❊ 遊(𝓪𝓼𝓸𝓫𝓲) ❊ ⁡

二児(18歳と13歳男子)の母。 カタカムナや古典音読・RAS®︎セッションと日々のこと

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二児(18歳と13歳男子)の母。 カタカムナや古典音読・RAS®︎セッションと日々のこと

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音読

日本語音読道場の指導者養成講座を受講し、日本語音読指導者としてカタカムナから始まる古典音読、松永式音読を指導・お伝えしています。 (https://matsunagadojo.com/) ご希望により作文指導・サイコロ暗算(小学校低学年のお子様)も行います。 🌲参加費 *2024.1月現在、今後変更の予定。 大人の音読:50分、4.000円(別途室料1.000円を頂戴します) 親子の音読:50分、4.000円(別途室料1.000円を頂戴します) (小学校低学年のお子様はご希

    • 心がざわざわしたら 〜感情消化のチャンス〜

      心がガックンとなる様な出来事がありました。 叱られたわけでも注意を受けたわけでも無く、助言を頂いただけなのですが(笑) 助言なので、良いと思えば私もそうしたら良いし、そう思わなければ私はしなくていい、それだけの事。 なのに心がガックンとなったのはどうして? そこには助言=命令、助言=非難(或いは叱られた)・批判と受け取ってしまう私がいました。 一体全体なんなんでしょう。 ただの助言なのに。 助言してくれたのが友達だったらどんな風に感じるだろう?子どもだったら?親だっ

      • いしる 〜珠洲 想い出の味〜

        一昨年の夏、友人からの声かけで子どもと一緒に珠洲の古民家キャンプに参加しました。 山に囲まれ、湧き水や畑のある古民家。 隣に一軒のお宅ががあるのみ、とても静かな場所でした。 塩田での塩作りを体験し、珠洲焼きでは土に触れ、石窯作りにも参加、御陵陣太鼓を身体に受け、海へ神社へと体験いっぱいの2週間でした。 その珠洲が、能登が地震。 新年の始まりに大きな衝撃を受けました。 珠洲でご縁のあった方のInstagramでリアルな情報を得ながら、何か出来ることがあればと思いながらも

        • カタカムナ読みはすごいぞ! 〜実感しに来て下さい〜

          古典音読をお伝えしています。 古代の文献であるカタカムナから現代へと時代を登って音読します。 その時代によく読まれた名文を音読します。 私は枕草子が、どの様に言って良いのか分かりませんが、あまり好みではありませんでした。 ですが昨夜のこと…。 松永暢史先生の「未来の学力は『親子の古典音読』で決まる!」を音読していて、何の古典を読んでいた時か失念してしまったのですが、あれ?今日の私の声にはキレがない、というか、心地よくないと感じました。 すると、ピカン! 「枕草子をカ

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          今月の茶和楽会 〜松籟庵にて〜

          青山緑水、天地森羅万象との融和を意味しているそうです。 月に一度の茶和楽会でのお軸に書かれていました。 4月5月なのに初夏よのような陽気が続いたかと思うと雨や風。 季節がおかしくなっているようです。 私たち人間も全ての生き物と同じ様に自然の中に生かされている。 便利な世の中になったけれど、私たちが生きている自然を脅かしてはいないか、時折り振り返り、自分に出来る事はしていきたいと思います。 ともあれ、今月の茶和楽会も笑顔いっぱいの一日となりました。 普段は先生のお宅でお稽

          今月の茶和楽会 〜松籟庵にて〜

          いつかと思ったものはいつかになる 〜決めると決まる〜

          私は整理整頓が得意、ちゃんとやっている。 と思ってきたけれど、そうでも無いかもしれないと感じた。 取り敢えず体裁を整えているだけなのかもしれない。 見た目重視。 子どもといると、それでもうちの子達は大きいのでオモチャが散らかるなんて事はないけれど、もうある程度大きい分彼らの裁量で片付けているので、子ども部屋は見るに耐えない事もある。 それはさておきどうしてそのように思ったのかというと、机の上にあるファイルが出しっ放しであるのに気がついたから。 やろうやろうと思い、いつ

          いつかと思ったものはいつかになる 〜決めると決まる〜

          Tちゃんの変化 〜続けているとその時がくる〜

          算数が嫌い、苦手、やりたくない。 サイコロ暗算の時間になるとおしゃべりを始めたり庭に出て行ってしまうTちゃんですが、レッスンはコンスタントに受けています。 いつもは「うーーーーーーーーーン」と唸って天井の方を見たり目をつむったりと時間をかけて答えを導き出すのですが、その日は少し考えただけで答えが出ました。 「わっ!○ちゃん、今日はめちゃくちゃ早く答えが出たね。」 Tちゃんはちょっとビックリしした顔をした後に満面の笑み。 自分でもその変化に気が付いたようです、これは嬉しいよ

          Tちゃんの変化 〜続けているとその時がくる〜

          酵素玄米が好き 〜大切なことはちゃんと知っている〜

          食遍歴の多い私は美味しい玄米に夢中になり、玄米とごま塩があればそれで十分といった境地になったこともあるけれど、雑穀米や分搗き米の美味しさにもふれ、ここ数年は3〜5分搗き米が主で、そこに時折雑穀を混ぜて頂いています。 お赤飯は白い餅米。 ハレの食事、お赤飯は白い餅米が美味しい。 外食で白米がでると、キラキラして綺麗だな〜と思います。 酵素玄米にも出会い、酵素玄米の食べられるお店にも足を運んだけれど、お店によって味が異なりました。 お米も違えば小豆も塩も違い、作り手も違うのだ

          酵素玄米が好き 〜大切なことはちゃんと知っている〜

          一人の食事と洗濯物をたたむ時はそれに集中、のつもりだけれど頭の中は…?

