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ひきこもり支援について

ひきこもり関係の物を見ていると、ひきこもり支援について書いてあった。

で、思う。

私の偏見で考えた結論から書くと、ひきこもり支援が将来的に大きく花開くようなことは起きない。と思っている。
行政的にも、ボランティア的にも、イメージ的にも、である。

ひきこもりを視野にいれた何かがあるのは知っていることは知っている。

行政のサポステ
困窮者自立支援法
生活保護
引き出し屋などの就労支援
ある所にはあるのだろう居場所支援

他にもあるのかもしれないが私は知らない。
上にあげた支援的なものに関わった経験は私にはないと思う。ちゃんと機能しているイメージもない。場所によっては機能しているのだろうけど、地域差があり私のど田舎な地域では機能していないと思っている。
生活保護は機能していると思うが。

じゃあ、そもそも機能している支援ってなんだよってことも書きたい。
ぐちゃぐちゃに思いつくままに書くと

フードバンク、障害年金、精神病院、訪問介護、作業所、各自手帳、子供食堂、生活保護、特別支援学校、デイケア、生活保護、グループホーム、児童相談所、障害者雇用、特別養護老人ホーム

などが適当に思いついた私の居る地域でも機能してそうな支援だ。
属性的に困窮者、障害者、子供、老人などが支援対象だと思う。
支援内容は、居場所支援、金銭的支援、就労支援、食料支援、人との交流支援などかなと思う。

最初に書いたがひきこもり支援はこれからも微妙なままだと思う。
私が偏見で思うその理由は

1.どこからどこまでがひきこもりだと判断することができない
2.本人が支援を欲していない
3.国が支援をする理由が見当たらない
4.ボランティアをしたくなるような救いたい他者ではない

などである。

話はずれるが近年、確か精神病院が長期入院が段々と難しくなってきているようだ。
その代わりに生活保護、グループホーム、訪問介護、作業所の4点セットに移行しているのかなと思う。
なんとなく、ややこしくここらへんの福祉がなってきているなと思う。
だが、精神病院は自分の意思で精神病院から精神病院に移動できるイメージがないが、グループホームは普通に移動できそうである。

自分でいたい場所が選択できる。大事な事だと思う。
だからこれはきっといい変化なのだろう。たぶん。

話を戻すと
ひきこもりは定義があいまいで支援しづらいと思う。
例えば凄くいい支援があったとしても、はい!私はひきこもりです!と手を上げればいった者勝ちで支援を受けれる自体になると思う。だが、それでは関わる支援者が疲弊してすぐに崩壊する気がする。
あと、そもそもひきこもりで声の大きい人と小さい人がいる。声の大きい人にかき消されるが、ひきこもりでもほっといてくれ、静かに暮らしたいって人もいる。
国が支援する理由については困窮か治安だと思っている。困窮は生活保護、治安は精神病院に入れとけってので対応してるのかなって思っている。
ボランティアについては、例えば子供食堂が結構草の根的に増えてるイメージがある。そして、関わる人々が温かいイメージもある。
で、思う。
あっちとこっちで子供食堂はこっち側にあるという日本社会の雰囲気を感じる。
ひきこもりはあっち側に置かれていると思う。
救いたい他者としてのイメージはあまりない。

と、言う訳でひきこもり支援について語ってみた。終わり。

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