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ただの文系女子大生(23)の戯言

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頑張らなくても好きでいたいよ

    • 泣かないことの副作用

      「生きづらさ」ってなんだろうと思う。 それは例えば、日々の生活を送る中で、 感情に押しつぶされてしまうこと かもしれないし、 何をしても感情が芽生えてこないこと かもしれない。 いずれにせよ、人には人の乳酸菌があるみたいに、人には人の「生きづらさ」があって、他人がそれを測ることはできない。と私は思う。 なのに人は、他人や社会に答えを求めがちだ。 答えなんてなくていい命題に、みんな必死になって答えを求めて、傷つけたり傷つけあったりしている。 「生きづらさってな

      • 傷ついたって言うことが、相手を傷つけると分かっているから言えなくて、でも傷ついた私は心のどこにしまえばいいんだろう

        • 人生を重ねたい、だけなのに

          受験。就職。結婚。出産。 人生には、たくさんのライフイベントがあって、その度に色んな感情と環境と人間関係が変わる。 そんな私は、先日、約2年間の就職活動に終止符を打った。 来年度からは、大阪で新築住宅の営業として社会人生活を始める予定だ。 別に鹿児島が嫌だからとか、都会に出たいとかの思いは全くなくて、「生まれも育ちも鹿児島の自分が、そのままぬくぬくと安心できる地元で社会人になっていいのか」という謎の危機感が、県外就職を考えている最も大きな理由だった。 こうして、必然的

        頑張らなくても好きでいたいよ

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        記事

          死にたくて消えたい夜は死ねばいい

          死にたくて消えたい夜を、これまで何度経験してきただろう。 悲しくて辛いのに、何が嫌なのか言語化できなくて、言語化できない分、それが涙に変わって溢れてしまう。 誰かに助けを求めたいのに、助けてという勇気はなくて、自分を傷つける行為に走ってしまう。 そんな死にたくて消えたい夜を、私はあと何度乗り越えたらいいんだろう。 ------------------ ここ最近は、自分で自分の可愛がり方を覚えて(覚えたつもり、だけかもしれないけど)、感情に飲み込まれることは減ってきた

          死にたくて消えたい夜は死ねばいい

          くだらない話をしたい相手が、綺麗な景色を送りたくなる相手が、ずっと私でありますように

          くだらない話をしたい相手が、綺麗な景色を送りたくなる相手が、ずっと私でありますように

          自分が空っぽな分、言葉に想いや温度を乗せられる人が輝いて見えて仕方ない

          自分が空っぽな分、言葉に想いや温度を乗せられる人が輝いて見えて仕方ない

          愛おしくて、愛おしすぎるが故に怖くて、涙が溢れる夜を超えたい

          愛おしくて、愛おしすぎるが故に怖くて、涙が溢れる夜を超えたい

          自分の可愛がり方

          3月初め、昼下がり。久しぶりにまとまった文章を書きたくなったので、文章を綴ろうと思う。 今日は、起きた瞬間からなんか気分が良くなくて、どんよりとした気分でぼーっとしていた。 最近は、SNSを見たりパソコンを開いたりすることが億劫で、よく本を読んでいる。(とはいえ人並みにはスマホを見ているけど) 今日は、恋人から貸してもらった文化人類学の本を読みながら朝を過ごしたけれど、やっぱり気分は晴れなくて、いつもいく珈琲屋さんに出かけた。 この珈琲屋さんは、アフリカのオーガニック

          自分の可愛がり方

          好きも嫌いも楽しいも苦しいも全部抱きしめることを諦めてしまったのはいつからだろう

          好きも嫌いも楽しいも苦しいも全部抱きしめることを諦めてしまったのはいつからだろう

          なんでもいいから、幸せになりたい日もある、たぶん今日がそれ

          なんでもいいから、幸せになりたい日もある、たぶん今日がそれ

          10代のあなたへ

          会いたい人がいる。 守りたい人がいる。 一緒に生きていきたい人がいる。 そう思える人がいることがどれだけ尊いことなのか、今の私は分かる。 分かりやすく不幸な人生を送ってきたわけではないけれど、家族にも学校にもあまり居場所を感じることができなかった10代。 とにかく、私という存在を認めてほしくて、褒めてほしくて、でも方法が分からなくて、勉強や空想の世界に逃げていた過去の自分。 このときの私の記憶は、思い出そうにも、なんか思い出せなくて、空っぽだ。 ----------

          10代のあなたへ

          早く死にたいがずっと消えないけど付き合っていくしかないんだろうな

          早く死にたいがずっと消えないけど付き合っていくしかないんだろうな

          煙の溶ける喫茶店

          天文館にお気に入りの喫茶店がある。 繁華街の一等地にありながら、独特な雰囲気が流れていて、まるでそこだけ時代に取り残されているような、そんな喫茶店だ。 もうずっとそこで店をしているし、知名度のある店なのでお客さんはひっきりなしにやってくるが、一旦席に座ったら空気が抜けるような、そんな感覚になって、待ちのお客さんがいることを自覚しながらもゆっくり過ごしてしまう。 私もご多分に漏れず、今この文章を珈琲を啜りながら書いてしまっていて、この喫茶店にはなんだか不思議な力があるなぁ

          煙の溶ける喫茶店

          大切な人たちと一緒に生きていくことと、私が私として生きていくことの交点をずっと探してる

          大切な人たちと一緒に生きていくことと、私が私として生きていくことの交点をずっと探してる

          あふれる

          寒すぎる今日の帰り道。 欲しかった声を聞いて、涙が溢れそうになった。 今週は、過去最高に忙しいんじゃないかってくらい忙しい。心の安寧を守りたくて、12時就寝7時起き、3食食べるを心がけているけど、気づいたら12時過ぎてるし、ご飯食べるタイミング見失ってるし、なんか眠れなくなっている。 色んなところで働いてるがゆえに、違う頭を1日の中で何度も切り替えて使わなくちゃいけなくて、それが余計に心を押し潰してくる。 この環境も働き方も選んでいるのは自分だし、力にはなっていると思う

          あふれる