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実家が落ち着かない。というか寒すぎるのだよな。。

新年早々、発熱した。

実家には、父母、弟夫婦(弟、義理の妹、甥っ子6歳、甥っ子3歳)がいる。
もともと我が家は汚部屋である。ダイニングテーブルの上に何も置いてないことは絶対にない。
ティッシュに綿棒、サインペン、DM、新聞、チラシ、調味料、リモコン、お菓子、なんでも揃っている。
次から次へと収納を買うから部屋は収納家具で溢れかえっている、にもかかわらずモノが入りきらない。
そこに未就学児が2人も加わると、もうこれはお手上げ状態である。

わたしは片付けるということ自体の偏差値は低めだと思うのだけれど、その分、モノを減らして散らからないように努力している。
例えば、バスタオルは1枚しか持っていないし、下着の数は何枚までと決めている。
本だけは少し容量オーバーしているけれど、本以外でみればゆるミニマリストくらいには認定してもらえると思う。

そんなわたしが実家に行くと、まず、モノの多さに辟易とするのだ。
ゴミに見えなくもないまだ役割があるらしきモノが溢れかえったテーブルの上を見て、思考がごちゃっとする。
ただでさえ少ない脳みそが、どうでもいいモノ達に侵されていく感覚。

それに加えて、実家は寒い。また、乾燥もしている。
脳科学者の西 剛志さんは、部屋が寒いと脳の老化が進みやすい、と言っているが、本当にそうだと思う。
なんというか、寒いと身体を暖めることに執着してしまい、思考をすることができないのだ。
ファンヒーターをつけるが、乾燥はひどくなるし、すぐに暑くなり、消すとすぐに寒くなる。
わたしは東京の家ではオイルヒーターを使っているから、この空気が悪くなる感じが非常に心地が悪いのだ。

そんな状況で寒さに耐え、乾燥した空気を吸っていれば、当然風邪もひくだろう。
東京に戻ってきて、ぐっすり寝たら回復した。仕事に行ったら更に回復した。

家族のことは好きだけれど、実家のことは好きではない。むしろ嫌悪しているかもと思った。
今年も毎月のように家族には会いに行くつもりだけれど、実家に泊まるのは最低限にしようと心に誓った。


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