空豆もなか

「いろいろやってるね」とよく言われるので、体験したいろいろをおすそ分け。会社員をやめ、…

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「いろいろやってるね」とよく言われるので、体験したいろいろをおすそ分け。会社員をやめ、ゆるやかに働くアラフォー。人生楽しむ!をテーマに、手に入れた時間を使ってます。

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    メンバー同士、もう少し交流というか「あ、どーも」があっていいのかなと。記事を書いたら(よければ)放り込んでください。ぜひ、あなたも読んでください。基本はその日の記事を、あと「これ読んで!」って過去記事も数本なら。みんなでいいマガジンにしましょ~🙌

記事一覧

固定された記事

「やりたいことリスト」は友人と作るのをおすすめしたい

わたしは毎年、仲の良い友人と3人で「やりたいことリスト」作っている。それぞれ、100個ぐらいのリストができあがる。 きっかけは、年末に集まった日のこと。友人のひとり…

空豆もなか
1か月前
50

「やりたいのに、できない」の原因がようやくわかった

やりたいと思っているはずなのに、なぜか手をつけられない… 気持ちだけが空回りして、焦ってしまう。 つい最近まで、こんな状態が続いていた。 目の前に転がっているど…

17

ミスマッチの美学

お寺でモーニング。 これを聞いたら、だいたいの人は、「は?」と聞き返してしまうだろう。 お寺 → 渋い モーニング → オシャレ …なんだかミスマッチ。 ちょっと前…

空豆もなか
10日前
16

人生ナメている場合ではない

「将来の夢は、なんですか?」 わたしは、小学生ぐらいの時から、漫画家と答えていた。 はじめは絵を描くのが好きなだけで、そう言っていたのだけれど… とある漫画家の…

空豆もなか
13日前
27

人生のターニングポイントは、いつやってくる?

あなたの人生のターニングポイントは、いつでしたか? なんでこんな話をしたのかというと… 「スロウハイツの神様」を読んで、登場人物の人生が大きく動きだす過程に、共…

空豆もなか
2週間前
12

相手がAIのマッチングアプリで見えた人間のおもしろさ

相手がAIのマッチングアプリを、ご存知でしょうか? AIがマッチングしてくれるんじゃないんです。マッチングされる相手がAIなんです。 え、よくわからない? これです。…

空豆もなか
3週間前
10

新しい体験は、新しい自分を発掘できる

苔テラリウム作りに挑戦した。 苔の緑を景色に見立て、箱庭を作るというものだ。 テラリウムとは、ガラス容器の中で、植物や小動物を育てる方法のことをいうらしい。中で…

空豆もなか
3週間前
21

noteは心の動きに気づくためのリハビリだった

「有料noteを販売してみたい」 わたしがnoteのアカウントを作ったのは、自分の記事が売れちゃうの?という単純な興味と、あわよくばお小遣い稼ぎができないかな…というヨ…

空豆もなか
4週間前
32

あの時ふっと思ったことが、けっこう大事だった気がする…!っていうのをすぐに忘れてしまう🥲思ったその時にメモしとかないと、すぐにいなくなっちゃうな

空豆もなか
1か月前
4

はじめての読書会で、本の内容よりも気になったこと

わたしは、本をじっくり読む派だ。 「読むのが速ければ、たくさん読めるのにな…」と、速読できる人には憧れを持っているが、飛ばし読み・斜め読みができない。 いつもは…

空豆もなか
1か月前
53

「仕事休めないから…」でチャンスを逃すのはもったいない

みんな大好き生牡蠣。しかし「よく当たる」食べ物としても悪名高い。 わたしは魚介類が大好きだ。牡蠣も、焼いて、醤油をたらして、ジュルッと食べたりするのは大好き。 …

空豆もなか
1か月前
17

人からよく言われるキーワードで自己紹介

はじめまして、空豆もなか(そらまめ もなか)です。 このページを見てくださり、ありがとうございます! 「noteをはじめるんだから、自己紹介くらい書かないと」 と思…

空豆もなか
1か月前
15

東京の中心から4万歩!夕方たどり着いたのは…

おすすめに、こんな記事が。 わたしも、東京の中心から歩き続けたら夕方どこにいるのかチャレンジ、通称「徒歩チャレンジ」をしたことがある。 のり川さんの記事に共感し…

空豆もなか
1か月前
21

コーヒーがおいしくないのは具合が悪くなる前兆

「大好きなコーヒーがおいしくなかった。やばい。帰るわ…」 これから会うつもりだった友人からのLINE。わたしは、友人を心配する一方で、「そういうの、いいな」と思った…

空豆もなか
1か月前
6

お店で声をかけられるのが苦手なわたしが感動した店員さんのひとこと

買い物をしていて店員さんに声をかけられるのが苦手だ。 「これ、かわいいですよね!」 「〇〇をお探しなんですか?」 ただボーっと店内を見ているとき、不意に声をかけ…

