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[産休レポ] 産休中なにする?フルタイムワーカーの産休・育休中に行ったこと

こんにちは、mone (@moneikegami) です

今回は自身が産休・育休中に行ったことをご紹介。
子供のお世話はもちろん、何か他にできることないの?そう感じていらっしゃる方は是非ご参考にご覧くださいね。

※記事の内容は、個人の見解や経験を述べたものです。※
育休中は育児業務を行うことが第一であるという前提があるうえ、
家事育児の多忙さや睡眠不足から学び直しは難しい、子供との時間や母体・自身のケアを優先したい等様々かと思います。
自己責任でご参考にしていただけますと幸いです。

子育てをし、赤ちゃんの命を守ることは大前提として、
そのほかで私が育児休暇中に行っていた事は
-資格試験の勉強
-平日限定のレストランやランチ
-ジム見学
-友人の結婚式準備
-雑誌へのブログ寄稿
-不動産検索
-起業準備
-子供の児童館クラス

資格試験取得
妊娠中は悪阻が本当に辛く、子供が2月に生まれたあと、3月頃から資格試験をはじめました。
資格勉強に関しては6月の受験日までは証券アナリスト二次試験 (別名 CMA )という
金融の資格試験の勉強を行い、

6月の試験後からはキャリアコンサルタントの資格試験の勉強を行なっていました。
挑戦しようと思った一番のきっかけは、自宅で過ごす時間が増えたことからです。
自宅で小さな命を守るという大きな仕事がある一方で、今まで外に出かけたり予定をたくさん入れていたため家でじっとしていることが今まではあまり得意でなかったため何かすることが欲しいと思い、自宅でできることの一つとして資格試験を検討しました。
思った以上に寝不足が続く中で、自分自身のペースでできることとして勉強があるかなと考えました。
キャリアコンサルタントの資格試験を受けるにあたっては、資格受験に応募する資格として160時間の講義受講が必要でした。
この講義は曜日固定で毎週9時から18時まで続けて行われる講座が多く、
企業で平日日中働いている状態ではとてもじゃないけれど出席することが出来ないと感じ、産後1ヶ月ごろに申し込み、6月から半年弱の受講に至りました。
受講申し込みは子供が生後1ヶ月ちょっとのタイミングで自宅にてオンライン事前面談や事前電話などを経て入学申し込みを行いました。

平日限定を楽しむ
平日限定のレストランやランチは、メニューだけでなく、普段であれば並ばなければ入れないところや、なかなか会うことができない友人などとの時間も含みます。特にアフタヌーンティー などは平日限定のものや
平日特典があることも多いためたくさん伺いました。
赤ちゃんとは一緒でも、外に出て他の大人と話すことによって自身の息抜きにもなり、赤ちゃんにとっても良い刺激となったと思います。心なしか発語や表情の増加が促進されたと思っています(個人の感想です※)。 

ジム見学
産後一番最初に通おうと思ったところがジムです。今までダイエットしたことが全くなく、産前産後で20キロほど体重が増えたことと、単純に特に腰回りやお腹周りの体型が変化したことから誰かにアドバイスをもらいながらトレーニングしたいと思ったことがきっかけでした。
幸い子供は生後1ヶ月以降どこに連れて行ってもほとんどぐずることはなく、最初から美容院やレストランなどに一緒に行きやすかったのですが、他のお客様のご迷惑にならないことなどを考え、近くのプライベートジムの体験や見学に複数訪れました。4件のプライベートジムの体験中も子供は一度もぐずることもなかったのですが、毎日異なる子供の睡眠時刻や授乳時刻に対し、毎週固定の時間にジムにベビーカー で通いつづけることを負担に感じ結局ジム通いは断念。
結論十月十日(とつきとおか)で増えた体重は、普段の生活を送り育児を行う中で徐々に増えた分の20キロは減っていき産前の体重まで自然と戻っていきました。

友人の結婚式準備
比較的取り組みやすかったのがこちらです。フルタイムで会社員として働いていた産前と異なり、産後にはある程度自分自身で育児の合間の時間を調整しながら進めることができたため、
友人の結婚式の席次表やプロフィールブックなど紙のアイテムを作成したりプランニングのお手伝いに複数携わることができました。

雑誌やウェブ媒体へのブログ寄稿
当該記事を含め、自身の体験や情報などを発信する場として以前からメディア媒体に寄稿を行なっていたのですが、仕事、趣味、友人や家族との時間、全てを両立しながらの執筆が難しい時もあり、産休中は子供を見ている(特に寝ている)間、家事や勉強の合間に息抜きとしても執筆を行うことができていたと思います。

不動産検索
産前にも不動産投資を夫が行い物件を多数所有していたことなどから、妊娠以前も不動産自体はアンテナを高くして情報収集を行ったり、不動産の説明会に参加することも多かったのですが、
出産してからはよりデイリーに調べたり、複数社の不動産会社と日中にも非常に密に連絡を取ったりすることに役立ちました。
また、子供が産まれたことで将来のことを一層考えるようになり、国内不動産だけでなく海外の不動産会社ともミーティングを重ね、海外不動産の情報も収集し、今後良いタイミングで購入することができるような事前の情報整理を行うことが出来ました。
これによって多くの物件を比較検討することが出来、気に入った物件(土地)を1つ購入し注文住宅を建てることに着手することができました。

起業の情報収集
遠い将来、起業をする可能性があると考え、起業の情報収集を行いました。
必要な資格や、資本金、起業する際に登録する事務所が何坪以上でないといけないなど業種によって細かく制限が設けられているためそれらを確認したほか平日のみ開いていることが多い事業所などへの問い合わせもこの期間に行いました。
また、平日に行われることが多い起業セミナー等にも、初めて参加がかないました。

いかがでしたでしょうか?
過ごし方が様々ある産休・育休中の1年間。終始寝不足かつ体力勝負とはなりますが、ママやパパのやりたいことも叶えて一石二鳥!
過ごし方十人十色ですが是非ご参考にしていただけますと幸いです。

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