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寄り道が上手なひとになりたい

友人と一緒に作る「やりたいことリスト」をおすすめした記事も書いていることだし、2024年に作ったリストのうち、10個ほどピックアップしてみた。

どれも、やらなくてもいいけど、やった方が人生ちょっと楽しくなるようなものばかり。

実行したら、体験談も書いていきたい。


1. ひとり旅をする

わたしは寄り道ができないタイプだ。買い物に行くときもそうなのだが、めあてのお店まで一直線。意識的に寄り道をしようとしたこともあったが、ひとりだと上手にできないのだ。

旅行は寄り道した方が楽しいという思いから、そういうのが得意な友人と一緒に行くようにしていた。それに、友人と体験を共有すること自体、ひとりよりもずっと楽しいと思っていた。だから、ひとり旅はしたことがなかった。

でも、人生で一度は経験してみたい。ひとり旅って、どんな感じなんだろう。

2. 生牡蠣を食べる 💮

わたしは魚介類が大好きだ。しかし、生まれてこのかた、生牡蠣は食べたことがなかった。なぜなら「あたる」ことで有名だからだ。

しかし、それを恐れていては、一生食べることができない。あたったことがある人も、こりずに食べる生牡蠣とは、どれだけ美味しいのだろうか。生牡蠣の味を知りたい。

3. 築地本願寺の朝ごはんを食べる💮

お寺で朝ごはん、というのがおもしろい。しかも、精進料理と言われたらびっくりするような、オシャレな見た目。「映え戦略」に見事にハマっている気もするが、乗っかろうと思う。

そういえば「外でモーニング」みたいなこと、やったことがないな。

4. お気に入りコーヒー豆を見つける

いろいろな種類のコーヒー豆を買ってきては、毎朝1杯いれて、飲んでいる。その習慣ができてから、お店のコーヒーの味も気にするようになった。

たまに「これ、好き!」というものに出会う。しかし、家で淹れるとお店と違う味になってしまうので、他で買ってきたコーヒー豆の方がおいしいと感じることも。家で飲む、お気に入りのコーヒー豆を見つけたい。

5. 知らない街を地図を見ないで散歩する

スマートフォンがあると、散歩をしているのに、地図アプリを見てしまう。無意識のうちに行く方向を「何かあるところ」に決めてしまうのだ。

ひとり旅の話とも重なるが、もっとカジュアルに寄り道をして、いつもとは違った場所を楽しみたい

6. 科学博物館を1日じっくり見て回る

小学生の頃、親に連れられ行ったことがある科学博物館。大人になってから行ってみると、その頃よりも展示内容も充実していたり、わたしの見方も変わっていたりして、楽しかった。

しかし、特別展めあてに行ったその日は、常設展はオマケ扱い。残り時間、かけ足で回ってしまった。

科学博物館は、常設展だけでも見応えがある。オマケ扱いでは見足りない!と思ったので、1日かけて、じっくり回ってみたい。

7. 苔テラリウムを作る 💮

テラリウムとは、透明なガラスの入れ物の中で、植物や小動物を育てる方法だ。中でも、苔テラリウムは体験ワークショップをやっているところもあり、人気があるらしい。苔の緑を景色に見立て、ガラスの箱庭を作るというものだ。

以前おもちゃ屋さんで「ミニ枯山水キット」という商品をみつけ、数十分間その前をウロウロしてたことがあった(買わなかった)。こういう箱庭のようなものは、なんだかワクワクしてしまう。

今度こそ、苔テラリウムで、ミニチュアの世界を部屋に飾りたい。

8. 友人と、本を交換して読む会をする 💮

本屋さんに行き、気になる本を購入したら、友人とそれを交換して読むというもの。これは友人がやりたいことリストに書いていたものだったが、わたしも真似をして、リストに加えた。

自分が選ぶ本というのは、似たようなものに寄っていくことが多い。しかし、友人と交換すれば、ふだん選ばないような本を読むことができる。友人の価値観で選ばれた本から、新しい発見があるかもしれない。

単純に、一緒に読み、感想を言い合うのも楽しそうだ。

9. のんびりするだけの旅をする

旅行をするときは、ついつい予定を詰めみがちだ。「せっかく、見知らぬ土地に来たのだ、めいっぱい楽しまなくては!」というコンプリート精神を発揮してしまう。

そうやって、名所を回るのもいいけれど、ただただのんびりすることだけを目的にした旅というのも、贅沢な時間の使い方で良さそう。

なんなら、デジタルデトックスもしたい。…あれ?詰め込んでる?

10. サードプレイスを作る

在宅で仕事をしていると、気が散ってしまうことがある。そういう時、お気に入りのカフェなどで仕事をする人も多いだろう。わたしには、そういうお気に入りの場所がまだない。

外出中のスキマ時間、カフェに入って作業をするということはあるものの、「サードプレイス」と呼べるような場所ではない。たまたま入った手近なカフェという感じ。

気分を変えて作業ができる場所を見つけ、「いつもあの窓際の席にいる人」になってみたい。


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