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きのう、clubhouseで聞いたこと

去年の10月に国会見学に行った時、建物には権威性とか重厚感を感じたけれど、出会った方々は拍子抜けするほど、普通の人でした。

国民に主権というものがあって、国民と呼ばれるひとりひとりの気持ちが集まったものが、議会や法律にまとまっているというのを学校で習いました。

国会にいる人たちも様々な職業の名前はついているものの、国民の1人であり、普通の人だったのです。そのときの記事はこれです。

いつのまにか、議員は信用できないとか、政治は胡散臭いとか、あるいは政治はプロがやるものだとか、そんな風なイメージを持っていた自分を恥じるような、そんな帰り道でした。

昨晩のこと、clubhouseで、とある議員さんのファンミーティングという名のルームが開かれていました。

たまたまiPhoneに変えたら、clubhouse風が吹いてきて、強くなりつつある中で、ゆるっと参加することができています。普段は寝ている時間でしたが、金曜日ということもあり、そのルームで聴いていました。

進行役は、政治家本人ではなく、そのファンたち。政策の話をしない、という決まりと、なんなら政治家のことをあだ名で呼ぶというファンぶり。

途中から、ご本人も登壇されて、とても楽しい雑談を聴いていました。ご本人との同級生同士の参加者もおり、昔話も含め、同じ名前の議員さん(読み方が同じ名前)問題を笑い飛ばし、登壇されていたほかの議員の方の明るさもまた良かった。

好きなように話して、爆笑して、政治家って面白いよねーとか言ってるのを聞けるのが、意外というか期待以上でした。正しさよりも楽しさ、技術よりも想い、そんなことを考えながら声を出して笑ってしまいました。

いろんな飾らない言葉が聞けたことで、政治不信なんて命名されてしまう気持ちを払拭できた気がします。

これを書きながら、きっと、どの議員さんでも同じような場はできるかも知れませんが、実際にやってみた時に、同じように大笑いできるかなぁと考えてしまいました。

とてもキツい言い方をすれば、冷笑みたいなことはありそうですが。

良い経験をしたとき、これは多くの人が聞くべきだ!とかって悟るような気持ちになるのですが、昨日のあのルームは聴く人が増えれば増えるだけ、雑談の質が下がってしまうような不安も感じていたりもします。

多くの人が、政治家が自分たちと似ているんだ!と気が付けるチャンスがあれば、もっと身近になるのに、と思います。

手軽に声でつながる感じが新鮮で、そして文字のチャットと違って普通な感じがしました。clubhouseの可能性って、こういうことなのかもなぁと感じたのでした。

#clubhouse #政治家 #リスナー #本音 #推し議員 #笑い #雑談

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