菊地もなみ ( HANAICHI )

HANAICHI 主宰 「柔らかに、朗らかに 豊かな日々を。」 ----------…

菊地もなみ ( HANAICHI )

HANAICHI 主宰 「柔らかに、朗らかに 豊かな日々を。」 --------------------- Instagram→@monami871 HP→ https://hanaichi871jpn.wixsite.com/website

マガジン

  • ぽてぽて、つぶやく。

    ただいま。今日もお疲れさまでした。 今日は、どんな日だった? どんな日でも、二度とない日。 笑って、泣いて、そしてまた歩く。

  • 2024

    2024年、日々の記録

  • 灯のような日々

    不器用でも、一つずつ 世界のなかに隠れている、小さな光に 心を震わせられるように。 転んで、悩んで、大泣きして。 それでも前を向けば、光がさして。 その繰り返し。 そんな、日々。

  • うた

    日々 ほろりと落ちる 言葉のかけら。

  • 小さな私の庭

    ここは、私の小さな庭。 ささやかですが、少しずつ手をかけて育てていく 「暮らし」について。

最近の記事

見知らぬ韓国人の女の子に 「あなたは笑顔がとても素敵ね」って空港で言われて、また会おうって見送った。 ぼろ雑巾のような心だった私、 毎日、打ちのめされても 毎日、誰かに救われてる。 美しいな、世界は まだ、死にたくない と、勇気がでるのです。 まだまだ、世界は広がると。

    • お世話になった色んな人たちに、頑張っている姿を見せたくて、 でもそれはこないだのチャンスには叶わなかったけれど それでも 色んな人が、今の泣きべそかいてる弱い私も、見てくれている。 ボロボロでも、よれよれでも、 それでも前を向いて、もう一度、 進んでみたい。

      • この道の先に

        この大きなチャンスを掴めたら、これまでの10年が全て報われる。 という機会があり、精一杯やったのですが、 手を伸ばしたほんの先に、というところで、その念願の夢は、はらりと散ったのでした。 その時に思ったのは、 ああ、人がどんなに頑張って、こつこつと何かを積んでいっても、 それがいつかどこかで報われる、という保証はどこにもない。 今、信じて、ひとつひとつやっていることは、一生報われないかもしれない。 それでも、私はこの道を行くのだろうか。 ということでした。 自分の中で、

        • 仕事帰りの電車、若いお母さんとお子さんが私に「ありがとうございました」と会釈して降車して、 走り去る電車にわーっと笑顔でバイバイしている姿を見て、なんだかとてつもなく泣きそうになった。 結婚、家庭、そういう穏やかな幸せを望んでないわけではないのに。 たまに、とても切なくなる。

        見知らぬ韓国人の女の子に 「あなたは笑顔がとても素敵ね」って空港で言われて、また会おうって見送った。 ぼろ雑巾のような心だった私、 毎日、打ちのめされても 毎日、誰かに救われてる。 美しいな、世界は まだ、死にたくない と、勇気がでるのです。 まだまだ、世界は広がると。

        • お世話になった色んな人たちに、頑張っている姿を見せたくて、 でもそれはこないだのチャンスには叶わなかったけれど それでも 色んな人が、今の泣きべそかいてる弱い私も、見てくれている。 ボロボロでも、よれよれでも、 それでも前を向いて、もう一度、 進んでみたい。

        • 仕事帰りの電車、若いお母さんとお子さんが私に「ありがとうございました」と会釈して降車して、 走り去る電車にわーっと笑顔でバイバイしている姿を見て、なんだかとてつもなく泣きそうになった。 結婚、家庭、そういう穏やかな幸せを望んでないわけではないのに。 たまに、とても切なくなる。

        マガジン

        • ぽてぽて、つぶやく。
          84本
        • 2024
          7本
        • 灯のような日々
          78本
        • うた
          4本
        • 小さな私の庭
          5本
        • インドネシア
          30本

        記事

          こつこつ、自分の暮らしをつくっていくこと。 何も変化のないようにみえて、いろんなことが更新され、磨かれ、深まっている。

          こつこつ、自分の暮らしをつくっていくこと。 何も変化のないようにみえて、いろんなことが更新され、磨かれ、深まっている。

          春風

          今日も、また2度とない日。 仕事はぱたぱた目まぐるしく、大変だねと仲間たちの背中をさすり、それでも顔見合わせ、笑って、乗り切る1日。 終わる頃にはぐったり。 いつもはすぐ帰るのに、今日はなんだかそんな気にならず、ぐったりの体のまま、 擦りむいた足に靴下を買い、 新しいお店のジェラートを食べて、 節約の心はどこへやら。 なけなしのお金をはたいて、お花屋さんで大きなダリアまで買ってしまった。 クロモジがお花屋さんにあって、めずらしく お花屋さんのお姉さんと、「山形の山では