          ベランダには枇杷の鉢とミントの鉢。 部屋の中には観賞植物(名前は忘れてしまった)とセリの鉢。 子どもとおやつに食べた枇杷の種から芽が出て、もう何年になるだろう。 観葉植物は数年前に、大好きなで大切な"えびはらよしえさん”のおうちライブを開催した時に用意したもの。 どちらも思い出深い鉢。 ミントは音読の生徒さんからいただき根がつき、セリは春に子どもが山菜採りから持ち帰ったもの。 楽しそうにセリを鉢に植えている子どもを横目に「無理じゃない?」と心の中で思ってしまったけれど(ゴ

          一人の食事と洗濯物をたたむ時はそれに集中、のつもりだけれど頭の中は…?

          えーと、何だっけ? 〜感じきったその先にあるもの〜

          ある大きな変化を前にして、心配や不安が無いことは無い。 が、あまり心配していない。 何とかなるさ。 いい加減な気持ちではなく何とかなると思う。 けれども何かが引っかかっていた。 そしたら昨日、急にコレだと気がついた💡 そうか〜そうか〜、私はコレが○○だったんだ。 だから△△だったんだ。 と車の運転中にフッと分かってしまった。 すると涙涙涙、涙の嵐。 そうかそうかとその感情を泣きながら感じきった。 よもやそんな大きな感情を忘れることなどあるまいと思っていた。 なのに、私

          えーと、何だっけ? 〜感じきったその先にあるもの〜

          口の形と音が違う!?

          「オ」と言っているつもりなのに、「オ」と「ア」が混じった音となってしまう。口の形も、「オ」にしているつもりで「オ」になっていない。 え?どうしてだろう?「オ」ってこうですよね? とご本人は仰いますが口の形も音も「オ」ではない。 という事が、「オ」でなくてもどの母音でも起こりがちです。 そのうちに、 あれ?「オ」ってどうやって言うんでしたっけ? と分からなくなってしまう事も。 生まれ落ちてお母さんやお父さん、周りの人々の話している音を聞き、顔を見ているうちに、誰に教わる

          夜の音読会は河津桜の花の下で

          今年は暖かい冬だなと感じていたけれど、ここ数日は寒い日が続きますね。 この間の雪の日、雪が降り初めた時間は丁度お勤めの仕事で自転車を漕いでいたので、顔に当たる雪が痛かったです。 寒いのは冬らしくて良いのですけどね(笑) そんな寒さの中、ここ湘南でも河津桜が満開を迎えました。 音読の生徒さんから「桜の下で音読しませんか?」と提案を頂き、今月は河津桜と菜の花の咲く川のほとりでの音読会となりました。 菜の花の黄色と濃い桃色、グッと春を感じる彩りです。 この日は土佐日記を復習

          夜の音読会は河津桜の花の下で

          広島で考える 〜修学旅行で訪れなかった平和記念館へ、平和教育とは〜

          高校の修学旅行先は広島・岡山でした。 原爆ドームに平和記念館を訪れ、お好み焼きを食し、安芸の宮島参拝。 これが広島の行程でしたが、友人から原爆ドームと平和記念館に行きたくないので一緒にエスケープして欲しいと言われ、私は広島に修学旅行に行きながら現地での平和学習は受けませんでした。 長男はコロナ感染症蔓延のため修学旅行が中止となり広島へは行かれず、次男は修学旅行には行かない宣言をしたので、これまた修学旅行では広島には行かない。 年が明けて子ども達二人から広島に行ってみたいと

          広島で考える 〜修学旅行で訪れなかった平和記念館へ、平和教育とは〜

          そうか!と思ったら日がさしたのか、日がさしてからそうか!と思ったのかは分かりませんが、嬉しいきざし

          私自身もRASのファシリテーターになる為に何度もセッションを受けてきました。 最初はその変化がよく分からなかったり、大きな変化を求めるばかりに小さな変化に気がつかなかったり、沢山のヒントがある中に在るのにボヤッと立っているような状態でした。 セッション後の変化はクライアントさんにより様々ですが、私の場合は良く分からない中にいながらも、時折そういうこと?と気づき、また少し後にそういうことかと気づき、と、今も少しづつ深まりながら、私という厚みが増しているような感じがしています

          そうか!と思ったら日がさしたのか、日がさしてからそうか!と思ったのかは分かりませんが、嬉しいきざし

          ひびきをあわせ、ひびきを聴く

          音読のレッスンは対面で行いますが、状況に応じてzoomを利用します。 対面レッスンの良さは何と言ってもその場の雰囲気を直に感じ、音のひびきを耳で、肌で、直に感じられるところ。 オンラインの良さはお相手の口の動きがハッキリと分かること、そしてこれは私の感じ方かもしれませんが、良い意味で逃げ場がなく、集中力が増すこと。 先日オンラインレッスンを受けられたAさんがお住いのエリアに遊びに行った折、リアルな対面が叶いました。 画面の中のAさんと現実のAさん、どちらもAさんですが、

          ひびきをあわせ、ひびきを聴く

          基本に立ち返る

          土佐日記まで進んだ湘南の大人(子どもは気持ちが向けば)の音読会。 次は枕草子を読むところですが、今回は基本の母音・子音(五十音)、カタカムナの5と6首、古事記を発声し音読しました。 マレーシアに暮らす友人親子が一時帰国しており、音読の体験をする事になったからです。 息子さんは日本語・マレー語・英語のトリリンガル。 海外に暮らすお子さんが古典音読するのはとても良いと思います。 基本に戻り一つ一つ子音の発声を練習をすることで、元々の生徒さん方は一音一音の大切さや母音の響きを「