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【不動産】の売買交渉を有利にする手紙の書き方のポイント


こんにちは、moneです。
20代で都内にお家を建てた経験を執筆しています。
注文住宅を建てる際に、お土地の検索、購入から建てるまで、SNSなどインターネットでの情報をたくさん収集し、非常にありがたかったので執筆に至りました。
一例として何か参考になれば嬉しいです。

記事の内容は、個人の見解や経験を述べたものです。自己責任でご参考にしていただけますと幸いです。


手紙を書こうと思ったきっかけ

幼い頃から家族で手紙をやり取りしていたこともあり、元々この時代に置いても友人の誕生日や職場でのお礼など、大きなことから小さなことまで「手紙」を通じてコミュニケーションをとることも多く 手紙に対する抵抗感や珍しいことであるという感覚がなかったということが大きいです。

置き配達してくださるネットスーパーの配達員の方にもメッセージを書いて玄関に貼っておくほどに普通のことであると感じていたため、お土地の購入の際にも同様に書こうと思ったことがきっかけです。

土地の購入が初めてであり、同様にお土地の売主様への手紙も初めてだったため失礼などないように書き方などインターネットで情報検索をしているうちに、売買交渉自体にも有効に働くことがあると知りました。

お手紙を書くタイミング

私自身は、土地の購入前、そして契約時(契約後)にお手紙をお渡ししました。
土地の購入前のお手紙では売主様に少しでも自身のことを知っていただくために、
土地契約時(契約後)の段階ではお礼をお伝えするために書きました。

効果的なお手紙を書くポイント

売却を検討されるお土地の所有者は、中高年齢層の方が多いようにお見受けします。
そのため、お手紙も日本古来の季節の挨拶を入れたものがおすすめです。

頭語の後にくるのが時候の挨拶です。その後には安否を気づかう挨拶が続きます。土地の購入前には、土地を探すに至った経緯や、土地の気に入ったポイントなどをお伝えすると好印象かと思います。
不動産業者を通じて売買交渉をされている場合でも、初対面かつ文面ということもあるため土地のポジティブなことやプラス面をお伝えすると心証が良さそうです。

実際に私が売主様にお送りしたお手紙をご紹介

実際のお手紙をご紹介

私はお土地購入に至るまで資料自体は50以上、足を運んだのは30以上と非常に多くの土地を見て、
その中で良いと思い申し込みをした「契約に至らなかったお土地」と
最終的に「契約に至ったお土地」と2つのお土地の売主様に対してお手紙を書きました。

まずは

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