          この道をゆくと決めたのは 私 それでも 底なしの海の奥深く 黒く光る闇 ひとかき ひとかき オールを漕ぐしかない この手にあるもの ふと手放せば もうここまでか 何度も 後ろに引かれる背中 手元には 一本の糸 ちぎれそうな細さで 真白い糸 プツリと切れる その手前 それでもたぐる この手よ

          仕事帰り お気に入り すけすけ紫エコバッグには かぼちゃ食パン1/2斤 紫色のひらひらのお花一輪 真新しい洗顔石鹸 春です

          仕事帰り お気に入り すけすけ紫エコバッグには かぼちゃ食パン1/2斤 紫色のひらひらのお花一輪 真新しい洗顔石鹸 春です

          水面に  プカリと浮かぶような午後 列車の窓

          水面に  プカリと浮かぶような午後 列車の窓

          朝の庭

          私の庭は 細くて、小さくて、日陰になるところもいっぱい。 雑草たちも、もりもり生えてきている。 それでも、少しずつ、少しずつ 手を入れ、木を植え、 時間をかけて、向き合ってきた。 朝、庭に出て今年初めて 2つの苗を植えました。 朝日に照らされて、頼りなく揺れて、 それでも、風は澄んだ春の匂いをつれてきた。 春になり、ニョキニョキと生えてきたハーブたちを摘み取り、匂いを嗅いでみる。 「あ、パセリだ」 ちょっと腰かけ、小さな庭に静かにたたずむ。 朝の散歩をしているご

          ToDoリストに書いたことは、遅々として進まず。 そういう時もあるんだ、と 今の自分で感じたり、見つけたりしているものを、大事にしたい。

          ToDoリストに書いたことは、遅々として進まず。 そういう時もあるんだ、と 今の自分で感じたり、見つけたりしているものを、大事にしたい。

          「もなみさんが帰ってきてくれて、仕事場がほわっと明るくなりました」 とぎりぎりで頑張ってきた仲間たちが喜んでくれて、 ああ、この子たちを少しでも守れるなら、生きていてよかったな。 と、思えたのでした。 色んな場所に、大事な友人や、家族のように大事な人たちがいる。

          「もなみさんが帰ってきてくれて、仕事場がほわっと明るくなりました」 とぎりぎりで頑張ってきた仲間たちが喜んでくれて、 ああ、この子たちを少しでも守れるなら、生きていてよかったな。 と、思えたのでした。 色んな場所に、大事な友人や、家族のように大事な人たちがいる。

          生きるバネ

          自分の周りの大事な友人や仕事仲間が、色んな理由でつらかったり、しんどい状況だったりして、 こらえきれず泣いてしまった、と知った今日。 自分も、この歳になっても大人気なくわんわん泣いて、 そんなボロ雑巾みたいになった私に、家族や友人たちが、かわるがわる、せっせと水をやってくれるから、なんとか、生きている。 だから、私もせめて 手の届く範囲だけでも、 私のできる小さなことでも、 全力で守ってあげたいと思うのだった。 生きてるだけで、尊いんだぞ こんちくしょう! と、生きる

          自分にはない才能や、能力や、センスをもった人が無数にいるこの世の中を、 嫌悪したり、嫉妬したり、僻んだりするか、 それとも、この生きている時代に、どれだけ多くの、面白く、美しいものに出会えるかとわくわくできるか、 その捉え方の違いは、実に大きいと思った今日。

          自分にはない才能や、能力や、センスをもった人が無数にいるこの世の中を、 嫌悪したり、嫉妬したり、僻んだりするか、 それとも、この生きている時代に、どれだけ多くの、面白く、美しいものに出会えるかとわくわくできるか、 その捉え方の違いは、実に大きいと思った今日。

          3・9の日

          3月9日。 サンキューの日。感謝の日。ありがとうの日。 今年に入ってから、もう2ヶ月と9日。 大泣きした日は2日。 ちょっぴり泣いた日は数え切れない。でも、なんとか生きている。 大事な人を失ったり、これから先のことが見通せなかったり。 気分は穏やかな日もあれば、どんよりしたり、絶望したり。 今のところ、5:3:2ぐらいだろうか。 以前は数字でみるのが苦手だったけれど、データは裏切らないということを仕事をしてきた中でちょっとはわかった。 物価は上がり、少子化は続き、日本

          仕事では仲間を励まして労わっているのに、自分を癒すのは自分ではできず、、 心が相当よわよわなせいか、「生きているのしんどいや」がぽつりぽつりと、何度も出てしまう。 でも、わんわん泣く大人気ない私を受け止めてくれる家族がいてよかった。 感謝。 もらったいのち、生きるしかないのだ。

          仕事では仲間を励まして労わっているのに、自分を癒すのは自分ではできず、、 心が相当よわよわなせいか、「生きているのしんどいや」がぽつりぽつりと、何度も出てしまう。 でも、わんわん泣く大人気ない私を受け止めてくれる家族がいてよかった。 感謝。 もらったいのち、生きるしかないのだ。