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受け皿を増やす

コロナ禍の中で伊達未来会議をしてみました!今回も色々思うところがありました。本編では語りきれなかったところがありますので、例の如くnoteにまとめてみようと思います。

・まず SEASON 3 の感想

今回のテーマは「コロナ vs 田舎」と言うことで「今何ができる?」かを伊達の人で話たいなーと思いました。どういう方向に持っていこうか、かなり迷いました。

コロナで伊達も大打撃を受けた訳ですが、密から疎へという動きが加速する動きが出てきて、地方にチャンスが来ているとも思っています。パネリストはEveryday Dateさんの店長・藤田さん、移住支援をしている栗原さん、プロの旅人で同級生の石田くん。

色々話しながら、伊達のどういうところが惜しくて、もっとこーしていきたいあーしていきたいという話をしたくて、そういう話をできたかなーと思いますが、変えたい気持ちが今は強いのか、伊達のポジティブな面にスポットを当てられなかった面も多分にあるなーと思ってもいます。

大丈夫です。僕は伊達好きです!笑

まぁでもみんな実際に動いている分、思うところも多かったのかなーとも思っています。とりあえず藤田さんは行動をすぐ言葉にして、言い切るのが凄かった!聞いてるこっちが気持ちよくなるし、俺も動かなきゃ!ってなる。

・みんな正解

毎回そうなんですけど、未来会議やる度に「これはこうじゃない?」って色々言われるんですが、実は全部正解なんですよねー。別に伊達にいるから全員伊達を好きな訳ではないし、街にいる理由って様々です。

まぁでもこの会の目的が「伊達に同じ思いを持つ人同士がつながり、行動に移していくこと」なので、毎回やる度に色んな意見が出てくるのはいいことで、期待もあるのかな?とも思えます。(伊達へ、伊達の未来ラボ、etc…)自分なりの突っかかりをエネルギーにしてもらって、是非とも行動してほしいんです。

だって伊達<東京<中国ってな感じで動ける人の頭数がそもそも違うから、だったら動ける人の割合を増やしていく他ないですよね。あ、そうそう。今回の会議でも出た話題で「コミュニティの数」があったんですよね。人の数も違うから、コミュニティの数も違う。コミュニティって受け皿とも変換できる気がしていて、沢山受け皿があるから自分の居場所が見つけられる。

それがリソースの差だけ。割合を上げれば人口は変わらなくても受け皿は増える。それが街の魅力になる。そうすれば一発屋じゃない人が集まる街になる。そんなことが見えたのが今回の会議だったかなーと振り返っています。

・コミュニティ=受け皿

僕は今年の1月にミュージックバーもんべつじを開催しました。あれも未来会議とかと一緒で要はそういう共通項に興味がある人同士をつなげることが目的でした。でも「これって価値あるのかな?」なんてことは今までずっと思ってきたんです。実は。

でもそういう同じ趣味や同じ思いを共有できる受け皿が身近にあることってすげー価値があるんだなって気付けました。伊達未来会議も「伊達に思いがある人の集まり」になってきたのかな?まぁ価値のあるものを提供しようとか大そうなことがした訳ではなく、自分にとって住み良い街になってほしい思いでやっている気持ちが強いなーと思います。

もっとそれが見えるようになって、つながって、街全体が魅力的になったら面白いだろうな。面白い街に住みたいなー。もっと。

未来会議も今回で終わりではなく、またやろうと考えていますし、色んな突っかかりを作って「自分ならこーしよう」を増やしていきたいです。次出てくれる方・出たい方がいればお声がけくださいw よろしくお願いいたします(笑)

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