする
という底力を見せています

 
 
スターバックス
コーヒージャパンCEO
水口貴文氏は

アメリカ本部にない
日本独自戦略を
打ち出しています

 
それは

“リージョナルランドマークストア”
 
全国に28店舗あるのですが
 

例えば

京都の二寧坂ヤサカ茶屋店
世界で初めての“靴を脱いで畳で過ごすスタイル”
古民家を改築し、情緒あふれる雰囲気を崩さないお店や

 
鹿児島仙巖園店
世界文化遺産の仙巖園にオープン
建物、アートと共に珈琲を味わえます
 

他に
神戸の北野異人館店では
有形文化財である洋館をリノベーション
 

福岡の太宰府天満宮表参道店
伝統的な木組み構造を用いたデザインを
楽しめるなど


 
地元×スタバの仕組みが
広がっています
  

そこでも地元との“つながり”を大切にしている
会社である事が分かります
 
 

●地元フラペチーノ

 
更に、地元とのつながりを
深める為に 

 
地元フラペチーノを企画

 
各地元店舗スタッフが
開発、アイディアを出し
本社で開発し

 
47都道府県
各1カ所に1個の地元フラペチーノ
メニューを出しています
 

秋田でいえば
男鹿半島産の塩を使った
“塩フラペチーノ”
 

山梨では
ぶどう+ホワイトチョコを使った
フラペチーノ
 

宮崎では
日向夏+マンゴーソースを
使ったフラペチーノ
 

などなど
全部、飲んでみたくなる
メニューですね^^

 
メニュー開発を通して
地元の人
地元店舗スタッフの人
本社の人
と“つながり”が出来てきる

 
素晴らしい企画だと思います


 
●CEO 水口貴文氏の想い


 
そもそも、なんで
素敵な企画が出来るのでしょうか?

 
今の
スターバックスコーヒージャパンCEO
水口貴文氏の過去の経歴を
取り上げられていました
 
 
1989年 上智大学卒業後 コンサル会社に入社



イタリア ボッコーニ大学に留学しMBAを取得



実家の父が経営する、靴の製造卸会社に入るも
当時はバブル崩壊直後、数十億の借金を抱える
9年間ずっと資金繰りに苦労をする
従業員を300人リストラしないといけなくなり
その役目を水口氏が行うが
毎日出社前に吐くぐらいきつかったと話す

「もっと1人1人が
成長する機会があったのじゃないか?」

「本当に従業員1人1人を真剣に考えていたのか?」

「利益が無ければ会社や従業員を守れない」

など、多くの気付きを得る



一冊の本と出会い人生が変わる
「スターバックス成功物語」
スターバックスの
“人が中心、人を大切にする会社”に
感動し、共感する


スターバックスコーヒージャパンに入社
2年でCEOに就任される
 
 
“人が中心の会社”

という言葉にとても胸を打たれますね
 


●聴覚障害の方が運営するスタバ


 
2020年6月に
スターバックスnonowa国立店に
聴覚障害の方が運営するスタバが
オープンしました
 


接客はすべて
手話で行います

 
聴覚障害の方も
安心して利用できる事はもちろん
障害や手話とかに普段接することが無い人も
訪れるので、そこでコミュニケーションが生まれます
 


様々な工夫がされており
調理中、タイマーの音が聞こえないので
デジタルウォッチを身につけており
振動でタイミングを知らせてくれる機能をつけたり
スムーズな運営ができているとの事です
 
 

なぜ?そのお店をオープンしたのか?
と聞かれると水口氏はこうお話されました
 
 

年に1回
聴覚障害のある方同士の雑談会を開催していて
そこで3グループに分かれて
将来やりたい事?と題して話し合いをしました
 

そうしたら3グループ全てが

「自分達だけでお店を開きたい」

という要望だったそうです
 

そんな大切な声から
やってみよう!という事で

 
鎌倉の店舗で
3時間だけトライアルを行い
その結果を聞いてみたところ
 
 
「最高に楽しかったですよ!!
今日は、第一言語
(幼少期からの自然に習得する言語)
だけで、お仕事ができたのですから」

 
という社員の言葉に
水口氏は簡単に
ダイバーシティ、多様性の受け入れを
言ってはいけないと思ったそうです
深い理解が必要
 

それが引き金となり

今回の
スターバックスnonowa国立店を
オープンする事が出来ました
 


●人とつながりを大切にする会社

 
今回の番組を通して
スターバックスの会社が
ますます好きになりました

 
地元の人
地元店舗の人
本社の人
障害を抱える人
そして、来店されるお客の人

 
まさに
“つながり”を大切にしている会社だと
思いました
 
 

最後に
僕個人的
小さなスタバエピソードですが
 
 
なんかうまくいかなくて
イライラしてしまっていて
 
 
スタバで
気分を変えようとして

 
大渋滞していたけど
ドライブスルーに行って

 
カフェラテを頼んで

男1人でスイーツ頼むのかよって
思われたらどうしよう??と迷いながら
シナモンロールを頼んだけど笑笑
売り切れていて、、、、

 
ちょっと恥ずかしいなぁと
思っていて
 

レジでお金を渡し
カフェラテをもらう時に


店員さんから
 
「さっきはシナモンロール
売り切れていてすみませんでした」

って言われて
 

え??
こんなに大量にお客さんが居て
ドライブスルーで分かりにくい状況でも
しっかり把握していて
 

素晴らしい接客に感動をして
気持ち良く気分転換をする事ができました^^

 
 

スターバックスの
接客にはマニュアルが無いそうです
その時に合った接客を行うそうです
 


そんな
ホスピタリティも
人気の秘密なんだと思います
 

 
皆さんは
どんなスタバエピソードが
ありますか?
 

是非、今日の記事が
皆さんの心に残りますように^o^
 

 
最後まで
読んで頂き、ありがとうございました
 
 


まっさん

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