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豊かな生活の基礎はお金にあり。雑音に耳を貸すな。

みなさん、こんにちは。
かぶジローと申します。わたしは現在30歳の社畜でFIREを目指しています。
FIREとは「経済的自立と早期退職」の英語略で、簡単に言うと、早く資産を貯めてさっさと引退してしまおうぜってことです。

そのために毎日の節約とインデックスファンドへの投資を行っております。
その甲斐あって今現在、着実に資産は伸びつつあります。

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こんなことを言うと必ず出てくるのがこんな人です(というか、先日の飲み会で言われたことです)。

「若いうちはどんどんお金を使うべき。いろんな経験をしなよ」
とか
「節約して楽しいの?もっとお金使いなよ」
とか。

これらの意見は半分あってて、半分間違っています。
なぜなら
① 若いときの1万円は1万円ではないから。
② この人たちの言う経験の価値が必ずしも自分にとって価値のあるものではないから。
③ 節約は楽しい。蓄財ゲームは何よりもスリリングなゲームであるから。

順番に説明していきます。
① 若いときの1万円は1万円ではないから。

たとえば今新社会人のあなたが1万円を持っているとしましょう。その1万円を優良な指数であるS&P500に連動したインデックスファンドに投資したとしましょう。
するとその1万円はあなたが65歳になるころには85466円になるのです(年利5%を想定しています)。
これは1万円が8倍、9倍に自動増殖したことになるのです。そして元金が大きければ大きいほど、このお金の増え方は大きくなっていきます。
つまり、今あなたが持っている1万円は1万円ではないのです。
この事実を知っても、あなたはその1万円をしょうもない浪費に使いますか?

② この人たちの言う経験の価値が必ずしも自分にとって価値のあるものではないから。

よく飲みの場で上司からこんなことを言われた覚えはないですか?
「若いうちはどんどんお金を使うべき。いろんな経験をしなよ」
この場合の経験とは何でしょうか?旅行に行っていろんな文化を肌で感じること?家族とちょっといいレストランに行って、素敵な思い出を作ること?
それであれば、大いにありだと思います。
ただ、この人たちの言う「経験」が必ずしも上記のような「経験」に該当しないことが多分にあります。
何に価値を見出し、どんな行動をするかはそうやって他人に押し付けられるものではありません。
自分が真に価値を感じることに集中しましょう。
他人に押し付けられた人生を歩むのってばかばかしいと思いませんか?
人生はたった80年~90年くらいしかありません。その限られた時間を余計なことに使うほど、我々はヒマではありませんよ。

③ 節約は楽しい。蓄財ゲームは何よりもスリリングなゲームであるから。

「節約=貧乏くさい」
こんな考えを持ってる人は少なくありません。とくにバブルを経験してきた上司世代に多いように感じます。
この考え、現代社会では全く通用しない、ハンムラビ法典くらい通用しないバカげた考えです。
想像してみましょう。あなたは今家賃20万円のマンションに住んでいます。奥さんと子供もいて生活費が35万円かかります。そして今預金残高は500万円あり、今失業中です。失業保険も適応されませんでした。

さて、あなたたち家族はあとどれだけ生きていけるでしょうか?
正解は14か月です。あと14か月したら資産は底をつき、あなた方は路頭に迷います。

そう思ったあなたは家賃が10万円のアパートに引っ越すことにしました。すると生活費は月々25万円になりました。
するとどうでしょう。20か月生きられる余裕が出てきましたね。

これを
「たった半年の違いじゃないか」
と思うのか、
「そうか、生活費を抑えれば、お金に対する心配が減らせるのか」
と思うのか。
後者の方々は潜在的にマネーリテラシーの高い人だと思います。
毎日の生活費、固定費をさげると、人生の肩の荷が下りて、だいぶ身軽に感じられます。
しかも生活費が抑えられるということはそれだけ蓄財が進むということです。
経験のある方なら共感いただけると思いますが、資産が増えていくのは「最高にスリリングな」感情を覚えます。

こんな具合で、節約をすることは今後の人生を豊かにする第一歩になります。みなさんもぜひ私と一緒に蓄財ゲームにいそしみましょう。

まあ、そんなこんなで完全に雑談となってしまいましたがw
次回はもっと具体的な資産形成のお話をしていきます。

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