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【no.02】我が家のランドセル選び(ラン活②)

こんにちは、monです。


我が家のラン活について続きです。

前回の記事はこちら。

前回は夫婦で前進してきたラン活

ここからは

③の子へのアプローチ

です。


まずは長女に土屋鞄のカタログとウェブで
ランドセルたちをみてもらい
私たちが提案した中で1つ決め、
取り寄せることに。

長女と話す中で、
『ハートとかリボン、キラキラの可愛いのがいい!』と。

。。。
(°▽°)


あとは
『●●ちゃんが、自分で使うんだしランドセルくらい自分で選んだほうがいいって言ってた〜』と。


。。。
(°▽°)


年長さんにもなると
子どもたち同士でもしっかりコミュニケーションが取れるぶん、
色んな情報交換するんですね。


子どもを舐めてました。


『●●ちゃんは、ピンクの可愛いのにしたんだってー。私もそれがいい。お揃いがいい』とも。
(その友達は小学校そもそも違う)


私は小さいころ、親を喜ばせたくて、
ダメってできるだけ言われたくなくて
色んなことを親の顔色をみて選んできたタイプ。

でも本音はキラキラ、キャラクターとか親が好まないデザインが欲しかった。

だからめちゃくちゃ気持ちはわかる。
わかりすぎる。。


そんなこと言っててね、と夫に話すと

気持ちはわかるし寄り添ってあげたいけど
6年間使うし、5.6年生になったときに
幼稚園のとき好きだったデザインが好きなままの子のほうが少ないと思うよ、と。



確かに!!!!!
そういえばママ友も、
ハートいっぱいのランドセルを選んで高学年で恥ずかしがってる子もいる
って言ってたような。

結果、当初決めた私たちの意思はブレないことに。


そして
④実際に見てみる、背負ってみる

私たちが提案したもののなかから
長女は表はブラウンで裏側やステッチがピンクのものを選択。
それをレンタルしてみました。


レンタルの詳細はこちら。

3000円もする。
安くはない。

けど子どもたち連れて1時間往復することを思えば、この選択はアリ。
そしてきっと店舗で沢山のランドセルをみると
今の好みのものに心が持っていかれてしまう気がしたのも本音。

そうしてネットで頼んでから
一週間もしないで届いたランドセル。
あとあとみると、全ランドセルがレンタル中になっていた時期もあって。
時期によってはレンタルも取り合いな感じ


実際に届いたランドセルをみて、
背負い、背負った自分をみて
笑顔いっぱいの長女。


『私これにする!これがいい!』


心のなかでホッとしました。

夫にも実物をみてもらって、
いいね、これ。と。

私も好きなデザイン、色で
これで決まりかな?と思っていました。

ここで
⑤経験者にヒアリング
です。


職場のいまのチームには
小中学生のママさん先輩が複数いるので
少し情報収集をしてみました。

2人にしっかりめに話を聞いたところ、、

1人目
(チームのボス。富裕層。女の子男の子の子どもあり。1人中学生。1人小学生高学年)

•うちも土屋鞄!とのこと
•そのとき持っていたペンケースをみせてくれ、このペンケース最近卒業した子どものランドセルをリメイクして作った、と。
(オレンジ寄りのキャメルで素敵だった)
•土屋鞄を選んで後悔はない
•色は好みの色に誘導したとのこと
(街でみかけるランドセルをみながら、子を洗脳する作戦)
•やっぱり高学年になると幼いデザインは恥ずかしがる子が多い


2人目
(2人男の子がいるママ。1人は中学生、1人は低学年)
•デパートでランドセル購入
•男の子だからあんまり悩まなかった
•紺色にして子どももそんなに意思なし
•女の子だったら自分で選ばせてあげないと可哀想かも
•今は可愛い色みんな使ってるから、ブラウンは少し可哀想かも
•ランドセルは絶対軽いほうがいい!革も素敵だけどクラリーノ(ランドセルの素材)は軽くて丈夫でよかった。

とのこと。


まずは、
土屋鞄で間違いないなという安心感。
あとはやっぱり高学年になったとき
なるべく後悔しなさそうな色やデザインがいいな、と。
(今考えてるブラウンはここはクリア)

ただ、
2人目の意見で『可哀想』という言葉が引っかかってしまった私。。


せっかく取り寄せて決まりつつあるランドセル。
ネットで色々検索して、色んな情報に振り回されに自らいくことに。


そのなかでこんな動画を見つけてしまう
セイバン公式 ランドセル選びドキュメンタリー篇
というもの。


これ観られた方いますか?
一度観てみてください。
(セイバンの回し者ではないです。笑)

これをみて、
過去の自分と、今自分たちが子どもにしようとしてること、
色んなことが頭にぐるぐると巡り。


はい、
私泣きました

(豆腐メンタル)


この動画を夫にもみせ、
相談しました。

私たちは間違っていないのだろうか。
自分で選べなかった経験が心に残ってしまわないか。
両親から好きなものを押し付けられて気持ちが言えないのではないか。
(もはやそうさせているけど。)
自分で選べなかったという負の経験にならないだろうか。

そんなことを話しました。
そうすると、夫はそうだね。と。

夫は小学生のとき、
好みの自転車を買ってもらったけど、
のちのちそのデザインが恥ずかしくなり
自転車に乗れなくなった経験がある、と。

だから、
その話も含めて伝えてみて
その上で本当に好きな色を教えてくれるように
アプローチしてみようかと。


結果、
私たちはシンプルデザインの土屋鞄という部分は譲らずに
私たちがキャメルやブラウンを選んだ理由
夫の経験談を伝えた上で

本当に長女が好きな色を選んでもらい
もう一度取り寄せてみよう、
というところに落ち着きました。


そこで

⑥子とのすり合わせ

です。

、、というところで、
つぎの記事につづきます。

【no.03】我が家のランドセル選び(ラン活③)


ご覧いただきありがとうございました。
つぎでいよいよラン活完結です。

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