空豆もなか
1か月前
4

寄り道が上手なひとになりたい

友人と一緒に作る「やりたいことリスト」をおすすめした記事も書いていることだし、2024年に作ったリストのうち、10個ほどピックアップしてみた。 どれも、やらなくてもい…

空豆もなか
1か月前
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固定された記事

「やりたいことリスト」は友人と作るのをおすすめしたい

わたしは毎年、仲の良い友人と3人で「やりたいことリスト」作っている。それぞれ、100個ぐらいのリストができあがる。 きっかけは、年末に集まった日のこと。友人のひとりが「やりたいことや、目標を書きたい」と言い出したからだった。 同じメンバーで3年ほど続けているのだが、わたしは特に、ひとりではなく、友人と一緒に作るところが気に入っている。 なぜなら、リストにあがった「ひとりではできないこと」を一緒にやってもらえるから。さらに、友人の書いたやりたいことを通じて新しい体験ができ

「やりたいのに、できない」の原因がようやくわかった

やりたいと思っているはずなのに、なぜか手をつけられない… 気持ちだけが空回りして、焦ってしまう。 つい最近まで、こんな状態が続いていた。 目の前に転がっているどうでもいいことは、サクッとできる。なのに、一生懸命に取り組んでいるものになると、どういうわけか手が止まってしまうのだ。 この原因が、ようやくわかった。 完璧主義で、理想が高すぎる これだったんだ… 高すぎる理想が生む悪循環わたしが一生懸命に取り組んでいるものといえば、学生時代から続けている、楽器演奏。

ミスマッチの美学

お寺でモーニング。 これを聞いたら、だいたいの人は、「は?」と聞き返してしまうだろう。 お寺 → 渋い モーニング → オシャレ …なんだかミスマッチ。 ちょっと前のわたしも、そう思っていた。 築地本願寺には「Tsumugi」というオシャレなカフェがある。 そこのモーニングは、いわゆる"映えメニュー"としてメディアにも取り上げられ、話題になっていた。 わたしも、この映え戦略にまんまと乗っかり、友人と「お寺でモーニング」を体験してきた。 朝のお寺を眺めながら、お

人生ナメている場合ではない

「将来の夢は、なんですか?」 わたしは、小学生ぐらいの時から、漫画家と答えていた。 はじめは絵を描くのが好きなだけで、そう言っていたのだけれど… とある漫画家のサイン会に参加してから、高校生ぐらいまでは本当にそう思うようになった。 大好きな漫画を生み出した人がキラキラしているのを目の前にして、 「この人みたいに、自分が作ったもので人の心を動かしてみたい…」 そう思ったことは、今でも鮮明に覚えている。 とはいっても、何か行動に移したかというと、そうではなかった。

人生のターニングポイントは、いつやってくる?

あなたの人生のターニングポイントは、いつでしたか? なんでこんな話をしたのかというと… 「スロウハイツの神様」を読んで、登場人物の人生が大きく動きだす過程に、共通点を見つけたからです。 この作品は、アパート「スロウハイツ」で共同生活をおくる6人を中心に物語が展開されます。 ストーリーが進み、彼らの人生のターニングポイントを垣間見るたびに、こんなことを考えていました。 人生が変わるのって、結局、自ら行動を起こした時だよね。 わたしは、どちらかというと受け身な性格です

相手がAIのマッチングアプリで見えた人間のおもしろさ

相手がAIのマッチングアプリを、ご存知でしょうか? AIがマッチングしてくれるんじゃないんです。マッチングされる相手がAIなんです。 え、よくわからない? これです。 おもしろい取組みだなと思いました。 そこにいるのは、年齢も、職業も、趣味も違うAIたち。それぞれの生活があるので、返事のタイミングも違うとか。 はじめ方はとても簡単で、こんな感じ。 相手がAIということ以外、通常のマッチングアプリと近いのかな。やったことないんですけど。 AI相手だと、一体どんな

新しい体験は、新しい自分を発掘できる

苔テラリウム作りに挑戦した。 苔の緑を景色に見立て、箱庭を作るというものだ。 テラリウムとは、ガラス容器の中で、植物や小動物を育てる方法のことをいうらしい。中でも苔テラリウムは、お世話が楽なので人気があるとか。 わたしが興味を持ったきっかけは、おもちゃ屋さんで見つけたミニ枯山水キット。 「これいいな!!」 しばらく周りをウロウロ。わたしは箱庭的なものが好きなようだ、と自覚した。 結局、その日は買わずに帰ったのだが… ある日電車に乗っていると、石原さとみさんが「箱

noteは心の動きに気づくためのリハビリだった

「有料noteを販売してみたい」 わたしがnoteのアカウントを作ったのは、自分の記事が売れちゃうの?という単純な興味と、あわよくばお小遣い稼ぎができないかな…というヨコシマな気持ちからだった。 書くことが趣味とは言えないし、得意なわけでもないけれど… 興味に動かされて、自分に書けることがないか、考えた。 そうは言っても、わたしが専門としていることを記事にするほどのモチベーションと勇気はなく… 書けるネタといえば、人によく言われる「いろいろやってる」ことについて。

あの時ふっと思ったことが、けっこう大事だった気がする…!っていうのをすぐに忘れてしまう🥲思ったその時にメモしとかないと、すぐにいなくなっちゃうな

はじめての読書会で、本の内容よりも気になったこと

わたしは、本をじっくり読む派だ。 「読むのが速ければ、たくさん読めるのにな…」と、速読できる人には憧れを持っているが、飛ばし読み・斜め読みができない。 いつもは「一言一句のがさないぞ!」という感じで本を読むわたしだったが、先日、それとは真逆の読み方を体験した。 それは、友人と買った本を交換して読む会をした時のこと。自然と、いい意味で散漫な読み方になったのだ。 そして、その時の自分が「とてもいい状態」であることに気づいた。その読書会で感じたことをお話ししたい。 当日の

「仕事休めないから…」でチャンスを逃すのはもったいない

みんな大好き生牡蠣。しかし「よく当たる」食べ物としても悪名高い。 わたしは魚介類が大好きだ。牡蠣も、焼いて、醤油をたらして、ジュルッと食べたりするのは大好き。 それでも、生まれてこのかた生牡蠣だけは食べたことがなかった。なぜなら「よく当たる」からだ。 決して食べる機会に恵まれなかったわけではない。これまでにチャンスはいくらでもあった。 コース料理の冷菜が生牡蠣だった時もそう。 お店の人がメニューを説明しにきて「生牡蠣苦手なら、他のものに変えられますよ」と言ってくれた

人からよく言われるキーワードで自己紹介

はじめまして、空豆もなか(そらまめ もなか)です。 このページを見てくださり、ありがとうございます! 「noteをはじめるんだから、自己紹介くらい書かないと」 と思ってから、2週間も経ってしまいました。 何を書くか悩んだ結果、人から言われたことや、診断の結果にコメントしながら自己紹介していく形式にしようと思います。 プロフィール空豆もなか(そらまめ もなか) 東京生まれ、30代後半のアラフォー。 10年働いた会社をやめて、ゆるやかに働く。 趣味は音楽鑑賞、舞台

東京の中心から4万歩!夕方たどり着いたのは…

おすすめに、こんな記事が。 わたしも、東京の中心から歩き続けたら夕方どこにいるのかチャレンジ、通称「徒歩チャレンジ」をしたことがある。 のり川さんの記事に共感してクスッとする部分はもちろん、ルールが少し違う面でのおもしろさを感じた。 わたしは去年の春と秋に2回、友人と3人で「徒歩チャレンジ」をした。検証というよりは、偶然を楽しむゲームのような感覚。ルールも偶然を楽しめる要素が入ったものだ。 その結果、どちらも同じスタート地点だったが、辿ったルートもゴール場所も全く違う

コーヒーがおいしくないのは具合が悪くなる前兆

「大好きなコーヒーがおいしくなかった。やばい。帰るわ…」 これから会うつもりだった友人からのLINE。わたしは、友人を心配する一方で、「そういうの、いいな」と思った。 というのも、具合が悪くなる前兆を察知できる能力が羨ましかったからだ。きっと、わたしだったら、その日の予定は決行していただろう。 不調を察知できる友人と、察知できないわたし少し前に、わたしも風邪をひいて1週間ほど寝込んだ。しかし友人とは違って「前兆」を察知できなかった。 思い当たる節はあったはずなのに…

お店で声をかけられるのが苦手なわたしが感動した店員さんのひとこと

買い物をしていて店員さんに声をかけられるのが苦手だ。 「これ、かわいいですよね!」 「〇〇をお探しなんですか?」 ただボーっと店内を見ているとき、不意に声をかけられると返事に困ってしまう。 同じように感じる人も少なくないと思うが、これらは、あらゆるお店でよく聞くフレーズ。 店員さんの中で脈々と語り継がれてきた、鉄板の声かけなのだろうか。 それとも売上アップのため「お客さんに声をかけましょう」と教育され、このフレーズにたどり着くのだろうか。 (必要なら自分から声をか

寄り道が上手なひとになりたい

友人と一緒に作る「やりたいことリスト」をおすすめした記事も書いていることだし、2024年に作ったリストのうち、10個ほどピックアップしてみた。 どれも、やらなくてもいいけど、やった方が人生ちょっと楽しくなるようなものばかり。 実行したら、体験談も書いていきたい。 1. ひとり旅をするわたしは寄り道ができないタイプだ。買い物に行くときもそうなのだが、めあてのお店まで一直線。意識的に寄り道をしようとしたこともあったが、ひとりだと上手にできないのだ。 旅行は寄り道した方が楽